まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【2018年GW ラスベガス旅行(27)】6日目:Palazzo(パラッツォ)&The Grand Canal Shoppes(グランドカナルショップス)探索

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行6日目。ラスベガスの大通り、ストリップの北側エリアにあるホテルを散策中の私たち。

今回は、Palazzo(パラッツォ)と、Venetian(ベネチアン)の中のショッピングモール、The Grand Canal Shoppes(グランドカナルショップス)をご紹介したいと思います。

 

 

Palazzo、Venetianについて

前回ご紹介したWin/Encoreに負けないラグジュアリーホテルで、Venetianが本館、Palazzoが別館という位置づけです。

場所は、Win/Encoreの南側にあります。



外から見ると、こんな感じ。入りきれてませんが、この右側にVenetianがあります。

f:id:mammoth-taro:20180617185553j:plain


共にこのエリアの超高級ホテルとして存在感を発揮しています。品のある外観、贅を尽くしたインテリア、全室スイートの客室と、隙が全くございません。

ただ、Win/Encoreと大きく違う点は、こちらがアトラクションを有する『テーマ型ホテル』であるということです。

テーマ型ホテルと言えば、以前ご紹介した、エジプトがテーマの「Luxor(ルクソール)』や、ニューヨークがテーマの『New York New York(ニューヨーク・ニューヨーク)』などが思い浮かびますが、こちらのPalazzo、Venetianのテーマは『水の都ベニス』。
ラスベガスの数あるホテルの中でも特に、ラグジュアリー感とエンターテインメント性を高いレベルで両立させたホテルと言えます。ハリボテ感が全くありません。

 

ホテルの中を探索してみました

どんなホテルか気になったところで、早速行ってみましょう。

f:id:mammoth-taro:20180617185815j:plain
WinからPalazzoには、こちらの歩道橋を使って移動することが出来ます。

f:id:mammoth-taro:20180617185905j:plain
こんな感じで歩道橋を移動し、入り口を通過しますと、

f:id:mammoth-taro:20180617185941j:plain

エレベーターがあります。
標識に従って、ロビーの方に行ってみましょう。
 

f:id:mammoth-taro:20180617190014j:plain
こちらが、Palazzoのロビー近くにあるモニュメントです。天井が高く、上から自然光が差し込み、非常に気持ちのいい空間です。こんな雰囲気の中でチェックインしたら、テンション上がりますよね。

f:id:mammoth-taro:20180617190041j:plain
こちらはロビーの様子。非常に荘厳な雰囲気があり、宿泊者の期待を高めてくれそうです。この高級感、最高です。

このあと、カジノも少し覗いてみましたが、非常にスペースが広く落ち着いた印象を受けました。こちらのホテルも、次回泊まりたい候補の一つになりました。

f:id:mammoth-taro:20180618185559j:plain
ブラブラ歩いていますと、かの有名なショッピングモールが見えてきました。
次の目的地は、この吹き抜けの広場の奥の方です。

 

The Grand Canal Shoppesの中をブラブラしてみました

続いては、ラスベガスを代表するショッピングモール、The Grand Canal Shoppes(グランドカナルショップス)を散策です。

こちら、Venetianのカジノの頭上にあり、200以上のテナントを構える非常にユニークなモールです。

営業時間は下記の通り。
日-木 10:00~23:00
金-土 10:00~24:00

何がユニークかといいますと、

f:id:mammoth-taro:20180617190106j:plain何と、このように中に運河が通っています!繰り返しますが、ここ、Venetianのカジノの上ですからね(笑)何とも大胆なことを思いつくものです。
こちらで有名なのは、ゴンドラライド。ボーダーの船頭さんがカンツォーネを歌いながらのんびり漕いでくれます。

実は私たち夫婦も、10年前に新婚旅行で訪れた際はこちらに乗りました。このゴンドラ、目線が低くなるため天井の高さが際立ち、非常に気持ちよかった記憶があります。貸し切りにすると高いので、他の観光客と乗り合いだったのですが、もう少し英語が喋れていたら楽しさ倍増だったのにな、と当時を振り返ったりします。

こちらはフードコートの質の高さでも有名のようです。私たちはまだ行ったことが無いのですが、次回は是非行ってみたいです。

f:id:mammoth-taro:20180617190225j:plain
このように、運河の両脇にはお店が軒を連ねています。天井は青空のペインティングで、そこに街頭の温かい光が加わり、何とも言えない雰囲気があります。この中をブラブラするだけでも、異国情緒があって非常に楽しいですよ。 

運河に沿ってウインドーショッピングをしている最中に、何となく雰囲気で入ってみたお店、Steve Madden(スティーブマデン)。こちら、多分ターゲット層は20~30代前半くらいなんだと思うのですが、あり得ないくらい大胆なセールをやっておりまして、思わずこちらの靴を買ってしまいました。

f:id:mammoth-taro:20180617190447j:plain

このスニーカー、税込みで$32でした。確か、70%オフくらいだったかと思われます。激安です。
サイドの折り返しのデザインが気に入って購入しました。足の形が独特なため、なかなか合う靴が見つけられない私が、10分で購入を決めた奇跡の一足。もう一足くらい買っておけばよかったです。


こんな感じで、異空間でのショッピングを満喫出来たものの、意外とあっさりとモールを後にしました。旅行の前半に飛ばし過ぎて、この頃には買い物欲もスーツケースの残りスペースも減退していたのが原因です。
次回訪れた際は、ブランチも含め、半日かけてじっくり見たいと思います。

次はストリップを挟んで向かいの、Mirage(ミラージュ)に行ってみたいと思います。

ではまた。 

【2018年GW ラスベガス旅行(28)】6日目:Mirage(ミラージュ)→ The Forum Shops(フォーラムショップス)→ Bellagio(ベラッジオ)探索  に続く




旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村