まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【2018年GW ラスベガス旅行(24)】5日目:Cosmopolitanの夜景とWhole Foodsのデリメニュー、最強コンビ誕生!!

2018年のゴールデンウィークに夫婦で行ったラスベガス旅行5日目。オーガニックストア、Whole Foods(ホールフーズ)で、大量の化粧品、お土産、今夜の夜食と飲み物を調達した私たち。この後は、お部屋でゆっくりしたいと思います。

 

ホテルに戻って宴の準備

移動手段はUberです。ホテルまでは$10.22でした。

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車中、私は買ってきた瓶の飲み物をどうやって開けようかと考えておりました。ホテルで栓抜きを貸してくれるといいのですが。

ホテルに到着して向かったのはロビー。コンシェルジュに相談しようと思ったのですが、全くの無人でした。しばらく待ってみたのですが、それらしい人が現れなかったため、フロアを歩く制服姿の男性に声を掛けました。「栓抜き貸してもらえませんか?」
すると、返ってきた言葉は「あそこに売店があるから買うといいよ」

・・・5つ星ホテルとは思えないそっけない対応に、一瞬我が耳を疑いましたが、ここは海外だということを忘れてました。日本のような至れり尽くせりのサービスを期待してはいけません。

時を同じくして、妻も他の女性に声を掛けてくれていたようですが、やはり貸し出しはないとのこと。諦めて部屋に戻りました。最悪、口で開けるし何とかなるでしょう。
・・・と思ってたら結局、部屋にあったワインオープナーのスクリューと反対の部分で、簡単に開けることが出来ました。良かった良かった。


部屋に戻ったら、真っ先に向かったのは製氷コーナー。ラスベガスのホテルには、各階に製氷マシンが設置されているところが多く、部屋にあるアイスペール(氷用の容器)に入れて自由に持って帰れます。諸外国でも比較的多いサービスかもしれません。

お部屋の冷蔵庫は、中が有料の飲み物で埋め尽くされており、ちょっとでも移動すればセンサーが感知して課金されてしまいます。冷蔵庫には頼れない、でも冷えた飲み物が飲みたかった私は、氷に突っ込んで冷やすことにしたのです。よし、準備OK!

お部屋でしっぽり

夜景を見つつ軽食を食べるのもいいと思ったのですが、ベランダは机が狭いので、一旦こちらのリビングで軽食を食べることにしました。

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このように、ベランダの窓を開けておけば、外の雰囲気も感じることが出来ます。
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こんな楽しみ方が出来るのは、Cosmopolitanの特権!!普通ラスベガスのホテルにはベランダついてないですからね。

買ってきた夜食をリビングテーブルに並べました。
それでは順番に、今晩の夜食(おつまみ)に選んだ品と共に、Whole Foodsの売り場をご紹介していきたいと思います。

まずはこちら。

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ブルーチーズ(上)は、約90gで$1.95。生ハム(下)は$3.99。この流れだとグラスに入った飲み物はワインにしか見えませんが、妻のクランベリージュースです。

ブルーチーズは美味しかったのですが、ちょっと塩気がきつすぎて、残してしまいました。これはちびちび楽しむものですね。こんな塊、一度に食べられません。。。

生ハムの方は、信じられないほど美味しかったです。日本で購入したら、価格は確実に3倍以上するクオリティーです。

因みに、Whole Foodsの売り場はこんな感じ。

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店の入り口を背に左端付近にコーナーがあります。見てるだけで楽しくないですか?
少なくとも、チーズ好きの私と、生ハム好きの妻には、たまらない光景でした。

続いてはこちら。

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量り売りのカウンターで購入した、ケールのサラダ $2.38。
ココナッツとアーモンドスライス、イチゴが入っています。ケールの苦みと、イチゴの甘みが絶妙にマッチして、何とも爽やかな、非常に好みの味でした。

ケールサラダの売り場はこちら。

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店の入り口を背に左側の壁沿いにあるカウンターです。見切れちゃってますが、日本のデパ地下が3店舗くらい入るくらいの広さがあります。ディスプレー上部にプリントされた「NON GMO CHICKEN」は、「非遺伝子組み換えチキン」という意味です。
チキンのお惣菜、サラダ、ミートローフなど、こちらのラインナップだけでディナーが成立しそうです。

こちら、1ポンド(約450g)あたり$13.99で売られています。100gあたりの価格設定がある日本のデパ地下とかで、「50gだけ下さい」とはなかなか言い出しにくいものですが、こちらは1ポンドが基準。よほどの大家族でないと、1品目でそんなにたくさん食べません。遠慮なく少量頼みましょう。

写真のサイズは、「クウォーター(1/4)ポンド、プリーズ」と言って注文してます。つまり100gちょい、2人でも食べきれますよね。この注文の仕方なら、少人数でも色んな種類を注文出来ておすすめです。

夜景を眺めながら

さて、小腹も満たしたところで、一旦お風呂に入り、身体が火照った状態でベランダに。お楽しみの第二ラウンドの始まりです。

5月初旬の夜ということで、外は涼しく、風が気持ちいいです。そして目の前には、こんな風にストリップの夜景が広がっていました。

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しばらく静かに呑みながら夜景を楽しんでいると、不意にベラージオの噴水ショーが始まりました。夜は15分に1回行われるため、そのあと何度もベランダから楽しむことが出来ました。


こちらはその噴水ショーの動画です。超ショートバージョンに加工済みです。

※音声付きなので、再生時はご注意ください。

Cosmopolitan × Night View


・・・しみじみ幸せでした。
今、この地で、この瞬間でしか手に入れることが出来ない喜び、高揚感。
真の贅沢とは、こういうことを言うのかもしれません。
このホテルを選んで本当に良かったと思ったひとときでした。

眠るのが惜しかったですが、泣いても笑っても、明日が実質、観光最終日。
寝不足で疲れを残さないよう、余韻を噛みしめながら眠りにつきました。


最終日は、ストリップの北側を中心に観光したいと思います。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(25)】6日目:Mon Ami Gabi(モナミガビ)で朝食を  に続く




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