三宮の『ひつじやジンギスカン』に行ってきました
2018年8月末の北海道マラソンのイメージトレーニングに余念がない私。
今回は、出張先の三宮（兵庫県）で食べられる美味しいジンギスカン屋さんをご紹介いたします。
お店のご紹介
今回訪れたのは、三宮の『ひつじやジンギスカン』さんです。私が関西に住んでいたころは何度かお邪魔したことがあり、三宮でジンギスカンと言えば真っ先にこちらが思い浮かびます。
場所はこんな感じ。
阪急三宮駅を北側に3分くらい歩いたところにあります。飲み屋や飲食店が軒を連ねる、細い路地の一角にあり、はしご酒には困りません。
お店の外観はこんな感じ。
懐かしさとモダンな感じが同居した、居心地の良い雰囲気があります。
営業時間は下記のとおりです。
月～土 17:00～24:00（L.O. 23:30）
日・祝 17:00～23:00（L.O. 22:30）
実際に行ってみました
この日は、出張（三宮解散）→ジンギスカン→知り合いのバーで2〜3杯→新幹線で関東に帰宅、というスケジュール。新幹線の時間が決まっていたため、開店とほぼ同時に入店しました。
私は、右側写真の椅子が引かれたカウンターに着席。客はこの時私だけでしたが、30分くらいで直ぐに賑やかな状態になります。私は久々に来ましたが、やはり人気店のようです。
とりあえず、出張でお疲れの自分をねぎらうため、生ビール（450円）を注文。ジョッキがキンキンに冷やされていたからか、軽くビールも凍った状態ででてきました。暑い日には嬉しいですね。
こちらはちょっとぼけていますが、メニューです。
お腹が減ったのでサクサク注文します。ジンギスカン一人前（960円）と追加肉一人前（640円）を注文。塩とたれを一人前ずつにしてもらいました。
あとはライスの小（200円）を注文しました。
野菜を敷き詰めて、まずは塩から焼いていきます。こちらの火はガスタイプです。炭火焼派と好みが分かれるところですが、私は短時間で表面だけさっと焼けるため、肉を焼くなら断然ガスの方が好みです。
早速、レモンを絞って一切れパクリ。臭みは無く、最高に柔らかいです！
こちら、かなり強めに塩が振ってありますので、レモンもたっぷりめに振りかけた方が美味しいです。塩にもこだわりがありそう。コクを感じます。
続いては、たれに行ってみましょう。塩はまだ残っていますが、網の汚れを気にして焼く順番に気を遣わなくていいのが、一人ジンギスカンの魅力です！
こんな感じでたれが絡んだお肉を焼いて、醤油ベースのたれをつけて、
On the Rice！ むひょー！！
ラム肉＋ライスで口の中が幸せになったところに、ビールを流し込む。今日会社で起こった理不尽な出来事が全て吹っ飛ぶ、至福の瞬間です。
甘めの優しい味のたれとライス、無限に食べてしまいそうな組み合わせです。ご飯をお替わりしたくなる衝動を抑えるのに必死でした。
調子が出てきたので、追加注文します。
ビールお替わりと、骨付きラムの切り落とし（500円）です。
骨付きの大きめのお肉が2切れ来ました。大きいサイズ（800円）もありますが、おひとり様には切り落としがちょうどいいサイズです。
とは言え、かなり肉厚でボリュームあります。こうして中央でしっかり焼いて、
豪快にかぶりつきます。美味過ぎです！！
標準のお肉よりは脂身がたっぷりなのですが、ラム肉のため全然しつこくありません。最高の一品です。
すっかりお腹いっぱいになり、お会計をお願いします。
生ビール二杯、おなか一杯食べて3,000円強でした。大満足です！！
余談
今回勉強になったのは、肉の焼き方です。
以前ご紹介した、池袋の『ジンギスカン楽太郎』は炭火だったので、じっくり火が通る分、野菜の上で火を通す、蒸し焼きでお肉を食べると、最高に美味しく頂くことが出来ました。
一方、今回の『ひつじやジンギスカン』はガスタイプ。火力が強いため、野菜にすぐ火が通り水分が無くなってしまうことから、蒸し焼きには適さない印象でした。一方、表面に直ぐに火が通るため、直焼きでも肉が硬くなりにくいことから、ガスタイプは直焼きでガンガン焼いた方がいいことがわかりました。
いよいよ今週末に迫った北海道マラソンでは、出来れば2件以上、ジンギスカンを梯子したいと考えているのですが、そこまで体力が残っているかは全くの未知数です。
完走後の美味しいジンギスカンを楽しみにしながら、頑張りたいと思います。
今回は、三宮の美味しいお店、『ひつじやジンギスカン』のご紹介でした。
ではまた。
