ロッテ百貨店『TLAFELICE』のティラミスが夢に出るほど旨い ~2018年11月 韓国旅行⑨~
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月の韓国旅行記、今回は3日目のティータイム、明洞のロッテ百貨店内にあるカフェ『TLAFELICE(ティラフェリーチェ)』のご紹介です。
どうやって読めばいいか分からない店名ですが、『Tiramisu(ティラミス)』の『T』と、イタリア語で幸せ、幸福を意味する『FELICE(フェリーチェ)』を組み合わせた造語だそうです。
店名からお分かりの通り、こちらの看板メニューはティラミス!
私、そんなにスイーツに詳しい方ではないですが、少なくとも今まで食べた中ではダントツで一位です。観光客が行きやすい立地ですので、是非試してみてほしいです。
基本情報
店 名:TLAFELICE ロッテ百貨店本店(明洞) / 티라펠리체 롯데백화점본점(명동)
営業時間:月~木 10:30~20:00
金~日祝 10:30~20:30 ※百貨店と同じ
休業日 :不定休、旧正月・秋夕(チュソク)の連休 ※百貨店と同じ
地図
地下鉄2号線『乙支路入口』駅の7番出口から徒歩2分。
ロッテ百貨店のB1Fにあります。
行ってみました
食事&買い物を終えて、ホテルのある乙支路入口まで戻ってきた私たち。近くの百貨店を覗いてみようということになり、行ってみました。
暫く服を物色しておりましたが、割高な気がして特に買う気も起らず、地下の食料品売り場に移動しました。ショーケースの中の目にも鮮やかな食品は見ているだけで楽しいのですが、脚が疲れてしまいました。
近くにティラミスが売りのカフェがあることをリサーチしていたので、行ってみることにしました。
店内は白とグレーで統一された落ち着いた空間。店舗型の壁のあるお店ではないのですが、食料品売り場とは若干隔離された場所にあるため、静かです。暖色の照明の加減が、落ち着いた空間を演出しています。
カフェで寛いでいる方たちにカメラを向けるのは気が引けたので、お砂糖・ミルクやお水が置いてある空間を一枚。何となく雰囲気分かって頂けそうでしょうか。
丁度私たちが入店したタイミングで、白人の観光客カップルが退席するところでした。ラッキーです。席を確保してカウンターでの注文に向かいます。
ティラミス専門店とは知っていましたが、ショーケースに並ぶティラミスは本当にどれも美味しそうなものばかりで、どれにしようか迷います。
いつもは2人でひとつにするのですが、あまりに美味しそうだったので、それぞれ注文することにしました。
私は手前の『クラシックティラミス』5,900W(約590円)を、
妻は奥の『ストロベリーティラミス』5,900W(約590円)を選択。
飲み物は2人揃って『アメリカーノ』4,200W(約420円)を注文しました。
百貨店内のカフェで、このお値段は安くないですか?!しかも結構なボリューム。ティラミスはゲンコツ大より大きいですし、コーヒーは3カップ分くらいはありそうなデカマグで提供されます。甘いもの好き且つコーヒー好きとしてはポイント高いです!
まずは『クラシックティラミス』から頂いてみましょう。
こちら、今まで食べたことないほど洗練された味でした。口当たりまろやかな上のムース(?)部分と、アルコール風味のスポンジが見事に合わさり、濃厚だけどさっぱり。更に上品な甘さでめちゃくちゃ私好みのお味!このお店が日本にあったら通ってしまいそうです。
妻セレクトの『ストロベリーティラミス』も頂いてみましょう。
こちらもクラシック同様、濃厚だけどさっぱりでおいしい。
下のスポンジ部分もちゃんとイチゴ風味になっているのがニクイところ。
酸味もいいアクセントになっています。
両方好きですが、個人的には『クラシック』が好みです。
お値段からは想像出来ないクオリティの高さに大満足でした。今後も明洞で買い物をする際は立ち寄りたいと思います。
こちらでまったり小一時間過ごした後は、ロッテデパートのデパ地下を散策です。
乾物コーナーでしょうか。漢方系の、スープに入れて煮込みそうな食材が揃っています。韓国っぽくて面白いですが、買って帰っても使い方わからんしな・・・。
続いてはお惣菜コーナー。価格も、市場とかに比べたら高いのかもしれませんが、一口サイズで売られているところが嬉しいですよね。何種類か買って帰って深夜にホテルで晩酌、というのもアリかもしれません。
こちらは量り売りでしょうか。これだけ揃うと圧巻です。
定番のキムチもあります。いやー美味しそう。
他にも、調味料やお菓子、インスタント食品など、興味を惹かれる商品がずらり。
品揃え豊富で楽しいデパ地下を満喫しました。
この後は、一旦ホテルに戻って休憩し、晩御飯を食べに行きます(食べてばっか)。
ではまた。
刺激を求めて弘大の『ホンスチュクミ』へ ~2018年11月 韓国旅行⑧~
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月の韓国旅行記、今回は3日目の昼、学生の街、弘大の『ホンスチュクミ』にランチに行った時のお話です。
チュクミ(タコの辛い炒め物)は前から気にはなっていましたが、辛そうなので食べるのを躊躇していました。こちらも某Youtuberが絶賛しているのを見て、俄然興味が湧いてきた食べ物の一つです。
基本情報
店 名:ホンスチュクミ 弘大本店 / 홍스쭈꾸미 홍대본점
営業時間:月~土 11:30~翌3:00(L.O.翌1:30)
日 11:30~翌1:00(L.O. 0:00)
休業日 :旧正月・秋夕(チュソク)の前日と当日
地図
地下鉄2号線『弘大入口』駅の8番出口から徒歩3分くらいの距離です。
行ってみました
若者の街、弘大に到着したのは、日曜の朝09:50頃。チュクミを食べにくるついでに、買い物もしようという思惑がありました。
弘大に来るのは今回が初めて。どんな街か楽しみです。
この時間だとお店があまりやっていないので、とりあえず大学の方に向かって歩いていきます。
写真中央に見えるのが、弘益大学の正門です。芸術系学部では韓国指折りの大学だそうです。結構な上り坂になってますね。
しかしまあ、、、歩いている人がめっちゃ少ない!
大学の裏通りには、壁際に落書き(アート?)が施されています。
『ピカソ通り』というらしいです。
シュールな壁を発見。。。
こちらは『駐車場通り』という、コスメショップや小売店が並ぶ賑やかな通り。
・・・らしいのですが、日曜の10:30時点でこの閑散とした状況。休日の学生街ってこんなもんでしょうか。
こちらの『歩きたい通り』というポップな名前の通りの近くにあるのが、今回の目的地。
ホンスチュクミです。
・・・ただこちら、11:30ちょうどに行ったところ「オープンは12:00からだ」と言われました。これも韓国あるあるのようですね。店員の事情で多少営業時間が前後します。
暫く周辺をウロウロして、時間を潰してから再訪。
メニューは全て韓国語です。
私たちは普通の『チュクミ』を食べると決めていたので、迷わず注文しました。
他には、エビやサムギョプサルと一緒に炒めるメニューもあったようです。
注文して5分くらいで運ばれてきました。
パンチャン(おかず)は、もやしナムル、えごまの葉っぱ、キャベツのサラダ(ドレッシング甘め)です。
私たちはこの日、朝から何も食べていなかったので、この『待て!』の状態がたまらなかったです。
タコが結構ブリブリ入ってますね。暫く炒めると・・・
こんないい感じの色に!ああ美味しそう!!
店員さんからOKが出ました!早速食べていきたいと思います。
うん、いけます。タコが丁度いい硬さで、歯ごたえが最高です。食べ始めは甘めのピリ辛な味付けという印象だったのですが、タコを噛みしめるごとにだんだんと辛さが口の中に蓄積していきます。これは食べ進めると結構辛いです。
こんな感じで、えごまの葉っぱでチュクミともやしナムルを包んで、いただきます。
かなり辛さはマイルドになった感じです。味も濃いめなので、えごまの葉っぱとナムルで中和して食べて丁度いいくらいです。
お腹が減っていたのもあり、あっという間に8割方食べてしまった私たち。
いよいよお待ちかねの、ポックンパ(焼き飯)を注文します。ここのポックンパを食べている動画をYoutubeで見て、来てみたいと思ったんですよね。
結構鍋の中にはソースが残っていたのですが、店員さんは更に赤いソースを追加し、その上から豪快に白飯を投入。慣れた手つきで絡めていきます。
鉄板上でご飯を慣らして、
上から『とびっこ』をこれでもか!と投入していきます。
入れ過ぎじゃね?と内心ドキドキしているうちに完成です。どんな味がするんだろう。
スプーンですくったら、ご飯よりとびっこの方が多いんじゃないかと思うほど。
まずはこのまま食べてみます。
・・・うん、なるほど。
見た目以上にめっちゃジャンキー(笑)
投入したソースが水分飛んで相当しょっぱくなっており、甘みも濃縮され、ひたすら濃いなかなかパンチの利いた味に仕上がっています。もちろん辛いです。
えごまの葉っぱと一緒に食べるのですが、もはやそんなことで治まる次元じゃない『しょっぱ甘辛さ』。
・・・ってなんだかんだ言って、完食。ごちそうさまでした。
今回、かなり期待して行ったこちらのホンスチュクミ。個人的に再訪はないです。
最初は美味しいと感じたものの、食べ進めると飽きてくる平坦な味付け。ポックンパは味が濃すぎて明らかに身体に悪そうです。
はっきり言って期待外れでしたが、予想と違ったことを発見するのもまた旅の面白さ。今回試せてよかったとは思ってます。
あと余談ですが、休日に弘大に訪れる際は午後から活動することを強くお勧めします。午前中は一部のコスメショップや24時間営業の飲食店を除くと、殆どお店が開いてません。この街が活動しだすのは午後からです。
食後に街をブラブラしましたが、午前中の閑散っぷりが嘘のようで逆に人疲れしてしまい退散。
この後は一旦、明洞の方に戻ります。
ではまた。
韓国チキン『オッパダッ』が美味すぎてビビる ~2018年11月 韓国旅行⑦~
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月の韓国旅行記、今回は2日目の夜食、乙支路入口近くのチキン屋『オッパダッ』のご紹介です。
韓国はまさにフライドチキン王国!日本ではKFC(ケンタッキーフライドチキン)一強ですが、韓国にはチェーン店から個人店舗まで、専門店が数多く存在しています。食べる前までは、「どうせフライドチキンなんてどこで食べても同じ」と内心侮っておりましたが。。。
基本情報
店 名:オッパダッ 明洞店 / 오빠닭 명동점
営業時間:12:00~翌2:30(L.O. 翌2:00)
休業日 :年中無休
地図
行ってみました
美味しいモクサル&サムギョプサルを堪能した私たちは(前回の話)、ホテルのある明洞方面に移動。暫くコスメショップなどを見ていたのですが、買い物にも満足したのでホテルに戻ることにしました。
コンビニで飲み物を買った後、何となく遊び足りない感じがあったのですが、ホテル(イビスアンバサダー)にある予約制の大浴場の時間が迫っており、どこかで腰を据えて飲むような時間はありませんでした。
「よし、折角だから韓国のフライドチキンをお持ち帰りしてみよう!」ということで、ホテル近くのチキン屋さんが集まるエリアに直行しました。
こちらがそのエリアです。手前から奥に向かって見える店舗、ほぼほぼチキン屋さんです。日本では考えられない、羨ましい光景・・・。
今回私たちが行ったのは、写真中央の黄色い看板のお店『オッパダッ』です。
私たちはお持ち帰り目的で入ったのですが、店内はほぼ満席状態。韓国では、とあるドラマの影響で数年前から、チキンとビール(メクチュ)を一緒に楽しむ『チメク』が大流行。見渡せば、若者を中心にショットバー感覚で盛り上がっていました。うーん、近所にあったら私も来たい。
因みにこちらのチキン、厳密には『フライドチキン』ではなく『ベイクドチキン』。全チキンメニューがオーブン焼きのようです。
店名の『オッパダッ』も、『オーブンに落ちた鶏(オブンネ・パジン・タッ)』を縮めたのが由来のようです。オッパ(お兄さん)のダックではなかったんですね。
こちらはメニューの一部。本当はもっといっぱい種類があるのですが、とりあえず初挑戦ということで、このお店のスタンダードである『クリスピーベイクドチキン』と、辛口ヤンニョムソースが掛かった『ホットクリスピー』のバンバン(ハーフ&ハーフ)を注文しました。
支払いの際にお持ち帰りであることを告げると、店の裏(外)のベンチで待つように言われました。風が入ってこないので、全く寒さは感じません。退屈しのぎに、先ほどのメニュー表を見ながら他に美味しそうな味がないか探しているうちに、直ぐに出来立てのチキンを持ってきてくれました。
こんな感じで、結構しっかりした箱に入れてくれます。持つと、かなりの重量。。。
大浴場の予約時間まではまだ多少時間がありましたので、ホテルの部屋で『チメク』タイムとしゃれこみました(妻はジュースで参戦です)。
『チョンチェバンバン(ハーフ&ハーフチキン)』18,900W(約1,890円)
箱の中はこんな感じです。つい1時間前に、厚切りのモクサル&サムギョプサルを食べたばかりだったので、食べられるか不安でしたが、想像より小ぶりな様子に一安心。まあ、空腹で食べたとしてもそれなりにおなか一杯になりそうなボリューム感はありますが。。。
こちらがオッパダッの定番メニュー『クリスピーベイクドチキン』です。
見るからに美味そうですね。
こちらは『ホットクリスピー』。
さて、どんな味なのでしょうか。
チキン用にハニーマスタードソースとBBQソースが付きます。
付け合わせの大根の漬物は、韓国のフライドチキンの添え物として定番のようです。
あと、おまけでミニコーラが1本ついてきます。
それでは、Let's チメクタイム!!
まずは辛くない方から頂きます。
・・・ナニコレ、美味過ぎ!!
表面の衣は薄くてカリッカリ。油で揚げてないのが嘘みたいです。
中の鶏は驚くほどしっとりと柔らかくて、全然脂っこくない。
そしてシンプルだけど後引く味付け。
今まで、ケン〇ッキーしか知らなかった私は、本当に衝撃を受けました。
完全にオッパダッに軍配があがります。もう圧勝。
ここまで違うものなのかと!!
(食べかけ写真でスミマセン)
一つ一つが小さめなのも、食べやすくていいです。おつまみとして食べるにもちょうどいいサイズ感です。サクサク進みます。
続いては、ヤンニョムソースのたっぷり掛かった『ホットクリスピー』を頂きます!
うんま~い!
ソースがたっぷり掛かっているのに、このカリカリ感はなんなのでしょうか。
・・・でも辛い!!甘辛というか、甘激辛といった感じ。
食べ進めるにつれて蓄積するタイプの辛さで、妻は1個目でギブアップ。私も3個目くらいで口の中がヒリヒリしだしたため、辛くない方を優先して食べることにしました。味付けは最高に私好みなんですけどね。私が韓国人並みに辛いのが平気ならハマる味だと思いました。
しかしビールとチキン、何故こんなに相性がいいのでしょうか。チキンが小ぶりのため罪悪感が少なく、食べだすと止まりません。ホットクリスピーの方が辛すぎたため、結局1/4羽分ほどは残してしまったのですが、妻は数個つまんで食べるのを止めたため、私一人で半羽分以上食べた計算です。薄味のCASSビールもついつい酒量が増える原因の一つ。。。明らかなる暴飲暴食です。
夜にやると完全に太るやつですが、『ベイクドチキン』はカロリー低めだから良し!と自分を甘やかす、旅行2日目の夜でした。
ではまた。
鍾路『熟達テジ(スッタルテジ)』で、超肉厚の豚に舌鼓 ~2018年11月 韓国旅行⑥~
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月の韓国旅行記、今回は2日目の夜に行った、鍾路の豚焼肉の有名店『熟達テジ(スッタルテジ)』をご紹介です。
私、個人的には今回の旅で注目度No.1のお店でした。
某Youtuberさんがあまりにも美味しそうに食べていたのを見て、ここは是非行ってみたいと思っていました。その時紹介されていたのは、「文来」駅という観光地から少しだけ離れたエリアだったため、わざわざ行くのもちょっと億劫だなと思っていたところ、何と宿泊先から徒歩圏内にあるではありませんか!
基本情報
店 名:熟達テジ 鐘閣店 / 숙달돼지 종각점
営業時間:月-土15:30~翌1:30、
日 11:30~23:30
休業日 :年中無休
地図
地下鉄1号線『鍾路』駅の4番出口から徒歩2~3分の距離です。
行ってみました
『熟達テジ(スッタルテジ)』は、鍾路駅周辺の飲み屋街にあります。
到着したのは、土曜日の18:30頃。やはりこちらは平日にサラリーマンが多く訪れるエリアということでしょうか。時間帯の割には全体的に空いています。人がいなさ過ぎて不安になるレベル。。。
しかしながら、この店の灯りが眩しいくらいに連なっている感じ、私はワクワクしてしまいます。ここは何となく相性が良さそうな店が多いかも。次回余裕があれば、目的地を決めずにふらっと入ってみるのもアリだと思いました。
こちらが目的地の『熟達テジ(スッタルテジ)』です。
私たちが入店した段階では、客入りは3〜4割くらいといったところでしょうか。
2人だと伝えると、店の入り口近くのテーブル席に通されました。
一部ですが、メニューのご紹介です。
◆サムギョプサル(豚バラ肉) 14,000W(約1,400円)
◆モクサル(肩ロース) 14,000W(約1,400円)
◆ハンジョンサル(豚トロ) 15,000W(約1,500円)
◆カブリサル(背中の肉) 15,000W(約1,500円)
私たちは、モクサル2人前と、サムギョプサルを1人前、瓶ビールを注文しました。
こちらが、各テーブルにセッティングされているセットです。お盆に一人分が載せられていますね。
お肉に付ける調味料は、塩、ガーリックオイル、わさび、サムジャンがあります。色々と味の変化を楽しめそうです。
パンチャン(付け合わせのおかず)も色鮮やかです。
左は色んな野菜のピクルス。手前の唐辛子の漬物が特に美味しかったです。
右奥に安定のキムチと、その手前にはミョンイナムル(行者にんにく)という、桜餅の葉っぱの部分のような甘い漬物が添えられています。
お肉を頼むと付いてくるのが、この『オデンタン』。韓国風おでんの鍋です。
暫く加熱するとこうなります。練り物がいっぱいで、いい出汁が出ていること間違いなし。
オデンタンやキムチを肴に晩酌を始めます。
『モクサル』2人前 14,000W×2(約2,800円)
まず最初にモクサルからやってきました。分厚い肉の塊にテンション上がります。ハングルが理解できないので詳細は不明ですが、産地など豚のデータが記された紙と一緒に出てくるこだわりっぷり。
早速お店の人が、鉄板の上にお肉をドーン!
ジュっていう音に、私たちの胃袋もすかさず反応します。たまりません。
見てください、この分厚さ!このピンク!日本ではなかなかお目にかかれない新鮮な豚です。
表面をこんがり焼いた段階で店員さんがハサミでチョキチョキ切っていくと、中はまだレアの状態。焼けるまでもう少しの辛抱です。
もう待ちきれません!
やっとお肉を世話してくれる店員からGOサインが出ました。
念願のモクサルを、まずはお塩で一口パクリ。
うんま~~い!!!
ナニコレ、本当に豚肉?!ってくらい柔らかくてジューシーです。
モクサルは豚の中でも比較的脂身が少ない部位との認識でしたが、旨味、甘みが感じられる、非常に上質なお肉でした。
続いて、オイルやサムジャン等、順番に試してみましたが、どれもこれもいちいち美味しい。今まで食べたサムギョプサルとは、明らかに次元が違います。アメリカで初めてステーキを食べた時と同じくらいの衝撃。恐るべし、近代韓国焼肉のクオリティー。
これでお酒を我慢するのは、身体に毒です。
色が濃い目のブラウンの、美味しそうなビールを追加注文。
モクサル2人前はペロッと完食しました。
続いてやってきたのは、サムギョプサル1人前。
おいおい、1人前なのにこれも相当分厚くないかい?この美しいピンクは、いつまでも見ていられます。
こちらも表面を焼いてから、きれいに並べて内側に火を通します。
完成!見るからにカリッカリで美味しそう。食べてみましょう。
うわ、うま!!
こちらも絶品です。口の中で脂の甘みがジュワっと広がり、モクサルとは違った美味しさです。
続いては、サムギョプサル、ピクルス、わさびを、ミョンイナムルで包んで食べてみました。
うわ、やばこれ!!
ミョンイナムルの甘さ&風味と、お肉の脂身との相性が絶妙過ぎです!!ピクルスの酸味も口の中を爽やかにしてくれます。『糖』と『脂』、一緒に摂ると脂肪の吸収が進む最悪の組み合わせですが、美味いんですよね~。絵的にはめちゃくちゃ身体に良さそうなのも、罪悪感が無くてGOOD。いや~めちゃくちゃ美味しかったです。
今まで食べたサムギョプサル、モクサルとは、お肉のレベルが違う気がしました。豚焼肉は、たっぷりのサンチュと一緒に頂くイメージが強かったのですが、こちらのお店にはサンチュは置いてありません(注文したのですが断られました)。肉本来の旨味を味わってほしいという、拘りと自信を感じました。
従来型の、野菜で包む豚焼肉が好きな方も当然いらっしゃると思います。野菜と一緒だとヘルシーですし、よりお肉も美味しく感じる気がします。私もその一人です。
ただ、そんな方でも是非一度は試してほしいです。いいお肉は、食べても不思議と胃もたれしないんです。肉の鮮度?焼き方?付け合わせ?何がそうさせるのかは謎ですが。。。
お腹一杯になったため、ここらでお会計です。1人3,000円いかずにこのレベルのお肉を食べられて、大満足のディナーでした。
この後は、明洞に戻って買い物です。
ではまた。
カロスキルの『Cafe de paris』は居心地◎ ~2018年11月 韓国旅行⑤~
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月の韓国旅行記、今回は2日目の午後、観光途中で脚が疲れて立ち寄った人気カフェ『Café de paris』についてです。
こちらはガイドブック等で大々的に紹介されている有名なカフェですが、私たちはカロスキルで買物中にたまたま見つけ、ふらっと入店。個人的に居心地がいいと感じたので、ご紹介したいと思います。
まずはカロスキルを散策
今回『カロスキル』自体が初めて訪れる街ということで、どんな様子かワクワクしながら向かいました。
地下鉄3号線『新沙』駅の8番出口を出てそのまま直進。Olive Youngを左に曲がれば、、、
かの有名な『カロスキル』に差し掛かります。直訳すると『街路樹通り』。沿道にはおしゃれなショップが並んでいて、田舎者の私たちはそわそわ。
道沿いに、こんな奥まったお店も発見。カフェ?ショップ?
どうやら両方のようです。1階がカフェ、2階がブティックとなっていました。人がいっぱいでしたので、さらっと見ただけで退散しました。おしゃれ過ぎて、よくわかんない空間という印象(笑)。
その他、何店舗か事前にリサーチしていたショップを回ったのですが、どれもいまいちピンとこず。価格と内容が釣り合っていない印象です(あくまで個人の感想)。なんだかんだで2時間近くブラブラしましたが、結局ここでは何も購入しませんでした。
この日は朝からアクティブに行動していました。そろそろ脚が疲れたぞという妻の無言のプレッシャーを感じ、スマホでいそいそと最寄りのカフェを探し始めます。
携帯地図アプリを駆使し、現在地から近く、評価も上々なお店としてヒットしたのが今回のお店『Cafe de paris』です。
基本情報
店 名:Cafe de paris カロスキル店(ソウル本店)
営業時間:12:00~22:00(L.O. 21:50)
休業日 :年中無休
地図
地下鉄3号線『新沙』駅から歩くと12~13分の距離ですが、カロスキルを北上して1本脇道に入ったところにあるため、買い物ついでに行くには好立地です。
行ってみました
伺ったのは土曜日の16:00前。カップルや女子グループでいっぱいかもと一抹の不安はありましたが、ダメ元で行ってみることに。
こちらが今回訪れた『Cafe de paris』です。ブティックの上、2階にありますので、写真左下の入り口から階段を登っていきます。水色と白がトレードカラーの何ともかわいらしい、女子ウケしそうな雰囲気です。
2階に上がって扉を開けると、そこには素敵な空間が広がっていました(但し写真はございませんので想像で補ってください)。
白と木目を基調とした店内は、思ったより広いです。
このお店は、下の写真のようにT字路の角にあるのですが、天井近くまで続く大きな窓が道に面して配置されており、今まで歩いてきたカロスキルの裏道を眺めることが出来ます。この日は曇り気味でしたが、晴れの日は店内全体に光が射し込んで更に気持ちよかったんじゃないかと思います。
もっと甘々な空間を想像していましたが、思ったより無機質というか、ごてごてしていない感じの内装で好印象です。
混んでいることを覚悟していたのですが、私たちが入ったタイミングでは半分くらい席に空きがあり、私たちは窓際のいい席を確保しました。
こちらは、スタバやドトールのようにカウンターで注文するシステム。
イケメン風の店員さんは、私たちがなかなか決められなくても、にこにこしながら待ってくれてました。
悩んだ末、ホットカフェオレ2つとケーキ1つを注文。昼間はプチョンユッケで生肉しか食べていない(前回のお話)ので、身体が糖質を欲していました。
本当はこちらのお店、フルーツてんこ盛りのパフェが人気なのです。が、そこまでがっつりは食べられないので、今回はパス。
『カフェラテ』6,000W(約600円)
カフェオレを飲みながら、ケーキが来るのを待ちます。
寒い中歩いてきた私たちにとって、温かいカフェオレはオアシスそのもの。しかもご覧の通り、一杯が結構大きいのも嬉しいポイント。
こちらが、2人で頼んだケーキ『アマンテベール』6,000W(約600円)。
一口食べると、じんわりと疲れていた身体に染み入る感じがします。一部凍っていて、アイスケーキのようだったのはご愛敬(笑)
チーズケーキの中にブルーベリーが入っており、チョコクッキーで全体が覆われているこちらのケーキ、味的には及第点といったところです。特筆すべき点は無いですが、疲れて甘いものが欲しかったら、まあ食べるかな的な印象です。元々、味に期待して入っていないので、正直そこはあまり大きな問題ではありません。
こちらのお店が良かった点は、冒頭にも書いた通り、居心地の良さだと思います(これって人それぞれな気もしますが)。客層は若めですが、楽しそうにお喋りしていても天井が高いせいかそれほど声が響かず、ストレスフリーでした。
2階にあることも、外界と遮断されて落ち着きましたし、店員さんの愛想が良いのも気兼ねなく居られるポイントだったと思います。
また、(居心地の話とちょっと逸れますが)待ち時間なく入れたのも良かったです。これが東京だと、ショッピングで疲れてカフェに入ろうとしても、どこも満席で更に疲れる、といった悪循環に陥りがちですよね。おかげで英気を養うことが出来ました。
カフェオレを飲みながら、晩御飯の行き先についてのんびり話し合った私たち。小一時間はゆっくりできたので、次の目的地に向け出発です。
ではまた。
広蔵市場の『プチョンユッケ』で生肉を満喫 ~2018年11月 韓国旅行④~
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月の韓国旅行記、今回は2日目のお昼に行った、鍾路5街近くの観光客に大人気の市場『広蔵市場』にある、ユッケ専門店『プチョンユッケ』でのランチの模様をご紹介します。
昔は普通に食べられたユッケも、日本では食べられなくなってしまいましたよね。こちらではユッケを思う存分食べられると聞いてやってきました。
基本情報
店 名:プチョンユッケ/부촌육회
営業時間:月~金:9:00~23:00(休憩16:00~17:00、L.O. 22:00)
土 :9:00~23:00(L.O. 22:00)
日 :9:00~22:00(L.O. 21:00)
休業日 :第2・4日曜、旧正月・秋夕(チュソク)の当日
地図
地下鉄1号線『鍾路5街』駅の8番出口から徒歩2分の距離です。
行ってみました
今回の目的地、『広蔵市場』には私たちも初めて行くため、観光が楽しみなスポットの一つでした。
私たちが広蔵市場に到着したのは、12:40くらい。
この日は土曜日。既に大勢の人が市場に買い物に来ていました。食料品から生活用品まで、いろんなアイテムがところ狭しと並んでおり、独特の雰囲気を味わうことができます。
既にお腹が空いた私たちは、ガイドブックに載っている詳細な地図を片手に、ストレートにお店にむかいます。
『ユッケ通り』と呼ばれる、ユッケ屋さんが軒を連ねるエリアに向かいます。
こちらが今回の目的地、『プチョンユッケ』。
土曜の昼とあって満席でしたが、なんとウェイテイングは2番手でした。これは直ぐに入店出来そうな予感。
軒先には、2017年と18年の2年連続でミシュランに掲載されたことが紹介されています。下の方には日本のガイドブックがありますね。私もこちらでこのお店を知りました。
・・・なんてキョロキョロしてたら、あっという間に席に通されました。5分も待ってないです。ラッキー!
2人とジェスチャーで告げると、通されたのは6人掛けの席。。。
店内満員の中、少し申し訳ない気持ちもありつつ、注文です。
メニューの一部をご紹介します。
◆ユッケ 12,000W(約1,200円)
◆ユッケ、ナッチタンタンイ(生タコ) 25,000W(約2,500円)
◆生レバー、生センマイ 12,000W(約1,200円)
◆生タコ 15,000W(約1,500円)
◆ユッケビビンバ 6,000W(約600円)
◆ユッケビビンバ(大) 10,000W(約1,000円)
◆カルビタン 9,000W(約900円)
◆ユッケジャン 8,000W(約800円)
飲み物は、ソジュやメクチュ(ビール)が4,000W(約400円)、マッコリが3,000W(約300円)、サイダーやコーラが2,000W(200円)。
レバー&センマイは、レバーだけに変更も可能と聞いていたので、
ユッケ、レバー単品、ビール1本を注文。
別に、センマイが嫌いな訳ではないですよ。生レバーをこれでもか!と言うほど食べたかったのです。
注文して、上のメニューの写真をパシャパシャ撮っていたら、早くも到着。
本日のランチ、『ユッケ』『生レバー』各12,000W(約1,200円)です。
すごい!山盛り来ました!!かつて日本の焼肉屋さんで食べたユッケの7~8倍くらいのサイズ感。。。生レバーも、日本の焼肉屋さんの『焼きレバー』換算(?)で、軽く3人前を超える分量です。
他に、生レバー用のごま油、サムジャン、温かいスープが付きます。
まずはユッケからいただきましょう。
中央にきれいに盛られた黄身をつぶしてよく混ぜます。すると・・・
下の方から、果物の『なし』が出現。はい、うまいの確定!
箸で豪快にガサッとすくい取り、口の中に。
食べた途端に二人で顔を見合わせちゃいました。めっちゃ美味しい!!
元々お肉の方には甘いたれで下味がついているのですが、そこになしの甘みが加わって、何とも爽やかです。当然、臭みなど全くありません。
あぁ~幸せ~。最高です。真っ昼間からビールが進んじゃいます!!
続いては生レバーです。
私は生レバーが大好きなのですが、日本では食べられなくなったため、今回楽しみにしていたメニューの一つでした。
サイコロ状にカットされたレバーを見てください。角が立っていていかにも新鮮そうです。こちらはごま油につけて頂きます。
ん~~~、こちらも絶品!!
生レバーの甘みが口いっぱいに広がります。久しぶりに食べた生レバーに、何とも幸せな気分になりました。
ただ、ユッケと比べると、若干ですが口の中にレバーの臭みが残る感じ。これは絶対ソジュと相性バツグンなんですが。。。昼間なので自粛しました。この後も観光ありますしね。
こちらの2品、大変美味しかったんです、美味しかったんですが・・・
やっぱり生肉だけだとどうしても飽きます(笑)
いや頼む前に気付けよ、と自分に言いたい・・・。
そう思って周囲を見渡すと、お客さんの9割が『ユッケビビンバ』を注文してました。うん、それ絶対正解!
2人なら、『ユッケビビンバ』1人前と何らかの生肉1皿にして、シェアするくらいが丁度良さそうです。次回からはそうします、はい。
とは言え、なんだかんだと2人で食べた結果、
(汚くてすみません)
ユッケは完食。生レバーはだいぶ残してしまいました。センマイ外しが仇となった可能性大です(笑)
お店の方には申し訳ないですが、ここらでお会計です。
腹いっぱいユッケ&生レバーを食べたい!という目的は果たせ、満足です。
ランチの後は、広蔵市場の中をぐるっと見て回りました。
目にも鮮やかな野菜を売るお店。いかにも市場って感じですね。
こちらが有名な、ピンデトック(緑豆の韓国風おやき)屋さんです。
凄い行列!そして熱々でおいしそう。お腹一杯じゃなかったら食べてみたかったです。
因みに、写真手前の巨大なポリバケツ(?)の中に生地が入っており、がんがん作ってます。何とも豪快です。
気がつくと人だらけ。屋台が営業しているエリアです。覗くと皆さん、美味しそうなもの食べてました。この辺りは賑やかで活気があり楽しそう。次は屋台にも遊びに来たいと思いました。
さて、お腹も満たされ市場の雰囲気も満喫できたので、次なる観光地『カロスキル』に移動です。
ではまた。
雪の日の朝は『神仙ソルロンタン』一択でしょう ~2018年11月 韓国旅行③~
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月の韓国旅行記、今回は、2日目の朝に行った、乙支路入口近くのスープ屋さん、『神仙ソルロンタン』で食べた朝食のお話です。
『ソルロンタン』とは、牛骨スープのこと。白濁したそのスープは栄養満点且つ優しい味ということで、特に呑み過ぎた翌日の朝食の候補として人気のあるメニューだそうです。
我々もソルロンタンは初体験。果たしてどんなお味なのか、楽しみです。
基本情報
店 名:神仙(シンセン)ソルロンタン/신선설농탕
営業時間:24時間
休業日 :年中無休
地図
行ってみました
この日は朝から激しく雪が降っており、朝食のために遠出する気が失せた私たち。
そこで今日の朝食は、当初予定していた『干しダラのスープ』を諦め、別日に行こうとしていた近場の神仙ソルロンタンに決定。
外は結構な勢いで雪が降っています。ホテル近くのコンビニで傘を購入し、明洞のメインストリートに向かいます。道はこのようにうっすらと雪が積もり始めています。
お店の前に到着したのは、朝の8:45頃。既に10数名が前に並んでいました。雪の日にご苦労なことです(私たち含め)。分かりにくいですが、壁際からジグザグに並んでいます。
韓国の方もちらほら。地元の方なのか観光客なのかは不明ですが、土曜の雪の降る朝にわざわざ並んで食べることを考えると、後者でしょうか。
サクサク進み、壁際の列まで。上から電気ストーブが釣ってあり、温かいです。
壁には代表メニューの写真があるので、今日の朝食を何にするか思案します。
むむ、この右側の、いかにも薬膳スープ的なやつ美味しそう!私はこれにしようかな。
・・・何て考え事をしていると、あっという間に順番が。並び始めてから15分くらいで入店出来ました。回転早めです。
私たちは窓際のカウンター席に通されました。二階のため、外で待つ人たちを見下ろす形になります。
多少の罪悪感は感じながら、外の光景をパチリ(笑)。傘で分かりにくいですが、手前右側から左に向かい、折り返して、更に折り返して、Zのような状態で並んでいます。最後列は遥か後ろの方。私たちが到着した頃の倍以上の長さにまで延びてました。ということは、最後尾の人はこの雪の中30分待ちか・・・。
因みに妻は普通の『ソルロンタン』を、私は朝鮮人参やナツメ等が入った『百歳ソルロンタン』を注文。さっき外で見た写真のやつです。
カウンターにはキムチ入れが備え付けられており、自由に皿に取ります。
1枚が結構大きいので、備え付けのハサミで、食べやすい大きさに切っていきます。
過去の韓国キムチのイメージから酸味の強いものを想定していましたが、こちらのキムチはそこまで酸味は強くなく食べやすい味でした。
キムチをつまみながら待っていると、本日のメインが運ばれてきました。こちらが私が頼んだ、『百歳(ペクセ)ソルロンタン』13,000W(約1,300円) です。
実物は写真以上にぐつぐつと煮えたぎって登場し、テンション上がります。いかにも身体があったまりそう。
早速スープからいただきます。
こちら、白濁色の見た目から豚骨スープのようなこってり味を想像しがちですが、至ってあっさり。二日酔いの翌日に飲まれることが多いのもうなずけます。味は若干薄めですので、テーブルの塩・胡椒で味を整えましょう。
一緒に白ご飯がやってきますので、スープに入れておじやにしてもGood。私はスプーンで一口分ずつスープに浸して食べました。ごはんの甘みが加わり食が進みます。やはりスープにご飯は欠かせません。
スープの中には、薄切りの牛肉がゴロゴロ入ってます。脂分控えめのたんぱくなお肉です。
お肉は、お好みでこちらのタレに付けて食べます。甘酸っぱいはっきりしたお味で、こちらもご飯が進みます。
こちらは妻のオーダー、『ソルロンタン』8000W(約800円)。ネギたっぷりでこちらも身体に良さそうです。味に違いは感じませんでした。
あっさり味に飽きれば、キムチを投入して味に変化をつけることもできますが、私たちは飽きることなく完食。
熱々のスープで腹を満たし、身体の芯から温まった私達は、お会計をして店を後にしました。
二人合わせて21,000W(約2,100円)。朝食としては割高ですが、骨付き牛肉をコトコト長時間煮込む手間を考えると妥当かもしれません。栄養もありそうですし、温まるので風邪を引きかけてるなって時にもおすすめです。
この後は、明洞で軽くショッピングをしてから、観光客にも大人気の市場、『広蔵市場』に向かいます。
ではまた。