【2018年GW ラスベガス旅行(14)】4日目:Pink's Hot Dogsでブランチ、周辺を街ブラ!・・・あれ私、鬱?!
2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行4日目。Mandalay Bayを離れ、2つ目にお世話になるホテル、Cosmopolitan(コスモポリタン)にチェックインした私たち。
時間は11時過ぎ、朝から何も食べていないため腹ペコです。
ということで今回は、『Pink's Hot Dogs(ピンクスホットドッグス)』でのブランチと、フォーコーナー周辺の待ちブラの模様をお届けいたします。
Pink's Hot Dogsについて
Pink's Hot Dogsは、メニューに豊富なバリエーションを持つ、有名老舗ホットドッグチェーンです。
アメリカ国内にも多数店舗を構えるこちらのお店、ラスベガスでは、Cosmopolitanの向かいにあるPH(プラネットハリウッド)にあります。
映画の都、Hollywood(ハリウッド)で1939年に屋台からスタートした同店は、開店当時、1つ10セントでホットドッグを売っていたそう。当時駆け出しだった俳優、女優、映画関係者の思い出の味になっていたことでしょう。
-----2018年6月16日追記-----
こちらの店舗は、2018年5月31日をもって営業を中止した模様です。
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行ってみました
宿泊先のCosmopolitanの2階から、ストリップの大通りを挟んで向かいのPH(プラネットハリウッド)には、このように歩道橋が付いており、歩いて移動しました。
ガラス張りのため、ストリップが歩道橋の上から見渡せ、非常に気持ちがいいです。晴れていれば。。。
この日は終日曇天で、道行く人も少なめです。
歩道橋を渡った先にあるのが、PH、そして隣接するMiracle Mile Shops(ミラクルマイルショップス)。赤地に白文字で『M』と書かれたところがその入り口です。その横の丸く囲いのあるところが『Pink’s Hot Dogs』です。
このお店、ホットドッグだけでも結構いっぱいメニューがあります。
Classic Dog(クラシックドッグ)と言われる、スタンダード系のホットドッグから、
Pink's Specialties(当店スペシャル)と呼ばれる、趣向を凝らしたオリジナルメニューまで豊富にあります。
そんな中で、今回私たちが悩んだ末選んだのが、こちら。
クラシックドッグの中から、Bacon Chili Cheese Dog!
お腹は減っていたのですが、敢えて1つを2人でシェアしました。
間違いない外観です。早速食べてみましょう。
うん、美味しいです。ウインナーはジューシーで、ベーコンは香ばしくて、チリソースも食欲をそそるスパイシーさです。
・・・ただ。本当にすみませんが、どうしてもラスベガス(あるいはアメリカ)でなければ食べられないかと言われると、違う気がします。
あくまで個人的な感想です。パンが今一つな気がしました。
上に載っている食材、どう見てもがっつり系ですよね?・・・にしては、パンが若干ふにゃふにゃしてるんです。そのため、全体的にもっさりした印象。。。もっとカリッ、フワッ、なのを期待していたので、ちょっと残念でした。
お会計は、飲み物を入れて2人で$14くらいです。
Miracle Miles Shopsを散策
気を取り直して、午後からはストリップを散策。
まずは近場の『Miracle Miles Shops』というショッピングモールを一周してみました。
モールの中は天井が高く広々しています。
特徴的なのはこの天井。天候に関係なく、いつ行っても夕暮れ前の、ちょっと日が陰りかけた感じなのです。時間の感覚がなくなりますね。
この後、一旦ホテルに戻って休憩することにしました。
私って、鬱?!
お部屋に戻って、とりあえずベランダに出てみた私たち。
旅行前に下調べをして、非常に楽しみにしていた、Cosmopolitanのファウンテンビューからの眺めが、こちらです。
・・・うーん。。。
いや、噴水はすばらしいんですけど、天気悪すぎでしょ!!
あぁぁーーー(怒)
・・・実はこの前日からだったのですが、私は一人で、非常にもやもやしていました。
1.渡米前にあれだけ楽しみにしていたショー、『Michael Jackson : One(マイケルジャクソンワン)』を楽しめなかった(前回の記事はこちら)
2.天気が悪い
3.体調も悪い気がする
そして何より、旅行の最中にこんな気持ちになってしまっている自分が許せませんでした。こんなはずじゃなかったのに。。。
思いました。あれ、ひょっとして私、鬱???
同時に、原因も何となく察しがついていました。睡眠サプリのせいではないかと。
私は普段、そういったものには殆ど頼っていないのですが、ラスベガスに来てから、時差ぼけ解消にと毎晩服用しておりました。
このサプリ、私には全くあってませんでした。飲んだからといって時差ぼけは解消されないばかりか、だんだん日中に頭がボーっとする症状が出始め、この日はとうとう、目の焦点が定まらないような状態になってました。やはり、慣れないことはするものではありません。
この日の晩は、『Joe's Seafood』でディナー、その後は『KA(カー)』鑑賞の予定でしたが、テンションは下降の一途を辿っておりました。
そこで妻に事情を説明。観光に繰り出す前に何とか気分を盛り上げようと、気分転換に同ホテルのバフェ(食べ放題のレストラン)、『Wicked Spoon』に見学に行くことにしました。私たちの部屋からはエレベーター降りてすぐのところでしたし、美味しそうな食べ物をみれば憂鬱な気分も吹き飛ぶかも。
因みにこちら、お金を払わなくても見学だけできるって、皆さんご存知でしたか?
受付で「中見せてもらっていい?」と言えば、すんなり通してもらえます。
Wicked Spoon、見ているだけでめっちゃ楽しいです!
この日行く予定だった『Joe's Seafood』は予約までしていたのですが、料理の数々を見ていたら急に気が変わり、今晩はWicked Spoonでのんびりしたくなりました。私の気分で振り回して申し訳なかったのですが、妻もあっさり同意してくれました。Joe'sはその場で『Open Table』のアプリからキャンセル。今度は絶対行きたいです。
とは言え、夜ごはんの時間にしては早すぎます。
やはりちょっとブラブラするか、ということで、明日遊びに行く予定だった『Linq』の方に行ってみることにしました。
・・・人が少ない。。。天気が悪いですし、今日はストリップに人がいない印象です。パラパラと小雨も振りだしました。。。
明日お邪魔する予定の『Yard House』の場所を確認し、途中ポップなバスボム&化粧品屋さんで買物をして、さっさと退散しました。
そんな感じで、私の気分が冴えないおかげで、何となくパッとしない街ブラになってしまいましたが、気を取り直して次回は『Wicked Spoon』の食レポをお届けいたします。実は先ほどの見学タイム、お客さんが殆どおらず、写真撮り放題の状況。比較的写真多めでお届けできそうです。
ではまた。
【2018年GW ラスベガス旅行(15)】4日目:Wicked Spoonで食べ放題→メンタル復活 に続く