【2018年GW ラスベガス旅行(18)】5日目:ブランチ@Aria Patisserie、ホテル巡り(Aria→Vdara)
2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行5日目。朝のジョギングを終えシャワーを浴びたら、既に9時半頃でした。
妻の準備も整ったので、そろそろ街ブラに繰り出します。今日は、コスモポリタン周辺のショッピングモール、ホテルを巡ります。今後の旅行でどんなホテルに泊まりたいかのリサーチも兼ねております。早速行ってみましょう。
まずはホテルのお隣、The Shops at Crystals(ショップスアットクリスタルズ)というショッピングモールに向かいます。
The Shops at Crystalsを覗いてみました
こちらは、ストリップのど真ん中に位置する高級ショッピングモールです。
Saint Laurent(サンローラン)、Tom Ford(トムフォード)、Cartier(カルティエ)などの高級ブランドが集結しています。
営業時間は下記の通り。
日-木:10am - 11pm
金-土:10am - 12pm
Cosmopolitan(コスモポリタン)からこちらには、歩道橋を渡って簡単に行けます。
中は吹き抜けで、明るく開放感があります。随所に木材が使われ、高級感の中にも親しみを感じる造り。こういった雰囲気の場所でゆっくり買い物も楽しそうです。
ただ、高級ブランドは庶民の我々に用はなし、ということでお店をチラチラ見ながらもスルー。
モールを奥に進んでいくと、高級ホテル『Aria(アリア)』が見えてきました。
Ariaを覗いてみました
こちらのホテルは、シティセンターの中心にある61階建ての巨大ホテルです。
立地的には、ストリップからかなり奥まったところにあるため、徒歩でストリップまで出ようと思うと大変です。移動に車を使う方、あるいはホテルでのんびりしたい方には問題なさそうですが、ここはホテル選びの上でポイントとなりそうです。
映画「ラストベガス」の舞台になったことでも知られています(老人4人の生き様をコミカル且つシリアスに描いた名作です。ラスベガスの華やかでハッピーな雰囲気が味わえると思いますので、観ていない方は是非ご覧ください)。
客室も最先端の設備が付いており、カーテンの開閉、照明、エアコン、TV、果てはメイドサービスまで、ベッド横のタッチパネルで操作が可能とのこと。
先ほどの通路を抜けると、Ariaのエントランスに繋がります。
Ariaのエントランスは、天井が高く、太陽光が差し込み非常に爽やかでした。何と言うか、ホテル全体に『陽』の気を感じます。
Cosmopolitanは、スタイリッシュで、ベランダ付きのお部屋は文句なしに最高なのですが、エントランスの雰囲気は『ナイトクラブ』のようにわざと照明を落とした感じ。それも嫌いではないのですが、雰囲気はAriaの方が好みでした。
こちら前述の通り、その立地から、観光の利便性が悪いと考え候補から外していたのですが、Uberヘビーユーザーの私たちにとって、実はそこは大した問題では無いかもしれません。次回、My Vegasの特典を絡めて利用するのも手だなと思いました。候補に入れたいホテルの一つです。
朝から軽く運動もしてますし、ちょっとお腹が空いてきました。ここらでブランチとしたいと思います。
Aria Patisserieに行ってみました
Ariaのカジノフロアを奥に行きますと、『Aria Patisserie(アリアパティスリー)』があります。こちら、人気ケーキ店『Jean Philippe Patisserie(ジャンフィリップパティスリー)』が2017年12月31日に撤退した跡地に出来たケーキ屋です。
Jean Philippeの営業時間が6時~24時までだったのに対し、Aria Patisserieは24時間営業。立地もカジノフロアにあるため、ゲームに疲れた時にふらっと立ち寄れるのが魅力ですね。
店内には美味しそうなケーキが陳列されています。
デニッシュも美味しそう。
でも今回、妻はどうしても『しょっぱい系』のパンが食べたかったようで。
妻が選んだのがこちらの『Muffuletta』。ハムとチーズのハンバーガーです。
今日はハッピーアワーを利用して早めに夕食を取る予定だったため、ブランチは軽めにしようと決めてました。二人で半分こです。その他、ホットコーヒーを2杯注文。
ハンバーガーが$13に、コーヒーが$4×2で、税込み$23ほどでした。スタバみたいに、先にカウンターでお会計を済ませてから、席に移動します。
見てください、この断面。これでもかと言うほどハムがぎっしり。
肝心のお味の方ですが、ハムの塩分が強すぎて、よく分からなかったです。。いくらなんでもしょっぱ過ぎ。お酒とは合いそうですが。
本当は甘いケーキが食べたかったけど、妻の手前言い出せなかった私。このしょっぱいバーガーとホットコーヒーが、壊滅的に合わない。。どうしても甘いものが欲しくなった私は、この後の事を考えケーキは我慢し、こちらをカバンから取り出しました。
夕張メロンラングドシャ。
行きの機内でおやつとして出されたものを食べずに取っておいたのです。マナー違反ですね、ごめんなさい。でも普通に旨し!
甘いもの欲も満たされ、お店を後にしました。
続いて向かったのは、更にお隣のホテル『Vdara(ヴィダラ)』です。
Vdaraを覗いてみました
こちらはAriaとお隣の57階建てのホテルです。
特徴としては、ラスベガスのホテルには珍しく、カジノが入っていないということ。従って造りはシンプルです。
カジノに興味がない方や、カジノの喧騒から離れたい方にはうってつけのホテルだと思います。カジノがやりたくなれば、お隣のAriaまで歩けばいいですしね。
・・・はい、相変わらずすごい天気ですね。でも気にせず向かいます。
随分とハイカラな、だけど無駄を省いたロビーです。こちらも太陽光が入って明るい作りで、私が好きなタイプの雰囲気でした。晴天だったらどんだけ明るいんでしょう。
前述の通り、Vdaraはカジノが無いタイプのホテルのため、ホテルの中はとても静かで、動線もシンプルだと感じました。ホテル全体から穏やかな空気が流れている印象を受けました。
しかも全室スイートで、キッチンフル装備とのこと。ラスベガスらしさはないけど、喧騒が苦手なリピーターにはもってこいかもしれませんね。Whole Foods等で大量に食材を買い込んで、ホテル内でゆったり過ごすという使い方もアリだと思いました。
Aria、Vdaraとも、当然お部屋は見れませんでしたが、次回また遊びに来た時、候補に入れたい素敵なホテルでした。次はトラムに乗って、お隣のMonte Carlo(モンテカルロ)に行ってみたいと思います。
ではまた。
【2018年GW ラスベガス旅行(19)】5日目:ホテル巡り(Monte Carlo)→ほぼ無人のThe Parkを散歩してみました に続く