まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【2018年GW ラスベガス旅行(17)】5日目:朝からストリップをジョギングしてみました

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行。5日目の朝は私だけちょっと早起きです。

 

私の趣味、実はマラソン。月によりバラツキはありますが、大体120-160km/月くらい走っているファンランナーです。いつかラスベガスにきたら、ストリップ(ラスベガスのメインストリート)をジョギングしたいと思っていました。
今回は、マニアックな話で恐縮ですが、ラスベガスでのジョギングの話をさせて頂きます。

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この日は朝7時に起床。妻とは9時に起きて出かける支度をする話になっていたため、自由時間はだいぶ長めです。通常は、半袖短パンにランニングシューズという格好で走っていますが、慣れ親しんだシューズを旅行に持っていくかは非常に悩みました。

私のシューズはちょっとスポーティ―過ぎて、普段着と合わせたくなかったため、ランニングシューズをトランクに詰めてもジョギングにしか使わないことになります。一時はそれもアリかと思ったのですが、やっぱり旅行にあれこれ持っていきたくなかった私は、代わりにちょっといい中敷きを持参。ジョギングの時だけ街履き用のニューバランスの中敷きを変えて走りました。さすがにマラソン用のシューズと比べると、クッションは無いですが、数km走るだけなら全然問題ありません。


初めてのラスベガスでのジョギングにワクワクしながら、ホテルの二階から歩道橋を渡ってPH(ブラネットハリウッド)の方に移動。天気はあいにくの曇り空で、ちょっと肌寒いです。
ジョギングコースは、今回まだ行っていない、北の方面に行ってみることにしました。

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目指すはベニスがテーマの高級ホテル『Palazzo(パラッツォ)』です。

コースはこんな感じ。


ラスベガスに行かれたことがある方ならイメージつくと思うのですが、ストリップはめちゃくちゃ広い車道で、十字路に差し掛かる度に歩道橋を渡ることになります。

歩道橋には上下のエスカレーターと共に階段もあるのですが、普段は階段なんて使う人は少なく、ランナーは悠々と階段を使えばストレスなくジョギング出来たと思います。

ただこの日は、前日の雨でエスカレーターが止まっていたため自分で登り降りせざるを得ない状況。階段も渋滞してました。さすがに道行く人を押しのけては行けないため、歩道橋がある度に歩くことになります。

結果、景色を楽しみながら非常にまったりしたジョギングとなりました。もしガンガン走れていたら、きっとテンションが上がって、その後の観光に支障が出るくらい爆走していたことでしょう。それほど、ストリップを走るのは気持ち良かったです。

現に、後でスポーツウォッチで確認したところ、スムーズに走れた最後の1㎞は、4:30/㎞(約13㎞/h)ペースで走ってました。本人はジョギングペースのつもりだったため、後でびっくり。


テンション高いと言えば、私のイメージでは、すれ違うランナーに「Hi!」とかって声を掛けられてハイタッチする、みたいなシチュエーションを想像していたのですが、すれ違うジョガーさんは皆さんまったりとしていて、そんな雰囲気ではなかったです。シャイゆえ、自分からも声を掛けられず。


プラネットハリウッドからストリップを北上し、ベネチアンの先のファッションショーモールに繋がる歩道橋を渡って折り返し、コスモポリタンに戻りますと、大体4.5km。非常に充実したジョギングでした。

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最後に一点、ラスベガスでジョギングしてみたくなった貴方にアドバイスです。お水はしっかり携帯していった方がいいです。

ご存知の通り、ラスベガスは砂漠の真ん中にある都市です。めっちゃ乾燥してます。そのため、走っていると異常に喉が乾いてきます。私は350mlのペットボトルの水を携帯してましたが、全て飲みきってしまいました。気温が13度前後と走りやすい気候でしたが、乾燥はやはり別問題のようです。


ラスベガスでランニング、お勧めします!

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(18)】5日目:ブランチ@Aria Patisserie、ホテル巡り(Aria→Vdara)  に続く




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