まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【買ってよかった】長時間のフライトで大活躍!機内で爆睡間違いなしの便利グッズをご紹介

会社勤めの人達にとって、長期休暇は海外、特に遠方に旅行するチャンスです。ただ長時間のフライトは誰にとってもつらいですよね。

私は本来、乗り物の中で寝られないタイプではないのですが、長時間のフライトは別です。元々肩こりが酷く、どんな姿勢で寝ても肩・首が痛くなってしまい、長旅は苦痛以外の何物でもありません。

ネックピローも色々試しましたが、なかなかしっくりきませんでした。
↓↓↓↓ こんなやつ ↓↓↓↓

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空気で膨らませるタイプは、空気を入れすぎると、肩と背もたれに隙間が出来て、首で身体を支えるような感覚になってつらいし、空気をあまり入れないと左右の支えが弱くなってやっぱりつらい。
低反発タイプも、やっぱり首がつらくなるのは一緒。移動中持って歩くの邪魔です。


そんな私が今回、自信を持ってご紹介したいのは、私でも飛行機の中で爆睡できた、超便利グッズです。


その名も『Releaf(リリーフ) ネックレスト』!

Releaf(リリーフ) ネックレスト 黒 Mサイズ



従来のネックピロー(首枕)は、U字型で後ろから首を支えるタイプでしたが、
こちらは、コルセットのように首をぐるっと覆い下から頭を支えるタイプです。

私は2018年のゴールデンウィークにラスベガス旅行に行くにあたり、こちらを夫婦で購入しました。

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左側が妻用のMサイズ、右側が私用のLサイズです。
実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。

 

 

使い方

使い方は簡単。首の前側からあてがい、後ろのマジックテープを留めるだけ。

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(イメージ画像、Releafネックレストホームページより)


写真だと、首回りが固定されてちょっと苦しそうに見えるかもしれませんが、実際、異物感があるのは最初だけで、しばらく付けていると何も感じなくなります。

今回、ラスベガスに旅行するにあたり、片道12時間近く狭いエコノミー席で移動する必要がありました。機内で寝たいタイミングでしっかり寝るのも、旅を充実させる重要なポイント!ということで、実際にReleafネックレストを使用してみて良かった点、悪かった点をまとめてみました。

 

Releafネックレストの良いところ

持ち運びが苦にならない

こちら、表面積としては手のひらより少し大きいくらいですが、厚みが無い(折りたたんで80㎜くらい)ので、写真の通り旅行カバンにすっと入れることが出来ます。

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軽さも、さすがに空気を入れるタイプには劣るものの、Lサイズでも70gと、iPhoneの1/2以下。旅行中も持ち運びに全くストレスは感じなかったです。

 

体勢が楽

前に触れたとおり、U字型の首枕だと、背中と背もたれにわずかにスペースが出来ることで、首で身体を支えるような格好になります。そのような体勢で長時間いると肩が凝ってしまい、私にはストレスでした。

こちらのReleafネックレストは、後ろ側に厚みが殆どないんです!

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首前方の厚みが約40㎜(写真赤線)に対して、後ろ側は10㎜(写真黄線)あるかないかくらいだと思います。
逆に首の前側の厚みが頭を支えてくれるため、首が自然にまっすぐになります。
今までは、座席で首が楽なポジションを探すため、席上でモジモジ動いていたのですが、全くその必要がなくなりました。

 

左右もしっかり支えてくれる

U字型の首枕の良いところは、左右に支えがあるところですね。
ところが、Releafネックレストの左右のサポート力はU字型首枕より遥かに優秀です。
首に巻きつけて使用するわけですが、呼吸がしやすいよう前方部分には遊びがある一方、左右はしっかり首にフィットする構造になっています。そのため、頭が極端に左右にずれることはなく、寝違える心配もありません。

 

 

Releafネックレストの悪いところ

通気性が悪い

首の周りをぐるっと一周させますので、どうしても熱がこもってしまいます。
一応ホームページでは、通気性のいい素材を使っているとうたわれていますが、クッション素材を使っているため限界があります。

個人的に、機内は寒いと感じることが多いため、私にはむしろ適度に保温されて丁度よかったのですが、暑がりの方、汗をかきやすい方にとっては、不快に感じるかもしれません。

 

巻き方には多少慣れが必要

首の周りを固定しますので、あまりきつく巻き過ぎると圧迫感が気になってリラックスできません。頸動脈を圧迫しないよう、力を入れず自然に巻きつけるようにして装着するのがポイントです。これは何回か試して、自分に合った巻き加減を見つけてもらうしかないと思います。

因みに私は、旅行で使用する前に通勤電車の中で数回使う中で、自分に合った巻き方を見つけました。もちろん電車の中でも爆睡出来たことは言うまでもありません。

 

見た目

これは完全に好みの問題ですが、「首をやっちゃった人」に見えてしまいます。
まあ、そもそもが寝るため、リラックスするためのグッズですが、気になる方は気になっちゃうのかなと思います。

 

 

旅行以外での使い道

パソコン作業時

実は今、この記事を書きながら利用しています。
頭が支えられて首が楽になるため、長時間のタイピングでも肩が凝りません。こちらの使い方は実際に、商品HPでも紹介されていました。肩凝りに悩む方にはおすすめです。
個人的には巻き方にもこだわりがあり、仮眠用に使う時よりも気持ちきつめに巻くようにしています。その方がより頭をしっかり支えてくれて、肩が楽に感じます。

 

オフィスでの仮眠

意外と便利な使い方、それは、オフィスでのお昼寝です!
寝不足で会社に行って、ちょっと15分くらい仮眠をとりたいというとき、今までは机に突っ伏して寝ていたのですが、身体が痛くてあまり休めませんでした。でもReleafネックレストを使えば、普通にイスに座った状態で装置するだけで首が楽になり、リラックスして仮眠がとれます。

 

お手入れ 


気になるのはお手入れです。首に巻き付けるため、一定期間使うと汗や皮脂汚れが気になり洗いたくなる人も多いと思います。エア首枕などは、カバーだけ外して水洗いできるようなものもありますもんね。

Releafネックレストに関しては基本、『手洗い』が推奨されています。面倒であれば、洗濯ネットに入れて洗濯機のドライ機能で洗ってしまってもいいかもしれません。
因みに私はずぼらなので、表面をさっと除菌シートで拭いて終わりです。

 

サイズ感


サイズはMとLがあります。
標準体型の女性にはMサイズがおすすめ。私の妻に試してもらったところ、Lサイズだと緩いようでした。
男性は基本Lサイズが推奨されておりますが、アメフトや柔道経験者のような首が太い方でなければ、Mサイズでも大丈夫だと思います。
私は170㎝、65㎏の中肉中背体型ですが、妻のMサイズを借りたところ、問題なく使えました。Lサイズだとマジックテープの根もと付近で、Mサイズだと丁度真ん中くらいで留まる格好になります。フィット感は大きくは変わりません。

Releaf(リリーフ) ネックレスト 黒 Mサイズ
Releaf(リリーフ) ネックレスト 黒/グレー Lサイズ

 

 

 

いかがでしたでしょうか。
Releafネックレストは、私が肩こりから解放された画期的商品。本当に自信をもってお勧めしたいと思います。
長時間のフライトによる肩こりにお悩みの方、是非一度お試しください。