まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【2018年GW ラスベガス旅行(7)】2日目:Tender Steak & Seafoodで柔らかいお肉に舌鼓!

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行の2日目。South Premium Outletで買い物をしてホテルに戻ると、時刻は17時前後。結構いい時間になりました。ディナーは18時半から予約していたため、一息ついたらレストランに向かいます。

ということで、今回は2日目のディナー、Tender Steak & Seafood(テンダーステーキアンドシーフード)の食レポをお届けいたします。

 

Tender Steak & Seafoodについて

こちらのレストランは、私たちが宿泊しているMandalay Bayのお隣のホテル、Luxor(ルクソール)の中にあるステーキハウスです。
ホテルの位置関係はこんな感じです。


Luxorは、ラスベガスでも大人気のショー『Blue Man Group(ブルーマングループ)』や、イリュージョンショー『Criss Angel Mindfreak Live!』を開催しているホテルですので、ショーを見るついでに足を運んでみるのもいいと思います。

営業時間はこちら。
日-木:5pm~9pm
金-土:5pm~10pm

そしてこちらが、お店を正面から取った写真です。

f:id:mammoth-taro:20180510213718j:plain
ストリップに面した正面玄関を背に、カジノフロアを奥に進んだ左側にあります。開放的な入り口ですが、こちらはバースペースを兼ねており、食事の前に軽く一杯、なんて楽しみ方もできそうです。 

f:id:mammoth-taro:20180510213844j:plain
こちらが引きの絵。メニューを眺める男性を基準に見てみると、このお店がいかに広々としているかがお分かり頂けるかと思います。非常にフレンドリーな面構えですよね。

行ってみました

受付で予約している旨を伝え、中に案内してもらいます。

f:id:mammoth-taro:20180510213907j:plain
照明を落として非常にシックな雰囲気です。

席に通されると、早速メニューが渡されます。
本日のおすすめということでこちらのメニューを頂きました。

f:id:mammoth-taro:20180511233132j:plain
美味しそうなのあるんですよ。あるんですが、今回は断腸の思いでスルー。
そう、我々は既に頼むものをあらかた決めてきているのです(笑)
メニューについてしこたま研究しましたからね。

www.mammoth-taro.com

www.mammoth-taro.com


今回、オーダーしたのはこちらの品々。

・Shrimp(シュリンプカクテル) $20.00
・Soup Tasting Trio(3種のスープ) $15.00
・Lump crab & lobster cake(クラブ&ロブスターケーキ)$22
・24 Oz Porterhouse, Prime, Creekstone Farms, Kansas(ポーターハウス・ステーキ) $62.00

お昼にいっぱいサラダを食べたので、今回は敢えてサラダを外し、下調べで気になっていたシュリンプカクテルと、スープを注文。ステーキはミディアムレアで。

また今回は、無料オンラインゲーム『My Vegas』の特典である、『$150以上(税及びチップ除く)で$75オフ』を利用する予定だったので、2人で$150以上の会計となるよう計画的に注文する必要があり、お腹の空き具合を見てクラブケーキは追加注文しました。

更に、私たちのこだわりポイントであるステーキソースについてもここでは言及せねばなりません。
事前調査では8種類と、種類の豊富さが際立っていたTender。当然私たちも楽しみにしていたのですが、今回、メニューのどこを見渡してもステーキソースについては書かれていませんでした。。。

でもご安心ください。ウェイターに確認したところ、メニューに載せていないだけで注文はできます。
口頭で説明を受けましたが、事前調査で確認していたソースは大体ありました。
私たちは、レッドワインソースと、グリーンペッパーコーンクリームソースを注文しました。

f:id:mammoth-taro:20180510213953j:plain
今日は一日中歩きましたので、のどが渇きました。私はスパークリングワインを、妻はクランベリージュースを注文。とりあえずお疲れ様の乾杯です。

f:id:mammoth-taro:20180510214016j:plain
お通しのパン、別段柔らかくはないですが、好きな味です。 更に特筆すべきはこのオリーブオイルのソース。トマトジュレが入ってます。美味しくてバクバク食べたいのですが、この後のことを考えてぐっと我慢です。

大満足の一日を振り返り、楽しく会話をしていると、あまり時間をおかずに一品目が運ばれてきました。

f:id:mammoth-taro:20180510214218j:plain
シュリンプカクテルです。大振りのえびが4匹ですが、2匹ずつひっかけるように盛り付けています。色とりどりで目にも楽しい一皿です。早速食べてみましょう。

見た目のとおり、えびがぷりっぷり!最高です。

f:id:mammoth-taro:20180512082055j:plain

引きの絵で詳しく説明します。左に見えるのはカクテルソース。エビの上には海藻サラダが、下にはマンゴーサルサ(ジャムに近い?)が添えられ、皿にはヨーグルトのような舌触りのサワー系のソースが仕立てられています。これらを色々組み合わせて、味の変化を楽しみます。

私が事前に調べていた情報では、ココナッツカレーギリシャヨーグルトソースやパクチーライムマヨネーズソースが付いていたようなのですが、それは無くなっていました。でもまあ、はっきり言って、これだけでも十分楽しめます。

意外といい仕事をしていたのが、マンゴーサルサ。この甘みがアクセントになり、非常におしゃれな味を楽しむことが出来ました。


私たちがシュリンプカクテルをゆっくり楽しんでいると、次に出てきたのがこちら。

f:id:mammoth-taro:20180510214331j:plain
3種のスープです。奥から、えだまめスープ、ロブスターのビスク、エキゾチックマッシュルームスープです。一つ一つが程よいボリュームで、一人でも十分食べられそうです。今回はお味見ということで、2人でシェアしました。

私は手前のエキゾチックマッシュルームスープから頂きました。
これ、実は3種の中で私は一番好きでした。例えが変ですが、パスタソースでもいけるんじゃないかと思うほど、キノコの風味が濃厚で美味しいです。

次は真ん中の、ロブスターのビスク。こちらもロブスターの旨味が凝縮されて非常に贅沢なお味です。お約束ですが、パンを浸して食べるともう!たまりません。

最後は枝豆のスープ。ウェイターも「エデァマメ!」と何やらアクセント過剰に説明していました(発音しにくいのでしょう)が、素材の甘さが際立って美味しかったです。


さて、スープが来てからそんなに間を空けずにやってきたのが、こちら。

f:id:mammoth-taro:20180510214432j:plain
クラブ&ロブスターケーキです。
私たち、初クラブケーキだったのですが、想像通りのハンバーグのような外観。ただ、お皿に取り分けてみてびっくり。

f:id:mammoth-taro:20180510214455j:plain
見てください、この半熟具合!焼けているのは表面だけで、中は柔らかい状態です。
早速食べてみましょう。

これは何とも贅沢なお味!カニのほぐし身とロブスターが口いっぱいに広がります。味付けはマヨネーズを優しくしたような感じで、素材の味を邪魔しないです。クラブケーキ、なかなかいい仕事してます。

スープとクラブケーキを交互に楽しんでおりますと、ステーキの到着です。
テーブルがいっぱいになります。高級店なんだから、提供するタイミングにはもっと気を使ってほしいものです。。。

f:id:mammoth-taro:20180510214609j:plain
ポーターハウスという、T型骨付き肉です(写真ブレブレですみません)。T型の骨の両側にサーロインステーキとフィレステーキがくっついている、一皿で二種類のお肉が楽しめるステーキです。ウェイターに頼んで、切り分けてもらいました。

妻の更にはフィレステーキが、私のお皿にはサーロインステーキが載せられました。

f:id:mammoth-taro:20180512085825p:plain見てくださいこの断面!こちらはサーロインステーキですが、中がピンクで美味しそうです。前日に頂いたGallagher's Steakhouseと比べると、表面のカリカリ具合はおとなしく、よりレア加減が楽しめます。

サーロインステーキは、リブアイと比べると少し硬めで脂身も少ないという前情報から、硬めのお肉を想像していたのですが、Tenderさん、ごめんなさい。私が間違っておりました。

めちゃくちゃ柔らかい!

本当に不思議です。昨日のGallagher's に引き続き、アメリカのステーキはなんでこんなにおいしいのでしょうか。
申し訳ないですが、日本でこんなに柔らかくてジューシーなステーキに出会ったことがありません。決して日本のステーキ屋さんをディスる気はないですが、やはり本場は違うということでしょうか。

さて次は、フィレステーキの方も、、、と思っておりましたが、妻からもらうのをすっかり忘れておりました!後から思い出して猛烈に後悔。。。
妻曰く、焼き加減が丁度良くて非常に柔らかかったそうです。食べてみたかった。。。


さて、一通り塩コショウでのお味を堪能したところで、ステーキソースのお味も試してみましょう。写真を撮り忘れましたが小柄なソースポットで提供されました。

まずはグリーンペッパーコーンクリームソースから。
サラサラしており、昨日のGallagher's のソースと見た目は似ているのですが、よりマイルドな味付け。妻はこちらの方が食べやすいとご満悦の様子でした。同じソースでもお店によってキャラクターの違いが楽しめて面白いです。

次に頂いたのが、レッドワインソース。
大切なことなので先に言います。

Tenderに来たらレッドワインソースを必ず注文すべし!
 
これ、本当に最高のソースです。
サラサラした褐色の見た目から、あっさりした味を想像していたのですが、ビーフシチューのような濃厚な旨味を感じられる、とびっきり贅沢なソースです。

お肉にかけて食べると、口の中で完全にお肉と融合し、一つの料理が完成します。これはもう、私たちが知っているステーキソースの次元を遥かに超越したものでした。もう一皿、別のメニューを注文したくらいの味の変化と、奥行きが楽しめます。

Tenderはチャコール香をあまり強調しないお肉の焼き方をしているため、このようなソースとの絶妙な調和を実現しているのだと思います。

レッドワインソースは、赤ワインとビーフストックを煮詰めて作るのが一般的なレシピですが、ビーフストック、いわゆる牛骨ダシの塩梅で、作り手によって味が全く違うとYoutubeの解説で聞いた覚えがあります。因って、この味はTenderでしか味わえないと言い切って大丈夫でしょう。

私はこのお店の回し者でもなんでもないですが、是非お試しあれ!

f:id:mammoth-taro:20180510214728j:plain食後にはコーヒーを頂いて、大満足でした。


気になるお会計は、税込みで$170。
・・・ここから『My Vegas』の特典で$75オフ!!
ということで、チップと合わせて$125のディナーとなりました。
(後から明細を見て気づいたのですが、ステーキソースの代金は取られていませんでした)


お腹いっぱい美味しいお肉を食べて大満足の私たち、この後はラスベガスでロングラン公演中の人気ショー「Blue Man Group」を鑑賞します。


ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(8)】2日目:ショー「Blue Man Group」鑑賞で大興奮! に続く


旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

【2018年GW ラスベガス旅行(6)】2日目:South Premium Outlet(サウスプレミアムアウトレット)で買物!

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行の2日目。Whole Foods(ホールフーズ)でブランチ&買い物を楽しんだ後、折角近くまで来たので、Las Vegas South Premium Outlet(プレミアムアウトレットサウス)に行ってみることにしました。

 

Las Vegas South Premium Outletについて

Las Vegasには、有名なアウトレットモールが全部で3か所あり、特に『Premium Outlet』というアウトレットモールがストリップの北と南にそれぞれあり、人気を二分しています。
Las Vegas South Premium Outletはその名の通り、ストリップの南側に位置するモールです。


こちらが、Mandalay Bay、Whole Foods(タウンスクエア内)との位置関係を表したのものです。ホールフーズよりさらに南に1㎞ほど行ったところです。

テナント数は約140あります。
色々と安いのですが、中でも北米ブランドは特に驚くほど安いです。メンズアパレルなら、Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)、Calvin Klein(カルバンクライン)、Polo Ralph Lauren(ポロラルフローレン)など。レディースなら、Kate Spade(ケイトスペード)、Mickeal Kors(マイケルコース)などがお得に買えます。
詳細は公式ホームページをご参照ください。

よく比較される、North(ノース) Premium Outletとの違いは大きく2つあります。
一つは、ノースが屋外型なのに対し、サウスは屋内型ということ。つまりこちらは、季節や天候を問わず買い物が楽しめます。
もう一つはその店舗のラインナップ。それぞれ共通して存在する店舗と、どちらかにしかない店舗があります。昔は、ノースは高級路線、サウスはカジュアル路線などと言われておりましたが、両方に存在する店舗が目立ってきたことから、それほど双方に違いを感じられなくなってきている印象です。

営業時間は、一部店舗を除き、下記のとおりです。
月-土:9am~9pm
日  :9am~8pm

 

行ってみました

移動はUberを利用。Uberとは、一般人の自家用車とユーザーを繋ぐ配車サービスのことです。
Whole FoodsからSouth Premium Outletまでは、たった$8.19でした。

f:id:mammoth-taro:20180610153002p:plain
簡単に使えてトラブルに巻き込まれるリスクも低く、一度使うと手放せません!


さて、アウトレットに到着した私たち。時間は13時前後でした。
お得なクーポンを受け取りに、まずは入り口のカスタマーカウンターに向かいました。

今回、『ラスベガス大全』というサイトから、割引クーポンがタダでもらえるチケットを印刷してきていたのですが、この日は持ってくるのを忘れてしまってました。カウンターでその旨説明したところ、「携帯からアウトレットのサイトにログインすれば、同じクーポンがあるよ」と教えてもらいました。

私はたまたま、同アウトレットの会員になっていたため、クーポンを手に入れることが出来ました。携帯のクーポン画面を店員に見せれば、割引が受けられます。


・・・すみません、アウトレットの写真を撮るのをすっかり忘れておりました。内部の様子は文章からご想像ください。

広さは、日本のアウトレットモールと比べて、別段広いということはないのですが、天井が高くて解放感があります。あと、私たちはこの翌日に、もう一つのアウトレット、North Premium Outletにも行ったのですが、Southと品揃えは似たようなところが多い印象でした。

好みの問題ですが、次回どちらかしか行けないとすると、私はSouthを選びます。
お店のレイアウトが単純(南北に長い構造)で端から買い物をしていきやすい点、屋内型なので天候に左右されない点、Whole FoodsやTown Squareとセットで行ける点などに魅力を感じるからです。
もちろん、Northにしかないブランドもありますし、好みの問題だと思います。

戦利品

ということで、気ままにショッピングを楽しんだ私たち。戦利品のご紹介です。
私はべたに、Calvin Klein(カルバンクライン)が気に入りました。

f:id:mammoth-taro:20180509232141p:plain
鹿の子のボーダーポロ。写真ではわかりにくいですが、生地に光沢があって上品な質感です。胸元のCKマークがさりげなくて気に入っています。定価の半額以下の$25でお買い上げ。

f:id:mammoth-taro:20180509232221p:plain
こちらは黒のニットポロ。写真映り悪いですが、本当はもっと真っ黒で、折り目の違いでよく見ると肩から胸にかけてボーダーのようになっています。生地が柔らかくて肌ざわり最高です。こちらも定価の60%オフで$30弱。

f:id:mammoth-taro:20180509232240p:plain
ネクタイが$20均一。定価の70~80%オフくらいでしょうか。ベルトが半額で$40。いずれもあり得ない安さです。他にもまとめ買いして、全部で$170くらいだったのですが、先ほどのクーポン利用で更に$15オフになりました。

ただ、会計時は端末の画面で計上に間違いがないか気を付けてチェックしましょう。
私の時は、同じネクタイがダブルで計上されていたため、その場で指摘して訂正してもらいました。日本のような丁寧なサービスは、最初から期待しない方がいいです。


妻は、Ann Taylor(アンテイラー)が気に入ったようです。

f:id:mammoth-taro:20180509233444j:plain
妻一番のお気に入りが、この鳥いっぱいのワンピース。今回の旅行中、2回も着てました。$70程でした。

f:id:mammoth-taro:20180509233512j:plain

f:id:mammoth-taro:20180509233534j:plain
ブラウス2枚。いずれも夏らしい爽やかな発色で、帰国後も活躍しています。
2枚とも約$30。


買物を満喫して大満足の二人。帰りももちろんUberを利用し、ノンストレスでホテルに到着しました。代金は$10.8也。

f:id:mammoth-taro:20180610205034p:plain



次回は2日目のディナー、Tender Steak & Seafood(テンダーステーキアンドシーフード)の食レポを中心にお届けします。
食後に、Blue Man Grope(ブルーマングループ)を鑑賞したので、そちらも追ってご紹介したいと思います。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(7)】2日目:Tender Steak & Seafoodで柔らかいお肉に舌鼓! に続く

 


旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

【2018年GW ラスベガス旅行(5)】2日目:Whole Foods(ホールフーズ)はまさに食の遊園地!

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行の2日目。宿泊先のMandalay Bay(マンダレイベイ)の巨大プールを体験した後、Whole Foods(ホールフーズ)という、お高い系のオーガニックスーパーに向かいました。お目当ては、イートインコーナーを利用してのブランチです。

 

Whole Foods(ホールフーズ)について

Whole Foodsは、アメリカ、カナダ、イギリスなどに300店舗以上を展開する、オーガニックスーパー。比較的、高級志向のスーパーマーケットに分類されるようです。

営業時間は、8am~10pm。

Las Vegasには全部で3店舗ありますが、観光客が行きやすいのは、今回訪れたストリップ南方の店舗。

<\div>
私たちの宿泊先、Mandalay Bayとの位置関係は、ご覧のとおりです。
ちょっと徒歩で行くのはしんどい距離だと思います。

行ってみました

ホテルからの移動は、Uberを利用しました。Uberとは、簡単に言いますと、一般人の車と利用者を繋ぐ配車サービスのことです。

利用者は携帯アプリに行き先を入力、ピックアップ場所を確認し実行すると、近くを走る登録ドライバーが迎えに来て目的地まで運んでくれる、本当に便利なツールです。こちらは後日、改めて詳しく紹介したいと思います。

今回、宿泊先のMandalay BayからWhole Foodsまでは、たった$8.19でした。

f:id:mammoth-taro:20180610115504p:plain

アプリで呼んでから2~3分で到着するし、改めて目的地を説明する必要もないため、非常に楽に移動出来ました。

f:id:mammoth-taro:20180507233320j:plain
こちらがWhole Foodsです。ハワイにもあるオーガニック製品を扱うお店らしいのですが、私たち夫婦は初めて訪れます。イオンのショッピングモールのような外観ですが、これ、1階建てです。

f:id:mammoth-taro:20180507233611j:plainとにかく広くて解放感がある店内は、見ているだけで楽しくなります。
本当は細かく紹介したいのですが、それはまたの機会に。今回はざっとにしますね。

f:id:mammoth-taro:20180507234032j:plain今回、妻が特にお気に入りだったのが、こちらのホットコーヒー。入口入って左手のカフェコーナーで買えるのですが、アメリカンが$2程度です。

f:id:mammoth-taro:20180507234531j:plain私はジュースを物色です。自然派のジュースがいっぱい並んでいます。

f:id:mammoth-taro:20180509221144j:plain
カップの大きさで値段の変わるスープバーとか、

f:id:mammoth-taro:20180509221412j:plain
珍しいヨーグルトの数々とか、

f:id:mammoth-taro:20180509221524j:plain
いかにもアメリカンなチェリーパイとか、とにかく種類が豊富で目移りしまくりでしたが、、、


f:id:mammoth-taro:20180507234728j:plainメインメニューはこちらのピザと、

f:id:mammoth-taro:20180507234855j:plain1ポンド(約450g)当たり$8.99の量り売りサラダバーにしました。

f:id:mammoth-taro:20180508220848j:plain

f:id:mammoth-taro:20180508220916j:plain

f:id:mammoth-taro:20180508220952j:plain

f:id:mammoth-taro:20180509195955j:plain
これ全部、選び放題!いっぱいあって迷っちゃいます!!

f:id:mammoth-taro:20180701103316p:plainレジでお会計を済ませて、イートインコーナーでブランチタイムです。

食べてみました

f:id:mammoth-taro:20180508221139j:plain本日のブランチはこちら。キノコとトマトソースのピザと、たっぷりサラダです。妻はホットコーヒー、私はジュースを買いました。手前のお箸、フォークはイートスペースで自由にもらうことができます。

f:id:mammoth-taro:20180508221417j:plain
・・・近すぎました。こちらはピザです。クラストタイプの生地には雑穀が練りこんであり、さっくさく。味付けもしつこくなく、めちゃくちゃ軽くて一人一枚食べられそうです。

f:id:mammoth-taro:20180508221701j:plainこちらはサラダです。ナッツやチーズ、フルーツにチキンやサーモンなど、色んな食材を入れてみました。種類が多すぎてとてもじゃないですが一度に全種類制覇は不可能です。ずっしりとして食べ応え十分で、ブルーチーズドレッシングとも相性ばっちり!


サラダが$12弱、ピザが$3.5、ジュース$3前後、コーヒー$2弱で、占めて2人で$25行かないくらいのブランチでした。主にサラダとフルーツでおなか一杯になった感じで、全然もたれません。非常にお気に入りの場所になりました。


この後改めて、各々にお土産や欲しかったものを購入。私は、マルチビタミン剤を、妻は何やらたくさん化粧品を購入しておりました。妻曰く、日本では売っていない化粧品が数多くそろっているようです。

f:id:mammoth-taro:20180509222130j:plain
戦利品を一つだけご紹介。ジャケ買いしたマルチビタミン剤「Alive!」です。1日分以上のビタミン・ミネラルが90日分で約$20(約2,200円)。さすがはアメリカの錠剤、一粒がでかかったですが、無精の私は、1日1回、一粒でいいというのが気に入りました。

その他は、きりがないので別の機会にまとめてご紹介します。


この後、当初は予定していなかったのですが、せっかく近くまで来たからということで、Las vegas South Premium Outlet(ラスベガスサウスプレミアムアウトレット)に行ってみることにしました。
移動はもちろんUberです。呼んで2~3分で車がやってきました。これに慣れるともうタクシーに乗る気にはなれません。

この続きは後ほど。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(6)】2日目:South Premium Outlet(サウスプレミアムアウトレット)で買物! に続く




旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

【2018年GW ラスベガス旅行(4)】2日目:Mandalay Bayのプールがやばかった!

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行。
2日目の朝は、宿泊先のMandalay Bayの名物巨大プール、Mandalay Beach(マンダレイビーチ)に行ってまいりました。

 

Mandalay Beach(マンダレイビーチ)について

Mandalay Beachは、ホテル『Mandalay Bay』内の巨大プール。合計6つのプールは、宿泊客のみ入ることが許されます(時期によってクローズしているプールもあるため、当日チェックしてみて下さい)。

こちらのプール、広さは何と4万4,520㎡!甲子園球場のグラウンドが凡そ3個半入る大きさです。プールサイドに砂を敷き詰め砂浜を表現している、非常にユニークなプールなのですが、何と2,700トンの砂が使用されているそうです。さらっさらの砂で埋め尽くされたプールサイドは、海辺の砂浜そのもの。ホテル内に漂う南国リゾートの雰囲気も手伝って、解放感溢れるスポットとなっております。

営業時間は、私が行った時は8am~7pmまででしたが、プールに向かう途中に看板がありますので、そちらで最新情報をご確認ください。

 

行ってみました

2018年の4/29(日)は、そこまで悪い天気ではないものの、夏の気配はまだ感じられず、朝は日陰を歩くのに半そででは肌寒い気候でした。

ただ、時差ぼけを解消するには日光浴が最も効果的と聞きましたので、太陽の光をいっぱい浴びるべく、朝9時頃からプールに行きました。場所はカジノ階の一つ下。

f:id:mammoth-taro:20180506214537j:plain
標識通りに進み外に出ると、プールに続く道が見えます。

f:id:mammoth-taro:20180506214708j:plain
Wave Pool(波の出るプール)は朝8:00から営業しています。

f:id:mammoth-taro:20180506214823j:plain
道なりに進むと、ご覧のようなゲートが見えてきます。通過には部屋のカードキーが必要ですので、お忘れなく。ゲートを通過してすぐのところでタオルをもらいます。ひとりにつきバスタオル2枚もらえます。なんて太っ腹。

f:id:mammoth-taro:20180506214953j:plain
ゲート通過後、道なりに歩いていきます。左右にはショップや軽食店があります。

f:id:mammoth-taro:20180701103211p:plain


プールのそばには、このようなオープンテラスの食事スペースがあり、軽食やお酒を楽しむことも出来ます。私たちが訪れた9時前の時間帯でも空いていました。やはり気温がまだ低すぎるのか。

f:id:mammoth-taro:20180506215304j:plain
・・・これ、ホテルの中ですからね。

f:id:mammoth-taro:20180506215239j:plain
このように、砂浜の先には、、、

f:id:mammoth-taro:20180506215516j:plain
巨大なプールが広がっています。このプールは奥に進むほど深くなっており、奥から波が発生します。中にはサーフボードを持った人もいて、波乗りを楽しんでいました。

私たち夫婦もプールに入り遊んでみました。定期的に発生する波は、毎回大きさが違うんです。最大で1.8mに達するそうですよ。大きな波に流されながらキャッキャ言ってたんですが、いかんせん気温が低すぎる!!・・・結局、ものの5分ほどで上がりました。

f:id:mammoth-taro:20180506215853j:plain
隣にもプールがいくつかあり、近くには温水のジャグジーもありました。欧米の方々は日光浴を楽しんでおられましたが、私たち夫婦は寒さをしのぐため、早速ジャグジーに飛び込みました。あー気持ちいい。。。

f:id:mammoth-taro:20180507225839j:plain

f:id:mammoth-taro:20180506220043j:plain
他にもこんな感じでプールが隣接してます。全部で6個。いやぁ広すぎ。。。
今回は水遊びにはちょっと寒かったですが、もう少し暑くなれば非常に魅力的なスポットですね。

ジャグジーで身体が温まったところで、身体を拭いてプールを去ります。


現在、午前10時。朝から何も食べていないため。既にお腹が空いております。この後はいよいよ、Whole Foods(ホールフーズ)という地元のお高い系スーパー(日本でいう成城石井?)で朝食を取りたいと思います。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(5)】2日目:Whole Foods(ホールフーズ)はまさに食の遊園地! に続く




旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

【2018年GW ラスベガス旅行(3)】1日目:Gallagher's Steakhouseでディナー&Rossでショッピング

2018年ゴールデンウィークの夫婦でのラスベガス旅行。初日からロスでの乗り継ぎが遅れるトラブルに見舞われたものの、何とか無事にホテル「Mandalay Bay(マンダレイベイ)」に到着、今夜のディナー会場があるNewYork NewYork(ニューヨーク・ニューヨーク)まで移動してきた私たち。

今回は1日目のディナー、Gallagher's Steakhouse(ギャラガーズステーキハウス)での夕食と、Ross Dress for Less(ロス・ドレス・フォー・レス)での買い物の模様を紹介させて頂きます。

 

Gallagher's Steakhouseについて

Gallagher's Steakhouseは、1927年創業の老舗ステーキレストラン。Las Vegasの他に、New York、Atlantic Cityにもお店を構える人気店です。

営業時間はこちら。
日-木:4pm~11pm
金-土:4pm~12am

メニューについては、以前ご紹介させて頂いておりますので、気になる方はこちらもご確認ください。

www.mammoth-taro.com



場所は、ニューヨークをテーマにしたホテル、NewYork NewYorkの中。

f:id:mammoth-taro:20180506153712j:plain

f:id:mammoth-taro:20180506154154j:plainこのカジノフロア内にあります。

f:id:mammoth-taro:20180506154235j:plainここです。

f:id:mammoth-taro:20180506154327j:plain

店頭にはこのように熟成肉が展示してあり、食欲を掻き立てられます。早速中に入ってみましょう。

f:id:mammoth-taro:20180506154450j:plain木目調の店内は、照明も抑え目で洒落た雰囲気です。

f:id:mammoth-taro:20180506154700j:plain
ボックス席がいい感じだったので、写真を撮ってみたのですが、私たちが通された2人掛けのテーブル席は取り忘れてしまいました。

 

注文してみました

早速メニューを渡され、飲み物を聞かれます。
妻は飲めないのでノンアルコールメニューを確認したところ、メニューは存在せず。口頭で教えてもらったところ、一通りのジュース類はありそうです。

妻はジンジャーエール、私は2杯目のワインに備え、クアーライトというビールを注文しました。


注文に関しては、事前にネットでリサーチし(過去の記事はこちら)、ある程度決めておりました。今回私たちが注文したのは、下記のとおりです。

・Seared Diver Scallops(ホタテとベーコンのソテー) $18.00
・Burrata & Berries(ブッラータチーズとベリーのサラダ) $9.75
・Cowboy Rib-Eye(骨付きリブアイステーキ) $49.00


ステーキはミディアムレアにし、全て2人でシェアする旨伝えました。
そして、私たち夫婦のこだわり、ステーキソースは下記を注文しました。

・Sauce Béarnaise(ベアルネーズソース) $3.00
・Brandied Peppercorn(ペッパーコーンソース) $3.00


ウエイターのおじさんが「前菜とステーキは時間を分けて出したほうがいいですか?」と聞いてくれたので、そのようにお願いしました。渋くて味のある、いい感じのおじさんでした。

f:id:mammoth-taro:20180506160744p:plain
お腹が膨れないよう少量パンをかじりながら待ちます。このパン、香ばしくて美味しかったです。

f:id:mammoth-taro:20180506160935j:plain最初に到着したのは、ホタテとベーコンのソテーです。
ホタテの直径は、ゴルフボールくらいでしょうか。2人であればそれほど無理なく食べられる量です。

私、生まれて初めてこんなにおいしいホタテとベーコンを食べました。炭焼きだからなのか、香ばしさが本当に素晴らしかったです。

2人でがつがつ食べていると、程なくしてサラダもやってきました。

f:id:mammoth-taro:20180506161758j:plainブッラータチーズとベリーのサラダです。

ブッラータチーズは、モッツァレラチーズに生クリームを加えたチーズで、口当たりは軽いのですが、甘みも感じられて非常においしいです。青菜(ほうれん草?)とベリー(イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー)と一緒に頂くのですが、これが絶品!日本では食べたことがないお味に大満足です。

f:id:mammoth-taro:20180506162239j:plainこうしてお皿にとって、前菜を少しずつ楽しみました。肉への期待が高まります!


ビールを飲み乾し赤ワインを注文、2皿をきれいに完食したタイミングで、いよいよ真打登場です!

f:id:mammoth-taro:20180506162434j:plain

f:id:mammoth-taro:20180506162500j:plain・・・元は1つのお肉だったのですが、ウエイターさんが丁寧に切り分けてくれる前に撮り損ねました。

この写真では伝えきれませんが、めちゃくちゃ美味しそうです!!
骨付き部分は私が頂きます。まずは塩コショウの状態で一口。


柔んわらけ~!! 超ジューシー!!!


これは本当にびっくりしました!!今回、初めてアメリカでステーキを食べましたが、こんなに美味しいとは正直想像してませんでした。ミディアムレアで注文しましたが、表面はしっかりこんがりと焼きあげられてます。炭の香ばしさがたまりません!

そして、こんなに外がカリカリなのに、中のレア具合が絶妙。この焼き加減のおかげで、肉がめちゃくちゃ柔らかいのです。まさに良いとこ取り、なんでこんな風に焼けちゃうのか不思議です。日本で言う和食の奥深さに触れた時と似た種類の感動を覚えました。香ばしさ、柔らかさ、脂身の甘みが三位一体となり、非常に幸せな気持ちになりました。

これを食べるまでは、正直、ステーキは塩コショウだけでは途中で飽きてくると思っていたのですが、全然そんなことはなかったです。アメリカのステーキ恐るべし!


とは言え、せっかくステーキソースを2種類も注文しているので、食べ比べてみました。

f:id:mammoth-taro:20180506163650j:plain奥の白みがかったソースが「ベアルネーズソース」、手前が「ペッパーコーンソース」です。


まずは「ベアルネーズソース」からいただきます。
ベアルネーズソースとは、卵黄、澄ましバターを乳化させて作る、フランスの伝統的なステーキソースだそうです。

写真のとおり、スプーンが無いため、ソースポットを傾けて肉にかけるのですが、なかなか下に落ちない。箸でつまめそうなくらいの濃厚さです。見た目は高級な(瓶に入ってそうな)マヨネーズにも見えます。私もこれが初挑戦、果たしてどんなお味なのか。

見た目からはもっと濃くて脂っこい味を想像してましたが、これは本当に面白いお味。確かに卵の風味や甘みはあるのですが、適度な酸味があることでさっぱり食べられます。マヨネーズのような脂っこさは全然なく、繊細で上品な、でも卵のおかげでちょっと素朴さも感じる味がしました。これは癖になりそうです。


次は「ペッパーコーンソース」を頂きます。
ペッパーコーンとは、コショウのことですが、こちらはブランデー漬けのコショウの実を使ったブラウンソースです。

お肉にかけると、ベアルネーズに比べてだいぶさらさらしてました。底の方に沈んだペッパーコーンをフォークですくって肉に乗せ、いただきます。

こちらのソースは、ペッパーが刺激を与えつつも、意外や意外、ベースは肉に寄り添う優しいお味です。ソース自体に牛骨スープ等が入っているからだと思うのですが、素材の味を引き立てつつ味に深みを与えています。
加えて特筆すべきは、ペッパーコーンそのものが持つコク。ペッパー自体にこんなにしっかりとした味があったことを今まで知りませんでした。


甲乙つけがたいところですが、私はベアルネーズが、妻はペッパーコーンがお気に入りになりました。


今夜のお会計は、チップを入れて2人で$135でした。
初日のディナー、大成功です!!


因みに、NYNY内には他にもレストランや飲み屋がたくさんあり、どこも大変にぎわっていました。雰囲気もよくて、次は他のお店もはしごしても面白いかとも思いました。

f:id:mammoth-taro:20180701102354p:plain

こんな感じで、ホテルの中に居ながら、ニューヨークの街中で食事をしているような気分になれる、かもしれません(笑)

 

Ross Dress For Lessでショッピング

食事を終えた我々は、NYNYの周辺を散策し、Ross Dress For Less(ロス・ドレス・フォー・レス)で買い物をして帰りました。

f:id:mammoth-taro:20180701102420p:plain
NYNYを出てしばらく歩くと、

f:id:mammoth-taro:20180701102440p:plain

ストリップを挟んで向かい側に見えるのが、ディスカウントストアのROSSです。ブランド品の売れ残りを大量に仕入れる方式で、アウトレットよりさらに安いものが見つかるとのことで、行ってみることにしました。

f:id:mammoth-taro:20180506172107j:plain
エスカレーターで2階に上がります。

f:id:mammoth-taro:20180506172149j:plain広い店内に並んだ商品はまさに「玉石混交」。宝探しの気分です。

f:id:mammoth-taro:20180506173401j:plainこの日は移動もあり疲れていたので、店内をざっと見渡し、トミーヒルフィガーのネクタイを$13で2本購入して帰りました。


次回はラスベガス旅行2日目の様子をお届けします。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(4)】2日目:Mandalay Bayのプールがやばかった! に続く




旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

【2018年GW ラスベガス旅行(2)】1日目:Mandalay Bayお部屋紹介、ディナー会場NewYork NewYorkまでの道中

2018年ゴールデンウィークの夫婦でのラスベガス旅行。初日からロスでの乗り継ぎが遅れるトラブルに見舞われたものの、何とか無事にホテル『Mandalay Bay(マンダレイベイ)』に到着した私たち。

今回は、私たちがこれから3日間お世話になるホテル、Mandalay Bayをご紹介させて頂きます。

 

Mandalay Bay(マンダレイベイ)について

Mandalay Bayは、ラスベガスのメイン道路、ストリップの最南部に近いところに位置する、『南太平洋』がテーマのホテルです。


f:id:mammoth-taro:20180506143839j:plain
外観はこちら。ヤシの木や熱帯の植物に囲まれ、南国リゾート感を盛り上げています。
空港からも近く、飛行機がラスベガスへの着陸態勢に入ると、真っ先に目に飛び込んでくるホテルです。

このホテルの特徴は、入口から客室への動線が短いユーザーフレンドリーな設計であること。
ラスベガスのホテルは、入り口からカジノフロアを通らないと客室に向かうエレベーターに辿り着けないのが普通ですが、こちらは入り口から直で行けるため、カジノの喧騒をあまり感じることなくホテルステイが楽しめます。

また、ホテル内にはなんと、水族館があります。Shark Reef Aquarium(シャークリーフアクアリウム)と呼ばれ、子供から大人まで、大人気のスポットです。

こちらはその巨大プールも有名です。砂浜を再現した巨大プールでは人口の波が作られ、サーフィンを楽しむ姿も見られます。私たちも後日、行く予定です。

ラスベガスで大人気の、シルクドソレイユのショー『Michael Jackson : One(マイケルジャクソン:ワン)』の会場があることでも知られ、多くの観客が連日連夜訪れます。

Mandalay Bayは、MGMグループというラスベガスで一番大きなホテルグループの傘下にあり、同グループが配信している無料オンラインゲーム『My Vegas』の特典を色々と受けることができます。
因みに今回、私たち夫婦も、3泊中1泊がこの特典を使って無料になりました。実に気前のいいサービスです。

 

お部屋紹介

私たちは今回、16階のスタンダードルームに宿泊しましたが、51平米あり、2人には十分すぎる広さでした。

f:id:mammoth-taro:20180506145658j:plainこちらのベットは、シモンズという高級ベットらしいのですが、ふっかふかで寝心地バツグン。私は後頭部が絶壁なこともあり、ベットが柔らかくて身体が沈むため、枕を使うと首が持ち上がり逆に疲れました。個人的に、枕無しで寝るのがベストでした。

f:id:mammoth-taro:20180509204610j:plain
バス・トイレがある一角の入り口の両サイドには、背の高いクローゼットが左右に2セットありました。これが大変便利!持ってきた上着は全て掛けられましたし、ハンガーがいっぱいなので、洗濯にも困りません。

加えて、写真はないのですが、ベットと逆側の壁際のテレビ台が引き出しになっており、服や下着をしまえる引き出しもいっぱいあるため、一旦荷解きすれば、自分の部屋のように快適に利用出来ておすすめです。

f:id:mammoth-taro:20180509205020j:plainバストイレコーナーのシンクは2つあってこれも便利!一人が歯を磨いている横で、気兼ねなく洗濯出来ちゃいます。シンクの下が収納スペースになっているのも、タオルが置けて意外と便利でした。

f:id:mammoth-taro:20180509205313j:plain
シャワー室は、シャワーが固定式のタイプでした。こちら、水圧が弱めで、妻はブーブー言っておりました。髪が長いと、低い水圧ではシャンプーが落ちにくいのだそうです。私は短髪ですし、こんなもんかってな感じで使ってましたが。。

f:id:mammoth-taro:20180509205616j:plain
湯舟は深めで広くて、最高に良かったです。こちらの水圧は十分すぎるくらいで、お湯を張っても速攻で溜まりました。現地で調達したバスソルトやバスボムを入れて楽しみました。

f:id:mammoth-taro:20180509205848j:plain
トイレも流すときの水圧が半端なく高くて、「シャワーに勢いを分けてほしい」とは妻の意見。全体を通して非常に清潔で気持ちが良かったです。

f:id:mammoth-taro:20180509210108j:plainこちらは窓からの景色。お隣、Luxor(ルクソール)が見えます。個人的には、ストリップに面しているよりよっぽどこっちの方が楽しかったです。

因みに、夜の絵はこちら。

f:id:mammoth-taro:20180509210409j:plain・・・バカやってますよね。ピラミッドの先から光線を出しているのがお分かりいただけるかと思います。離れたところからでも目視できるほどの強力な光、どれほど光熱費が掛かっているんでしょうね。。。


・・・とまあこんな感じのお部屋に、3泊しました。
前述のとおり、こちらはストリップの最南端と言ってもいい立地なのですが、移動は主にUber(配車サービス)だったため、特に不自由は感じませんでした。

 

New York New York(ニューヨーク・ニューヨーク)に移動

さて、部屋について一息つく間もなく、出掛けたい衝動に駆られる私たち夫婦。

早速カジノで遊びたい気持ちはありましたが、初日のディナーを予定しているホテル、NewYork NewYork(以後NYNY)が歩くとまあまあ距離があるため、とりあえず現地まで行ってしまうことにしました。

NYNYは、Mandalay Bayからですと、隣のLuxor(ルクソール)、Excalibur(エクスカリバー)と、ストリップに面して北に向かい、新フォーコーナーという交差点を渡った先にあります。


現在、午後17時。ディナーの予約は19時からのため、観光がてらゆっくり行けば丁度良さそうです。

f:id:mammoth-taro:20180509211919j:plain
Mandalay BayからLuxorへと繋がるショッピングストリート、Shoppes at Mandalay Place(ショップス・アット・マンダレイプレイス)を抜け、

f:id:mammoth-taro:20180506152931j:plainLuxorにやってきました。

f:id:mammoth-taro:20180509212231j:plain
エジプトがテーマのピラミッド型のホテルです。こちらの写真はホテルの内側ですが、ピラミッドの側面がお部屋になっており、外に面した側の壁は当然斜めです。本当に(いい意味で)バカやってるホテルの典型ですね。

f:id:mammoth-taro:20180506153028j:plain
こんなのもホテルの中にあってびっくりします。

f:id:mammoth-taro:20180506153317j:plain
カジノ内にある「M LIFEカウンター」で、明日、同ホテル内のレストランでの食事割引を受け取り(My Vegasという無料オンラインゲームの特典です)、

f:id:mammoth-taro:20180506153510j:plain
LuxorからExcaliburまでは、無料トラムで移動です。

f:id:mammoth-taro:20180509213032j:plain
トラムを降りたら、エスカレータで下の階に降りて、暫く道なりに歩き、

f:id:mammoth-taro:20180506153712j:plainExcaliburから歩道橋を渡った先が、NYNYです。右端に移っているのは自由の女神ですが、この時は何かのユニフォームを着させられてました(※)。ジェットコースターもある、ユニークなホテルです。

(※)後にこれが、ラスベガスが拠点のアイスホッケーチーム『ゴールデンナイツ』のユニフォームだったことがわかりました。この時はプレーオフ(優勝決定戦)中。街中でもユニフォーム姿の方を多く見かけ、大盛り上がりの様子でした。

f:id:mammoth-taro:20180513172545j:plain
自由の女神の雄姿を、別アングルで。

f:id:mammoth-taro:20180506154154j:plain今回の行き先、Gallagher's Steakhouse(ギャラガーズステーキハウス)はこのカジノフロア内にあります。


次回は私たち夫婦念願の初USAステーキである、Gallagher's Steakhouseでの食レポと、Ross Dress For Less(ロス・ドレス・フォー・レス)での買い物の模様をお届けいたします。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(3)】1日目:Gallagher's Steakhouseでディナー&Rossでショッピング  に続く

 


旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

【2018年GW ラスベガス旅行(1)】1日目:日本出発~Mandalay Bay(マンダレイベイ)着

2018年のゴールデンウィークに、夫婦で約10年ぶりに念願のラスベガスに行ってきました。

大まかな日程は以下の通りです。

4/28  Mandalay Bay泊、ストリップ南探索
4/29  Mandalay Bay泊、Whole Foods、Outlet(South)で買物、Blue Man Group鑑賞
4/30  Mandalay Bay泊、Outlet(North)で買物、One鑑賞
5/1 Cosmopolitan泊、フォーコーナー周辺探索、Ka鑑賞
5/2 Cosmopolitan泊、フォーコーナー周辺探索、タウンズスクエア探索
5/3 Cosmopolitan泊、ストリップ北探索、Love鑑賞
5/4-5 帰国

今回利用した航空会社はユナイテッド航空。
・成田空港 17:05 → ロサンゼルス国際空港 10:50
  ※コードシェア便のため、実際はANAが運航
・ロサンゼルス国際空港 13:02 → マッカラン空港 14:19
Los Angelesでの乗り換えには2時間以上あり、問題ないと思っていたのですが早速トラブル。。。

旅の出だしから不穏な空気が立ち込める今回の旅行、さてどうなることやら。
まずは初日の、ホテルに着くまでの様子を書きたいと思います。

 

 

成田空港~ロサンゼルス国際空港到着まで

成田17:05発のフライト、ゴールデンウィーク初日ということもあり、14:30には成田空港に着けるよう高速バスで移動した私たち夫婦。

空港はさぞかし人で溢れかえっているかと思いきや、意外にそうでもなかったです。チェックイン、手荷物検査とスムーズに通過し、出発の一時間半ほど前には搭乗ゲート付近でゆっくりお茶できました。時間帯によっては大変なんでしょうね。

ただ、空港のチェックインカウンターで「一度Los Angelesで荷物をピックアップして、再度預け直してください」と言われ、その時は「そんなもんか」としか思わなかったのですが、後々厄介なことになろうとはこの時思いもよりませんでした。

飛行機に乗り込み、いざ出発!

離陸から1時間経過したくらいで、機内食が運ばれてきました。
ちょっと映りが悪いですが、メニューです。

f:id:mammoth-taro:20180506133550j:plain
Aは「ANAオリジナルとんかつ丼」、Bは「ビーフシチュー&とろとろ玉子のオムライス」でした。現地時間は深夜、これからしっかり睡眠をとろうと思っていたので、比較的軽そうなBにしてみました。

f:id:mammoth-taro:20180506134133j:plainこちらがBですが、見た目ほどしつこくなく、非常にあっさりしていてよかったです。奥の左から、マカロニサラダ、枝豆・カボチャサラダ・海苔巻き、クラッカー&クリームチーズ、パン、ビーフシチュー&オムライス、サラダです。何となく赤ワインを頼んでみました。

非常にご満悦の私たち夫婦。予定ではこの後すぐに寝るはずだったのですが、これからの楽しい旅を想像すると興奮してなかなか寝付けませんでした。機内でよく寝られるよう6時起きの寝不足状態で行ったのですが、全く意味なし。


因みにメニューの写真しかありませんが、朝ご飯はこんな感じでした。

f:id:mammoth-taro:20180506134840j:plain
Aは白身魚の照り焼き、Bはイングリッシュマフィンとオムレツでした。
我々は断然軽そうなAを選択。これから洋食はいくらでも食べられますしね。

 

まさかの国内便乗り継ぎ失敗!?

そうこうしながらも、いよいよロサンゼルス国際空港に着陸の時を迎えました。時刻は予定より若干遅れていましたが、乗り継ぎには2時間近くあったため、余裕で間に合うと思ってました。

よし、次は国内便に乗換だ、と席を立とうとするも、一向にシートベルト着用サインが消えません。どうやら飛行機の混雑で、空港内の所定の降乗場所までなかなか移動できない模様。

結局、飛行機が着陸してから1時間近く機内で待たされた私たち。
出口近くで「Express  Connection(乗り継ぎ急いでます)」のチケットをもらい、急いで入国審査の手続き場に向かいます。
そこには各自で情報を入力する端末があり、「これで入国審査は終わりなんだ」と一瞬喜びました。

次は荷物をピックアップ!と思ったのですが、係員に聞いて「ここに並べ」と言われたところが大渋滞。
そこは荷物の受け取り場所ではなく、対面で行う入国審査の順番待ちの列でした。
入国審査は、機械→対面と二段階あったのです・・
既に乗り継ぎ便の離陸時刻まで1時間を切っている状況でした。

暫くはおとなしく並ぶも、焦って噴火寸前の妻が、2人目の係員に先ほどもらった「Express  Connection」のチケットを見せながら確認すると、どうやらそのチケットで優先的に入国審査できるレーンがあるとのこと。何とか入国審査は通過しました。

急いで荷物引き取りに向かうと、既に、レーンの脇に私たちのスーツケースが置かれていました。焦って取ろうとした途端、日本語で呼び止められた私たち。振り返ると、ANAの社員さんでした。


「残念ながら、お客様が乗る予定だった便は、既にチェックインを締め切ってしまいました。」


・・・え?!
そしてその時初めて理解しました。人だけでなら搭乗時間の15分前に搭乗口に行けば良かったものの、荷物の受付締め切りはもっと前だったのです。。

そういう大切なことって、成田でチェックインする時点で教えてもらってもよさそうなものじゃないですか?!(今回はどのみち間に合わなかったと思いますが)

代替便を手配頂けるとのことで、言われるままに社員さんについていった私たち。途中で、やはり乗り遅れた4人組の方々も加わり、6人でANAのチェックインゲートまで向かいました。

社員さんは「代替便の空き状況を確認する」と言い残し奥に入りました。不安を感じながら待っていると、出てきた社員さんの言葉に愕然としました。


「6名様で乗れる代替便は、19:00発、20:00Las Vegas着です」


・・・いやいや、今、12:30くらいですよ!?
19:00からステーキ屋さんの予約入れてますよ。楽しみにしてましたよ。

あー初日から何ということかと悲観していると、後から合流した4人組の一人が「バラバラだともっと早く着ける便は無いんでしょうか?」と確認してくださいました。

すると、2人だけなら14時台発の便が残っていたとのこと。なんと、4人組の方々にその席を譲っていただいたのです。本当に有難かったです!!

 

ラスベガス到着、ホテルへ

こうして、色々な人に助けて頂いたおかげで、何とか予定より1時間遅れくらいでラスベガスに到着!!

空港からホテルまでは、タクシーでチップ込みで$27でした。
私たちが6泊中、前半の3日間泊まるホテル、Mandalay Bay(マンダレイベイ)に到着。

f:id:mammoth-taro:20180506143839j:plain
今回私たちは、3泊中1泊を、My Vegasという無料オンラインゲームの特典で無料で泊まる計画でしたので、まずチェックイン前に『M LIFEカード』を作りに、M LIFEカウンターに向かいました。場所はカジノ内にあり、上のサインに従って進めば迷わずたどり着けました。

M LIFEカード作成には、パスポート提示に加え、住所、電話番号、Emailアドレスを記入するよう言われましたが、簡単にできました。


カードが手に入ったところで、次はチェックインです。日本はゴールデンウィークですが当然ラスベガスでは関係なく、16時前後でもフロントはそこまで混んでなかったです。

f:id:mammoth-taro:20180506144259j:plain
M LIFEの特典を使いたい旨を伝えると、2泊分と1泊分、別々にデポジットを求められました。登録も別でおこなわれたのだと思います。

そうして、16階の部屋をあてがわれた私たち。お部屋に向かいます。


すったもんだありましたが、無事ホテルに到着。次は、今回泊まるMandalay Bayのお部屋紹介と、ディナー会場のあるNew York New York(ニューヨークニューヨーク)に向かうまでの模様をお届けいたします。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(2)】1日目:Mandalay Bayお部屋紹介、ディナー会場NewYork NewYorkまでの道中  に続く




旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村