まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【2018年GW ラスベガス旅行(26)】6日目:楽園というに相応しいホテル、Encore(アンコール)、Win(ウィン)!

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行6日目。Mon Ami Gabiで素敵な朝食タイムを満喫した私たち。

次に目指すは、ラスベガスの大通り、ストリップの北側エリアです。こちらには、ラスベガスの中でも高級感溢れるリゾートホテルが密集しており、見どころ満載です。早速行ってみましょう。

 

Uber乗り場騒動

今回も移動はもちろん、Uberです。
Mon Ami Gabiのあるホテル、Paris(パリス)近くのUber乗り場から、ストリップ北部の高級ホテル、Encore(アンコール)を目指します。

いつもはホテルの標識を頼りにUber Ride(ウーバーの乗り場)を探すのですが、今回は横着して、情報サイト『ラスベガス大全』の乗り場情報のとおりの場所に移動しました。サイトにも「表示が特にない」と書いているのですが、表示はおろか、人通りも殆ど無い場所でUberを開きますと、何と、指定ピックアップ場所として指定されたのは、更にそこから500~600mほど離れたホテル『Bally's(バリーズ)』の正面玄関。。。

いやいや、私たちはParisの乗り場付近にいるからと、スマホでピックアップ場所の修正を試みました。私が東南アジアでUberを使った時は、地図上のカーソルを操作してピックアップ場所を修正出来たため、同じように操作、配車を実行しました。

ところが、変更を正しく行えていなかったらしく、配車が確定した段階でアプリのGPSを見ると、ドライバーは一直線にBally'sに向かって移動し始めました。

「やばい!」暫く依頼人が来ないと、ドライバーは自らキャンセルして帰ることが出来ます。Bally'sまで一目散に駆け出した私たち。いちホテル間の移動ということで侮っていましたが、走り始めて気づきました。Bally'sの正面玄関、めっちゃ裏手やん!!

このように、Mon Ami GabiからUberが指すピックアップ場所のBally'sまでは、結構離れていました。

私はランニングが趣味の男、走るのには慣れておりますが、妻は思いっきりインドア派。走らせて申し訳ないという気持ちと、この後機嫌が悪くなったらどうしようという不安からの、気まずい疾走。先ほどまでの優雅な気持ちは嘘のようです(笑)

何とかドライバーさんと落ち合うことができ、無事、車に乗り込むことが出来ました。「遅れた?そうなの?全く気にしなくていいよ」とあっけらかんとした様子に、若干拍子抜けでした。
Encoreまでは$8.50でした。相変わらず安いです。

f:id:mammoth-taro:20180611075153p:plain

Encore(アンコール)とWin(ウィン)について

冒頭でもお伝えした通り、Encore、Winは、ラスベガスのメイン通り、ストリップの北側に位置するホテルです。位置関係は下の地図の通り。

f:id:mammoth-taro:20180610094151p:plain

Win、Encoreは共に、ラスベガスを代表するホテル『Bellagio(ベラージオ)』を手掛けたスティーブ・ウィンが造った、超高級リゾートホテルです。EncoreはWinの盛況により、Winの隣に増設された姉妹ホテルであり、この2か所は通路で1つに繋がっています。

ラスベガスの従来のホテルは、テーマ性を持った遊び心のあるものが多かったと思うのですが、Win & Encoreは一切奇をてらっておりません。その圧倒的な高級感は、それだけで十分インパクトが強く、広大な敷地に、ゴルフコース、人口の山、滝、湖などを配し、まさに大人のリゾートといったホテルです。

ホテルの中を探索してみました

UberでEncoreのメインエントランスに到着しました。
入口の感じから、早くも洗練された雰囲気が伝わってきます。
f:id:mammoth-taro:20180610082447j:plain
早速、中に入ってみましょう。

f:id:mammoth-taro:20180610082507j:plain
メインエントランスを抜けてすぐの短い廊下。赤い絨毯が敷き詰められ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

この廊下のつきあたりはプールがあり、早くも楽園ムード全開です。こちらを右に曲がってすぐがフロントデスク、その隣が客室に続くエレベーターと、造りはとってもシンプルでユーザーフレンドリーです。

こちらはフロントデスクの様子です。

f:id:mammoth-taro:20180610083355p:plain
ホテルに着いたのは12時過ぎでしたが、既にフロントは賑やかな状態でした。

因みにフロントの反対側は全面ガラス張り。外からの明るい日光が気持ちいいです。
フロント近くのゲートを潜ると、プールへと続く中庭がお出迎え。正面には、お隣の姉妹ホテル、Winも見えます。

f:id:mammoth-taro:20180610083440j:plain

f:id:mammoth-taro:20180610083503j:plain
プール近くまで行ってみました。宿泊客ではないので、ここから先には入れませんが、この解放感、伝わりますでしょうか。格別にラグジュアリーな空間がそこに広がっておりました。この日は今までの曇天を取り返すかのような晴天。プールやプールサイドで寛ぐ宿泊客も数多くいらっしゃいました。気持ちよさそうです。

次はカジノフロアを覗いてみました。
私たちが宿泊したMandalay Bay、Cosmopolitanをはじめ、これまで訪れたホテルのカジノは、どこも少し照明を落とし暗い印象でしたが、こちらは天井が高く、自然光で明るく、非常に清々しい印象を受けました。

f:id:mammoth-taro:20180610083738p:plain
こちらのバースペース、左の柱の向こうはすぐ、スロット等があるカジノスペースです。こんな広々とした開放的な雰囲気のバーなら、通いたくなってしまいます。
因みに、よく見ると、バーカウンターでもゲーム(ポーカーかな?)が出来るようになっています。おっしゃれ~!

f:id:mammoth-taro:20180610083923j:plain
こちらにも楽園が。先ほどのプールを別アングルから撮ったものです。プールと庭を眺めながらの優雅な昼食にもそそられます。

f:id:mammoth-taro:20180610083946j:plain
こちらの通路は『Encore Esplanade(アンコールエスプラネード)』と呼ばれる、お隣のWinへと続く短いショッピングエリア。Chanel(シャネル)、Hermes(エルメス)、Loro Piana(ロロピアーナ)という、いずれも世界のトップブランドを揃えています。

アンコールの客室用エレベーターからこちらまでは、カジノを通らず、例のプールを眺めながらほぼ一直線で来ることが出来ます。Winの方にレストラン等が充実しているため、この造りは宿泊客には非常に有難いですし、道中にもめいっぱいラグジュアリーな気持ちにさせてくれる、憎い演出はさすがです。

f:id:mammoth-taro:20180610084501j:plain
写真だと良さが伝わりにくいのですが、Winの中にあるこの空間、最高でした。
外の湖と、青々とした木々が、ガラス張りの壁とカーテンを通すことで、一枚の絵画のように美しく映ります。まるで一つの芸術作品のよう。素晴らしい!

後から知ったのですが、こちらの写真奥の白壁が、Winの無料ショーの『Lake of Dreams Show(レイクオブドリームズショー)』だったようです。見てみたかったです。

この写真の左側には、私も熱い視線を送っているステーキハウス『SW Steak House』があります。今度絶対行きたい!

f:id:mammoth-taro:20180610084232j:plain
我々は反対側のEncoreから来てしまいましたが、Winのメインエントランスから入ると、こちらの夢のようなガーデンが迎えてくれます。こんなところを潜ってカジノに向かったら、気分良くなって多少散財しても気が付かなそうです。

f:id:mammoth-taro:20180610084035j:plain
f:id:mammoth-taro:20180610084203j:plain
f:id:mammoth-taro:20180610084102j:plain
f:id:mammoth-taro:20180610084134j:plain

以前から気になっていましたが、私たち、Winの雰囲気が大好きです。次回絶対泊まってみたいホテルです。
次までに色々と情報収集をせねば。

f:id:mammoth-taro:20180610084911j:plain
エントランスを抜けて、一旦外に出た私たち。

次は更にお隣の、Palazzo(パラッツォ)、Venetian(ベネチアン)を散策してみたいと思います。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(27)】6日目:Palazzo(パラッツォ)&The Grand Canal Shoppes(グランドカナルショップス)探索  に続く




旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村