まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【2018年GW ラスベガス旅行(1)】1日目:日本出発~Mandalay Bay(マンダレイベイ)着

2018年のゴールデンウィークに、夫婦で約10年ぶりに念願のラスベガスに行ってきました。

大まかな日程は以下の通りです。

4/28  Mandalay Bay泊、ストリップ南探索
4/29  Mandalay Bay泊、Whole Foods、Outlet(South)で買物、Blue Man Group鑑賞
4/30  Mandalay Bay泊、Outlet(North)で買物、One鑑賞
5/1 Cosmopolitan泊、フォーコーナー周辺探索、Ka鑑賞
5/2 Cosmopolitan泊、フォーコーナー周辺探索、タウンズスクエア探索
5/3 Cosmopolitan泊、ストリップ北探索、Love鑑賞
5/4-5 帰国

今回利用した航空会社はユナイテッド航空。
・成田空港 17:05 → ロサンゼルス国際空港 10:50
  ※コードシェア便のため、実際はANAが運航
・ロサンゼルス国際空港 13:02 → マッカラン空港 14:19
Los Angelesでの乗り換えには2時間以上あり、問題ないと思っていたのですが早速トラブル。。。

旅の出だしから不穏な空気が立ち込める今回の旅行、さてどうなることやら。
まずは初日の、ホテルに着くまでの様子を書きたいと思います。

 

 

成田空港~ロサンゼルス国際空港到着まで

成田17:05発のフライト、ゴールデンウィーク初日ということもあり、14:30には成田空港に着けるよう高速バスで移動した私たち夫婦。

空港はさぞかし人で溢れかえっているかと思いきや、意外にそうでもなかったです。チェックイン、手荷物検査とスムーズに通過し、出発の一時間半ほど前には搭乗ゲート付近でゆっくりお茶できました。時間帯によっては大変なんでしょうね。

ただ、空港のチェックインカウンターで「一度Los Angelesで荷物をピックアップして、再度預け直してください」と言われ、その時は「そんなもんか」としか思わなかったのですが、後々厄介なことになろうとはこの時思いもよりませんでした。

飛行機に乗り込み、いざ出発!

離陸から1時間経過したくらいで、機内食が運ばれてきました。
ちょっと映りが悪いですが、メニューです。

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Aは「ANAオリジナルとんかつ丼」、Bは「ビーフシチュー&とろとろ玉子のオムライス」でした。現地時間は深夜、これからしっかり睡眠をとろうと思っていたので、比較的軽そうなBにしてみました。

f:id:mammoth-taro:20180506134133j:plainこちらがBですが、見た目ほどしつこくなく、非常にあっさりしていてよかったです。奥の左から、マカロニサラダ、枝豆・カボチャサラダ・海苔巻き、クラッカー&クリームチーズ、パン、ビーフシチュー&オムライス、サラダです。何となく赤ワインを頼んでみました。

非常にご満悦の私たち夫婦。予定ではこの後すぐに寝るはずだったのですが、これからの楽しい旅を想像すると興奮してなかなか寝付けませんでした。機内でよく寝られるよう6時起きの寝不足状態で行ったのですが、全く意味なし。


因みにメニューの写真しかありませんが、朝ご飯はこんな感じでした。

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Aは白身魚の照り焼き、Bはイングリッシュマフィンとオムレツでした。
我々は断然軽そうなAを選択。これから洋食はいくらでも食べられますしね。

 

まさかの国内便乗り継ぎ失敗!?

そうこうしながらも、いよいよロサンゼルス国際空港に着陸の時を迎えました。時刻は予定より若干遅れていましたが、乗り継ぎには2時間近くあったため、余裕で間に合うと思ってました。

よし、次は国内便に乗換だ、と席を立とうとするも、一向にシートベルト着用サインが消えません。どうやら飛行機の混雑で、空港内の所定の降乗場所までなかなか移動できない模様。

結局、飛行機が着陸してから1時間近く機内で待たされた私たち。
出口近くで「Express  Connection(乗り継ぎ急いでます)」のチケットをもらい、急いで入国審査の手続き場に向かいます。
そこには各自で情報を入力する端末があり、「これで入国審査は終わりなんだ」と一瞬喜びました。

次は荷物をピックアップ!と思ったのですが、係員に聞いて「ここに並べ」と言われたところが大渋滞。
そこは荷物の受け取り場所ではなく、対面で行う入国審査の順番待ちの列でした。
入国審査は、機械→対面と二段階あったのです・・
既に乗り継ぎ便の離陸時刻まで1時間を切っている状況でした。

暫くはおとなしく並ぶも、焦って噴火寸前の妻が、2人目の係員に先ほどもらった「Express  Connection」のチケットを見せながら確認すると、どうやらそのチケットで優先的に入国審査できるレーンがあるとのこと。何とか入国審査は通過しました。

急いで荷物引き取りに向かうと、既に、レーンの脇に私たちのスーツケースが置かれていました。焦って取ろうとした途端、日本語で呼び止められた私たち。振り返ると、ANAの社員さんでした。


「残念ながら、お客様が乗る予定だった便は、既にチェックインを締め切ってしまいました。」


・・・え?!
そしてその時初めて理解しました。人だけでなら搭乗時間の15分前に搭乗口に行けば良かったものの、荷物の受付締め切りはもっと前だったのです。。

そういう大切なことって、成田でチェックインする時点で教えてもらってもよさそうなものじゃないですか?!(今回はどのみち間に合わなかったと思いますが)

代替便を手配頂けるとのことで、言われるままに社員さんについていった私たち。途中で、やはり乗り遅れた4人組の方々も加わり、6人でANAのチェックインゲートまで向かいました。

社員さんは「代替便の空き状況を確認する」と言い残し奥に入りました。不安を感じながら待っていると、出てきた社員さんの言葉に愕然としました。


「6名様で乗れる代替便は、19:00発、20:00Las Vegas着です」


・・・いやいや、今、12:30くらいですよ!?
19:00からステーキ屋さんの予約入れてますよ。楽しみにしてましたよ。

あー初日から何ということかと悲観していると、後から合流した4人組の一人が「バラバラだともっと早く着ける便は無いんでしょうか?」と確認してくださいました。

すると、2人だけなら14時台発の便が残っていたとのこと。なんと、4人組の方々にその席を譲っていただいたのです。本当に有難かったです!!

 

ラスベガス到着、ホテルへ

こうして、色々な人に助けて頂いたおかげで、何とか予定より1時間遅れくらいでラスベガスに到着!!

空港からホテルまでは、タクシーでチップ込みで$27でした。
私たちが6泊中、前半の3日間泊まるホテル、Mandalay Bay(マンダレイベイ)に到着。

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今回私たちは、3泊中1泊を、My Vegasという無料オンラインゲームの特典で無料で泊まる計画でしたので、まずチェックイン前に『M LIFEカード』を作りに、M LIFEカウンターに向かいました。場所はカジノ内にあり、上のサインに従って進めば迷わずたどり着けました。

M LIFEカード作成には、パスポート提示に加え、住所、電話番号、Emailアドレスを記入するよう言われましたが、簡単にできました。


カードが手に入ったところで、次はチェックインです。日本はゴールデンウィークですが当然ラスベガスでは関係なく、16時前後でもフロントはそこまで混んでなかったです。

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M LIFEの特典を使いたい旨を伝えると、2泊分と1泊分、別々にデポジットを求められました。登録も別でおこなわれたのだと思います。

そうして、16階の部屋をあてがわれた私たち。お部屋に向かいます。


すったもんだありましたが、無事ホテルに到着。次は、今回泊まるMandalay Bayのお部屋紹介と、ディナー会場のあるNew York New York(ニューヨークニューヨーク)に向かうまでの模様をお届けいたします。

ではまた。

【2018年GW ラスベガス旅行(2)】1日目:Mandalay Bayお部屋紹介、ディナー会場NewYork NewYorkまでの道中  に続く




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