まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【2018年GW ラスベガス旅行(31)】7~8日目:帰国の日

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行も今日で終わり。この日は早朝から帰国の準備です。

 

 

チェックアウト

実は、前日もお部屋のTVからアーリーチェックアウト出来ないかなと思って見てみたのですが、リゾートフィーが2泊分しか反映されていなかったため、一応帰国日当日まで待ってみたのです。

早朝6時にもう一度TV画面で確認すると、リゾートフィーが3泊分加算されていることを確認。部屋付けしたものも無いし、万事OK!ということで、チェックアウトボタンをピ。
10秒くらい考え中になった後、チェックアウト終了の文字がでました。実に簡単、便利です。帰国の日にチェックアウトの列に並んで、うっかり前の人が揉めててヤキモキするのは嫌ですもんね。


部屋を出る前に、もう一度ベランダからストリップの景色を眺めました。

f:id:mammoth-taro:20180624091448j:plain昨夜はギラギラと輝いていたストリップの街並みが、早朝はこんなにも静かで、穏やかです。
何だか本当にお別れ感がすごい。。。ベランダの手すりにもたれかかりながら、また絶対来よう!と決意を新たにしました。

UBERで空港まで移動

この旅最後のUBER利用は、空港までの移動です。
時刻は7時ちょっと前。すぐにドライバーが捕まるかな?と思いきや、呼んで3分で到着。今回は白人女性のドライバーでした。

実はUBERへの目的地登録時、うっかり空港のターミナル名を間違えていたのですが、そのことをドライバーに伝えると、「ああ、料金変わらないから、UBERの登録はそのままでいいわよ」との回答。ほっとしました。

車に乗り込むなり、ドライバーの方から話しかけてきてくれました。UBERのドライバーは本当に気さくな方が多い印象です。何でも彼女は、お子さんが就職して時間が出来たためにUBERドライバーを始めたそうです。なるほど、誰でも気軽にお小遣い稼ぎが出来るというのは、ドライバー側にとってもメリット大きいんですね。

この日は朝から快晴。ハイウェイをドライブするには最高のコンディションです。会話を楽しみながら、あっという間に空港に着きました。

宿泊先のCosmopolitanから空港までの所用時間は13分、料金は$12.33でした。
因みに、行きのタクシーはチップ込みで$27。UBERなら半額以下で利用出来て、快適度も高い。タクシー業界の今後が危惧されます。

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マッカラン空港→デンバー空港

空港に到着すると、ああもう帰国なんだ・・・と寂しい気持ちがこみ上げてきます。
と同時に、行きのロサンゼルス国際で味わった苦い記憶もよみがえってきます。

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もう、飛行機が遅れて空港で立ち往生とか、本当に勘弁してほしいです。
しかも、デンバー空港から羽田行きの飛行機への乗り継ぎは40分くらい。一抹の不安を覚えます。

でもまあ、今更ジタバタしてもしょうがありません。何とかなるなる。

帰りはユナイテッド航空便だったのですが、チェックインカウンターがこじんまりしている代わりに、セルフチェックイン機が10数台ほど並んでいまして、スムーズにチェックイン出来る仕組みでした。パスポートをかざして、いくつか必要事項を入力すると、スーツケースに着けるシールが印字されて出てきました。

が、どうやってつけていいかわかりません。なんだか小さいシールもいっぱいあるし。
困った挙句、有人カウンターの方に相談に行こうとすると、「なんだ、簡単だよ」と言いながら、既にシールを付けている妻。おいおい大丈夫か?!

カウンターで妻のスーツケースを見せると、案の定、係のお兄さんは苦笑して一言「やり直し!」。ですよね。何で適当にやっちゃうのか。。。私の方はサクッとシールを付けてもらって終了。

カウンターの方々、すごく親切でした。一人が空いているセルフチェックイン機まで移動し、もの凄いスピードで処理を始めたかと思うと、即座にシールを再発行し、妻のスーツケースに巻き付けました。お手数をお掛けしました。でも次回も一人でできる自信は無いんですが。。。

この後はスムーズでした。手荷物検査&身体検査をすれば、後は搭乗ゲートで国内便を待つだけです。

機内ではひたすら寝ました。ベガスの9時台は、日本では深夜2時とかですからね。時差ぼけ対策です。機内に乗り込んで一息ついて、次に気が付いた時には着陸してました。

 

デンバー空港→成田空港

ここからが問題の乗り換えです。
着陸時刻はほぼ定時並み。シートベルト着用サインも程なくして消えました。

よし、チケットに書かれた乗り場まで早足で行くぞ!と意気込んで向かいますと、何と、成田空港への国際線乗り場は、降りたところのすぐ隣。ものの5分も掛からず到着です。出発時の不安は杞憂に終わり、ゆったりと帰国便を待つことが出来ました。

因みに、帰国便の中でも爆睡でした。デンバー空港までの便と合わせて、7時間以上は寝られたと思います。快眠の秘訣は、日本から持参した首枕!今後も旅行の必需品となりそうです。

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日本時間に合わせて起床してからは、機内放送で映画を見ました。

『グレイテスト・ショーマン』、皆さんご覧になりましたか?
Ⅹ-メンシリーズのウルバリン役で一躍有名になった俳優、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画で、主人公バーナム氏の、サーカス団結成からの成功と挫折、仲間との絆を描いた感動作です。


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このお話自体、感動的だと思うのですが、タイムリーにも劇中のサーカスの情景が、丁度前日に見たシルクドソレイユのショー、『LOVE』のワンシーンを彷彿とさせ、一段と感情移入して観ることが出来ました。もはや帰るだけの移動日に、思わぬ感動体験が出来て、得した気分です。


そうこうしているうちに、無事成田空港に到着。
トラブルもなく、日本に帰ってくることが出来ました。

借りていたWifiのルーターを返却し、リムジンバスでの帰宅です。
帰りは移動だけで疲れましたが、バスの中で旅行中に撮った写真を眺めながら、楽しい思い出を振り返り、一人感慨にふけっておりました。


本当に楽しいことがいっぱいの6泊8日でした!!
連休明けからまた、満員電車に揺られての会社勤めの日々が始まりましたが、すっかりリフレッシュ出来て足どりも軽かったです。次にまたラスベガスに行くため、そして行くからには思う存分豪遊するため、頑張って働くぞ~!!

最後に

2018年GWのラスベガス旅行記は、これにておしまいです。
これまでお付き合いいただき、どうもありがとうございました。

次回、ラスベガスにはいつ行くことになるか分かりませんが、今回の総括やまとめ記事、次なる旅行(当面はラスベガス以外かな)への妄想等、今後も楽しくマイペースで更新していけたらと考えております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ではまた。 

【総括】2018年GW ラスベガス旅行




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