まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

弘大の『新麻浦カルメギ』で食欲全開!! ~2019年GW 韓国旅行③~

どうも、まんもす太郎です。
2019年のゴールデンウィークに7泊8日で行った韓国旅行、今回は記念すべき1日目の夕食の話です。行き先は前回18年11月の旅行でも訪れた『新麻浦カルメギ』。今回は弘大店にお邪魔しました。

基本情報

店  名:新麻浦カルメギ 弘大2号店/신마포갈매기 홍대2호점
営業時間:日~木:11:30-23:30(L.O. 23:00)
     金 土:11:30-翌1:30(L.O. 翌1:00)
休業日 :年中無休

 

地図

地下鉄2号線『弘大入口』の9番出口から徒歩5分ほどのところにあります。

 

行ってみました

この日はGW初日の土曜日、時刻は19:45頃。飲食店が一番活気づく時間帯です。
私たちはというと、韓国に着いたばかりでテンション高いうえに、機内食を抜いているため2人とも準備万端の状態でした。

携帯にダウンロードしておいた『コネスト地図』アプリを見ながら一直線に向かったのがこちら、

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『新麻浦カルメギ 弘大2号店』です。
このお店はチェーン店なのですが、以前こちらの鍾路店にお邪魔し、夫婦で大ファンになってしまいました。

www.mammoth-taro.com
 

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入口で2人であることを告げると、入り口近くの席に通されました。ぱっと見たところ、殆ど席が埋まっていたため、入れてラッキーでした。


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入店と同時に、カルメギサル独特の鉄鍋がセットされます。この後の展開を想像するだけでもうよだれが出そうです。

飢えた猛獣2匹、食い入るようにメニューを見ます。・・・が、お目当ての品が見当たりません。以前から気になっていた『コンボ』なるお得なセットメニューです。
店員さんに確認するも、弘大2号店では取り扱っていないとのこと(もしくは平日限定メニューなのかも・・・)。大人しくアラカルトで注文することにしました。

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肉メニューは15種類、下の食事メニューも美味しそうです。
元々コンボメニューとして注文する予定だったものをそのまま頼んでみることにしました。オーダーは下記の通り。

・カルメギサル W8,900  1人前
・辛口カルメギサル W9,500  1人前
・モクサル W8,900  1人前
・テジカルビ W8,900  1人前
・ビール W4,000
・サイダー W2,000

 

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注文すると直ぐに運ばれてきたのは、熱々の炭とパンチャン(無料のおかず)の数々。

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左の細切り大根のキムチは、妻のお気に入り。
右のとろけるチーズとキムチは、カルメギ名物の『卵焼き』のトッピングです。

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サニーレタスのサラダと玉ねぎのピクルスは、いい箸休めになります。
 

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・瓶ビール W4,000(約400円)
・サイダー W2,000(約200円)
一先ず、ビールとサイダーで乾杯し、気持ちを盛り上げます。

 

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来たー!これが名物、『卵焼き(正式名称わからず)』です。先ほどの鉄鍋に、生卵とダシを合わせたと思われる『タマゴ液』が豪快に流し込まれます。ここに先ほどの刻んだキムチととろけるチーズを投入し焼けるのを待ちます。
・・・ところが、置いてあったやつを全部投入したのがいけなかったのか、焼き固まり膨張してくると、タマゴ液があふれ出て惨事に。。。私たちがアタフタしていると、店員のお兄さんが即座に大量のおしぼりを持って拭きに来てくれました。優しさが半端ないって。またこのお店のファンになってしまいます。

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・・・とタマゴ液と格闘中に、お肉がやってきました。見てください、アフタヌーンティーでも始まりそうな肉のタワーを!眼福です!!肉好きにはたまらん!!

 

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・カルメギサル W8,900(約890円)

まずはこのお店の定番のこれから。一人前でも、網の上がいっぱいになるほどのボリューム。2回に分けて焼きます。

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ハサミで一口大にカットしたら、コロコロ回しながらまんべんなく焼いていきます。豚の内蔵なので、よく火を通すべきではありますが、焼き過ぎると硬くなりそうだし、食べ頃がよくわかりません・・・。

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とりあえず見た目は焼けたので、ひと切れ食べてみましょう。

うん、ふわふわシコシコ食感、健在です。これを食べに来たんですよ!!思わずビールにも手が伸びます。

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サイドの卵焼きがいい感じに仕上がりました。鉄鍋から剥がしたてのやつをふーふーして、一口パクり。はふはふ、あーおいひい!

カルメギサルはあっという間に完食です。

 

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・モクサル W8,900(約890円)

続いても塩物のこちら。そこそこ大きなお肉が2枚載っていて、最初見たときは二人前来たと思ったほど。後で伝票を確認したら、もちろんちゃんと一人前でした。

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でん!いい感じで焼けてきました。

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早速食べていきましょう。
うん、こちらもなかなかいい感じです。最近流行りの熟成肉を提供する意識高い系のそれと比べると、肉質が硬めで若干パサつく感じはありますが、価格の安さを考えると全然アリです。むしろ居酒屋の延長として仲間内で飲む用途には、この価格とボリュームが本当に魅力的に感じますよね。

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・テジカルビ W8,900(約890円)

ここからは網を替えてもらい、ヅケシリーズに突入します。みんな大好き、テジカルビを焼いていきましょう!

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トングで持ち上げただけで、よく漬け込まれて柔らかくなっているのがわかります。早くも勝利を確信!

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ハサミで切ったら、焦げやすいため甲斐甲斐しく世話します。炭に脂が落ちると、漬けダレの甘い香りが立ち込めたまらなく食欲がそそられます。あー早く食べたい!

 

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楽しみにしていたテジカルビを頂いてみましょう。

これです、この味を食べたかった!よく漬け込まれて柔らかくなった肉は、お値段以上の美味しさ。甘い味付けに白飯が欲しくなりますが、お腹がいっぱいになるためここは我慢して、、、

 

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マッコリ W4,000(約400円)を追加しました。
甘い味付けの肉とマッコリの組み合わせは、甘さがくどく感じそうにも思えますが、マッコリの酸味が良い感じで口の中をさっぱりさせてくれるため、意外と相性バツグンです!
日本の韓国料理屋でマッコリをボトルで頼むと、安い店でも1,500円、高級店だと3,000円近く取るところも珍しくないですよね。お金を気にせずマッコリをがぶ飲み出来るというのは、幸せなことです。

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・辛口カルメギサル W9,500  1人前

いよいよ4皿目は、カルメギサルの辛口バージョン。
当然ながら赤くて辛そうです。果たしてどんな味でしょうか。

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表面が焦げ付きがちなため、焼き加減が分かりにくいです。まだ若干赤い部分もあるので、コロコロ転がしながら焼けるのを待ちます。

 

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十分に火を通したところで、頂いてみましょう。
お~、めっちゃうまい!!辛いけど癖になる味。ただ、食べ進めると徐々に辛さが蓄積してきます。口の中をクールダウンするためマッコリのペースも上がります。こちらもあっという間に完食しました。

 

気が付くと、お肉4人前を二人でペロッと平らげました。さすがにお腹も満たされたため、ここでお会計です。

これだけ食べて飲んで、W46,200(約4,620円)。一人2,000円ちょっとというのが信じられません。肩ひじ張らずに安くて美味しい『新麻浦カルメギ』、やっぱりお勧めです!近所にあったら通い尽くすことでしょう。

 

この後は、夜の弘大をうろつきました。

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弘大のメインストリートでは路上ライブをやっていましたが、パフォーマー同士が近すぎてそれぞれの音をかき消し合っている状況(笑)カオス過ぎます。演奏をずらして順番にやればいいのに。。。
 

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お洒落なアクセサリーショップを発見。2階までずらっとならんだピアスは圧巻です。妻がヒーヒー言いながら夢中で物色しておりました。 

 

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路地裏には、こんな飲食店も発見。何やら面白そうな雰囲気ですが、今日はもうこれ以上食べられそうにありません。

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・・・と言いながら、飲み足りなかった私は、レジデンスに帰ってから一杯やりました。帰りにコンビニで買って帰ったこちらの海苔のおつまみがなかなかイケましたよ。 

 

ということで、初日の夜から大満足の私たち。
今から一週間、韓国で好き勝手に過ごせるという事実に、興奮してなかなか寝付けないのでした。



ではまた。


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