ロッテ百貨店『TLAFELICE』のティラミスが夢に出るほど旨い ~2018年11月 韓国旅行⑨~
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月の韓国旅行記、今回は3日目のティータイム、明洞のロッテ百貨店内にあるカフェ『TLAFELICE(ティラフェリーチェ)』のご紹介です。
どうやって読めばいいか分からない店名ですが、『Tiramisu(ティラミス)』の『T』と、イタリア語で幸せ、幸福を意味する『FELICE(フェリーチェ)』を組み合わせた造語だそうです。
店名からお分かりの通り、こちらの看板メニューはティラミス!
私、そんなにスイーツに詳しい方ではないですが、少なくとも今まで食べた中ではダントツで一位です。観光客が行きやすい立地ですので、是非試してみてほしいです。
基本情報
店 名:TLAFELICE ロッテ百貨店本店(明洞) / 티라펠리체 롯데백화점본점(명동)
営業時間:月~木 10:30~20:00
金~日祝 10:30~20:30 ※百貨店と同じ
休業日 :不定休、旧正月・秋夕(チュソク)の連休 ※百貨店と同じ
地図
地下鉄2号線『乙支路入口』駅の7番出口から徒歩2分。
ロッテ百貨店のB1Fにあります。
行ってみました
食事&買い物を終えて、ホテルのある乙支路入口まで戻ってきた私たち。近くの百貨店を覗いてみようということになり、行ってみました。
暫く服を物色しておりましたが、割高な気がして特に買う気も起らず、地下の食料品売り場に移動しました。ショーケースの中の目にも鮮やかな食品は見ているだけで楽しいのですが、脚が疲れてしまいました。
近くにティラミスが売りのカフェがあることをリサーチしていたので、行ってみることにしました。
店内は白とグレーで統一された落ち着いた空間。店舗型の壁のあるお店ではないのですが、食料品売り場とは若干隔離された場所にあるため、静かです。暖色の照明の加減が、落ち着いた空間を演出しています。
カフェで寛いでいる方たちにカメラを向けるのは気が引けたので、お砂糖・ミルクやお水が置いてある空間を一枚。何となく雰囲気分かって頂けそうでしょうか。
丁度私たちが入店したタイミングで、白人の観光客カップルが退席するところでした。ラッキーです。席を確保してカウンターでの注文に向かいます。
ティラミス専門店とは知っていましたが、ショーケースに並ぶティラミスは本当にどれも美味しそうなものばかりで、どれにしようか迷います。
いつもは2人でひとつにするのですが、あまりに美味しそうだったので、それぞれ注文することにしました。
私は手前の『クラシックティラミス』5,900W(約590円)を、
妻は奥の『ストロベリーティラミス』5,900W(約590円)を選択。
飲み物は2人揃って『アメリカーノ』4,200W(約420円)を注文しました。
百貨店内のカフェで、このお値段は安くないですか?!しかも結構なボリューム。ティラミスはゲンコツ大より大きいですし、コーヒーは3カップ分くらいはありそうなデカマグで提供されます。甘いもの好き且つコーヒー好きとしてはポイント高いです!
まずは『クラシックティラミス』から頂いてみましょう。
こちら、今まで食べたことないほど洗練された味でした。口当たりまろやかな上のムース(?)部分と、アルコール風味のスポンジが見事に合わさり、濃厚だけどさっぱり。更に上品な甘さでめちゃくちゃ私好みのお味!このお店が日本にあったら通ってしまいそうです。
妻セレクトの『ストロベリーティラミス』も頂いてみましょう。
こちらもクラシック同様、濃厚だけどさっぱりでおいしい。
下のスポンジ部分もちゃんとイチゴ風味になっているのがニクイところ。
酸味もいいアクセントになっています。
両方好きですが、個人的には『クラシック』が好みです。
お値段からは想像出来ないクオリティの高さに大満足でした。今後も明洞で買い物をする際は立ち寄りたいと思います。
こちらでまったり小一時間過ごした後は、ロッテデパートのデパ地下を散策です。
乾物コーナーでしょうか。漢方系の、スープに入れて煮込みそうな食材が揃っています。韓国っぽくて面白いですが、買って帰っても使い方わからんしな・・・。
続いてはお惣菜コーナー。価格も、市場とかに比べたら高いのかもしれませんが、一口サイズで売られているところが嬉しいですよね。何種類か買って帰って深夜にホテルで晩酌、というのもアリかもしれません。
こちらは量り売りでしょうか。これだけ揃うと圧巻です。
定番のキムチもあります。いやー美味しそう。
他にも、調味料やお菓子、インスタント食品など、興味を惹かれる商品がずらり。
品揃え豊富で楽しいデパ地下を満喫しました。
この後は、一旦ホテルに戻って休憩し、晩御飯を食べに行きます(食べてばっか)。
ではまた。