まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【2018年GW ラスベガス旅行(2)】1日目:Mandalay Bayお部屋紹介、ディナー会場NewYork NewYorkまでの道中

2018年ゴールデンウィークの夫婦でのラスベガス旅行。初日からロスでの乗り継ぎが遅れるトラブルに見舞われたものの、何とか無事にホテル『Mandalay Bay(マンダレイベイ)』に到着した私たち。

今回は、私たちがこれから3日間お世話になるホテル、Mandalay Bayをご紹介させて頂きます。

 

Mandalay Bay(マンダレイベイ)について

Mandalay Bayは、ラスベガスのメイン道路、ストリップの最南部に近いところに位置する、『南太平洋』がテーマのホテルです。


f:id:mammoth-taro:20180506143839j:plain
外観はこちら。ヤシの木や熱帯の植物に囲まれ、南国リゾート感を盛り上げています。
空港からも近く、飛行機がラスベガスへの着陸態勢に入ると、真っ先に目に飛び込んでくるホテルです。

このホテルの特徴は、入口から客室への動線が短いユーザーフレンドリーな設計であること。
ラスベガスのホテルは、入り口からカジノフロアを通らないと客室に向かうエレベーターに辿り着けないのが普通ですが、こちらは入り口から直で行けるため、カジノの喧騒をあまり感じることなくホテルステイが楽しめます。

また、ホテル内にはなんと、水族館があります。Shark Reef Aquarium(シャークリーフアクアリウム)と呼ばれ、子供から大人まで、大人気のスポットです。

こちらはその巨大プールも有名です。砂浜を再現した巨大プールでは人口の波が作られ、サーフィンを楽しむ姿も見られます。私たちも後日、行く予定です。

ラスベガスで大人気の、シルクドソレイユのショー『Michael Jackson : One(マイケルジャクソン:ワン)』の会場があることでも知られ、多くの観客が連日連夜訪れます。

Mandalay Bayは、MGMグループというラスベガスで一番大きなホテルグループの傘下にあり、同グループが配信している無料オンラインゲーム『My Vegas』の特典を色々と受けることができます。
因みに今回、私たち夫婦も、3泊中1泊がこの特典を使って無料になりました。実に気前のいいサービスです。

 

お部屋紹介

私たちは今回、16階のスタンダードルームに宿泊しましたが、51平米あり、2人には十分すぎる広さでした。

f:id:mammoth-taro:20180506145658j:plainこちらのベットは、シモンズという高級ベットらしいのですが、ふっかふかで寝心地バツグン。私は後頭部が絶壁なこともあり、ベットが柔らかくて身体が沈むため、枕を使うと首が持ち上がり逆に疲れました。個人的に、枕無しで寝るのがベストでした。

f:id:mammoth-taro:20180509204610j:plain
バス・トイレがある一角の入り口の両サイドには、背の高いクローゼットが左右に2セットありました。これが大変便利!持ってきた上着は全て掛けられましたし、ハンガーがいっぱいなので、洗濯にも困りません。

加えて、写真はないのですが、ベットと逆側の壁際のテレビ台が引き出しになっており、服や下着をしまえる引き出しもいっぱいあるため、一旦荷解きすれば、自分の部屋のように快適に利用出来ておすすめです。

f:id:mammoth-taro:20180509205020j:plainバストイレコーナーのシンクは2つあってこれも便利!一人が歯を磨いている横で、気兼ねなく洗濯出来ちゃいます。シンクの下が収納スペースになっているのも、タオルが置けて意外と便利でした。

f:id:mammoth-taro:20180509205313j:plain
シャワー室は、シャワーが固定式のタイプでした。こちら、水圧が弱めで、妻はブーブー言っておりました。髪が長いと、低い水圧ではシャンプーが落ちにくいのだそうです。私は短髪ですし、こんなもんかってな感じで使ってましたが。。

f:id:mammoth-taro:20180509205616j:plain
湯舟は深めで広くて、最高に良かったです。こちらの水圧は十分すぎるくらいで、お湯を張っても速攻で溜まりました。現地で調達したバスソルトやバスボムを入れて楽しみました。

f:id:mammoth-taro:20180509205848j:plain
トイレも流すときの水圧が半端なく高くて、「シャワーに勢いを分けてほしい」とは妻の意見。全体を通して非常に清潔で気持ちが良かったです。

f:id:mammoth-taro:20180509210108j:plainこちらは窓からの景色。お隣、Luxor(ルクソール)が見えます。個人的には、ストリップに面しているよりよっぽどこっちの方が楽しかったです。

因みに、夜の絵はこちら。

f:id:mammoth-taro:20180509210409j:plain・・・バカやってますよね。ピラミッドの先から光線を出しているのがお分かりいただけるかと思います。離れたところからでも目視できるほどの強力な光、どれほど光熱費が掛かっているんでしょうね。。。


・・・とまあこんな感じのお部屋に、3泊しました。
前述のとおり、こちらはストリップの最南端と言ってもいい立地なのですが、移動は主にUber(配車サービス)だったため、特に不自由は感じませんでした。

 

New York New York(ニューヨーク・ニューヨーク)に移動

さて、部屋について一息つく間もなく、出掛けたい衝動に駆られる私たち夫婦。

早速カジノで遊びたい気持ちはありましたが、初日のディナーを予定しているホテル、NewYork NewYork(以後NYNY)が歩くとまあまあ距離があるため、とりあえず現地まで行ってしまうことにしました。

NYNYは、Mandalay Bayからですと、隣のLuxor(ルクソール)、Excalibur(エクスカリバー)と、ストリップに面して北に向かい、新フォーコーナーという交差点を渡った先にあります。


現在、午後17時。ディナーの予約は19時からのため、観光がてらゆっくり行けば丁度良さそうです。

f:id:mammoth-taro:20180509211919j:plain
Mandalay BayからLuxorへと繋がるショッピングストリート、Shoppes at Mandalay Place(ショップス・アット・マンダレイプレイス)を抜け、

f:id:mammoth-taro:20180506152931j:plainLuxorにやってきました。

f:id:mammoth-taro:20180509212231j:plain
エジプトがテーマのピラミッド型のホテルです。こちらの写真はホテルの内側ですが、ピラミッドの側面がお部屋になっており、外に面した側の壁は当然斜めです。本当に(いい意味で)バカやってるホテルの典型ですね。

f:id:mammoth-taro:20180506153028j:plain
こんなのもホテルの中にあってびっくりします。

f:id:mammoth-taro:20180506153317j:plain
カジノ内にある「M LIFEカウンター」で、明日、同ホテル内のレストランでの食事割引を受け取り(My Vegasという無料オンラインゲームの特典です)、

f:id:mammoth-taro:20180506153510j:plain
LuxorからExcaliburまでは、無料トラムで移動です。

f:id:mammoth-taro:20180509213032j:plain
トラムを降りたら、エスカレータで下の階に降りて、暫く道なりに歩き、

f:id:mammoth-taro:20180506153712j:plainExcaliburから歩道橋を渡った先が、NYNYです。右端に移っているのは自由の女神ですが、この時は何かのユニフォームを着させられてました(※)。ジェットコースターもある、ユニークなホテルです。

(※)後にこれが、ラスベガスが拠点のアイスホッケーチーム『ゴールデンナイツ』のユニフォームだったことがわかりました。この時はプレーオフ(優勝決定戦)中。街中でもユニフォーム姿の方を多く見かけ、大盛り上がりの様子でした。

f:id:mammoth-taro:20180513172545j:plain
自由の女神の雄姿を、別アングルで。

f:id:mammoth-taro:20180506154154j:plain今回の行き先、Gallagher's Steakhouse(ギャラガーズステーキハウス)はこのカジノフロア内にあります。


次回は私たち夫婦念願の初USAステーキである、Gallagher's Steakhouseでの食レポと、Ross Dress For Less(ロス・ドレス・フォー・レス)での買い物の模様をお届けいたします。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(3)】1日目:Gallagher's Steakhouseでディナー&Rossでショッピング  に続く

 


旅行・観光ランキング

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村