羽田空港～ホテル『イビスアンバサダーソウル明洞』到着 ～2018年11月 韓国旅行①～
どうも、まんもす太郎です。
2018年11月に、3泊4日で韓国旅行に行ってきました！
韓国と言えば日本から近く気軽に行けて、ご飯が安くて美味しくて、化粧品や服など女性が喜ぶアイテムのコスパが高い、ということで、私たち夫婦と相性のいい国。
一時は毎年のように渡韓していましたが、異動や海外赴任など、諸々の事情で長らく行けておらず・・今回の渡韓は実に約8年ぶりとなりました。
羽田空港から出発です。
今回は、3連休の後ろに1日休みをくっつけての3泊4日の旅。12:20発のフライトです。連休初日とあって多少混むことを想定し、早めのリムジンバスで羽田空港に移動しました。蓋を開けてみれば渋滞もせず、予定時刻より早めの到着となり一安心。
到着してすぐ、人気のうどん屋さん『つるとんたん』で昼食。お昼には少し早い時間でしたが、結構混んでました。定番ものから変わり種うどんまで種類が豊富でしたが、私たちは胃に優しい梅ぼしうどんと卵うどんをセレクト。
出国審査場も混んでいたらどうしようかと思っていたのですが、どうやら多くの人たちは国内線がお目当てだったようで・・特に混みあうこともなくスムーズに出国手続きを終えました。若干拍子抜けです。kindleで時間をつぶします。
私たちが乗る便はほぼ定刻通りに出発。特に大きなトラブル等もなく14:40頃にソウル金浦空港に到着しました。やはり韓国は近いですね。2時間掛からないくらいで着きました。
入国手続きを済ませ、ゲートを抜けたあたりで最低限の現金両替をしてから宿泊先に向かいます。
今回は、繁華街の明洞から近い『乙支路入口』という地下鉄駅周辺のホテルを押さえています。空港からは地下鉄『空港鉄道 A'REX』でソウルの中心部まで早く安く移動できると聞いたので、こちらを使ってみます。
過去の旅行では送迎バスかタクシー利用で、空港からの地下鉄利用は今回が初めてでしたが・・
空港出口からずっと大きな案内板があり、上を見ながら進めば迷うことなく金浦空港駅まで移動出来ました。
『Ｔマネーカード』を持っていなかった私たちは、駅手前のこちらのコンビニで購入。日本のスイカやパスモみたいなものですね。1枚4,000Ｗ（約400円）くらいでしたが、滞在中はバリバリ地下鉄を活用して移動したので、いちいち切符を買わずに済んで非常に便利でした。
駅の券売機でとりあえず15,000Ｗ（約1,500円）ずつだけチャージし、ホテルまで移動します。券売機では日本語案内も選択出来たので、迷うことはありませんでした。
空港を出てから、金浦空港駅までが徒歩10分くらい。
そこから『金浦空港駅』→『弘大入口』→『乙支路入口』と、途中1回だけ乗り継ぎをし、30分強で「乙支路入口駅」まで到着しました。
私たちの宿泊ホテル『イビスアンバサダーソウル明洞』は、『乙支路入口駅』から徒歩5分の立地です。空港を出てから1時間足らずでホテルに着けるのは、嬉しいですね。
こちらが今回の宿泊先です。
大きな通りに面しており地下鉄からも近く、明洞の喧騒から一歩離れたところに位置する、観光には大変便利な立地です。
私たちが到着したタイミングでは、前に一組だけ先客がいただけで、スムーズにチェックイン出来ました。英語も通じて一安心。
こちらがお部屋です。ダブルベットは両方ともクイーンサイズ以上ありゆったり。
床も十分な広さで、2つのスーツケースをストレスなく広げられました。
窓際にはちょっとした机とミニソファーがあります。出かける前のちょっとした調べ物やホテルでくつろぐ時などに、意外と便利なスペースでした。
トイレとシャワールームも、十分な広さと清潔感があります。シャワーは水圧も強く、シャワーブースの扉を閉めればトイレ・洗面スペースの床が濡れることもなく快適。
大変気に入りました。
お部屋の造りは総じてゆったりとして、好感度が高かったです。
お値段も1室1万円台とリーズナブルです。日本のビジネスホテル以下の価格でこの立地＆クオリティなら、申し分ありません。
更にここのホテル、大浴場が別の階についており、フロントで予約すれば滞在期間中は何度でも入ることが出来ます。結構人気らしく、あまり直前だと時間が選べなくなるばかりか最悪取れないこともあります（実際にフロントで断られている方を目撃）。
こちらに宿泊予定の方で大浴場を使いたい方は、早めに予約しておくことをお勧めします。
一息つく間もなく、早速観光に繰り出すことにしました。
フロントで大浴場について聞くと、その日は既に21:00からの1時間しか空いていないとのこと。今（17時頃）から観光してご飯を食べて帰ってくるには、ちょうどいい時間です。予約をお願いしました。
ホテルを出たら、大通り沿いに徒歩30秒ほど南下したところにある両替屋で、ウォンに両替します。やはり、空港レートと比べて圧倒的に優秀でした。
明洞のメインストリートには、屋台がわんさか出てました。人がとにかく多くてお祭りムード全開。約10年前の思い出がフラッシュバックして、一気にテンションが高まります。
通りにはコスメショップがずらり。韓国コスメが気になる妻は、きゃーきゃー言いながら物色します。質が良くて安くて、日本人の肌に合うものが多いとのこと。一旦見始めると止まりません。
男の私は日本の化粧品売り場に立ち寄ることはまずありませんが、韓国はメーカー毎に小規模の店舗を持っており、ディスプレイも華やかで見ているだけで楽しめます。
店舗によってはメンズ向け商品（洗顔料やスキンケア用品等）が充実しており、妻の付き添いで来ていたつもりが、見てみると意外に夢中になることも。
この日は金曜日で至る所でセールをやっていて、独特の熱気を帯びておりました。
そうはいっても、所詮は食べることが最優先の私たち。妻が気になったコスメショップを数件回った後、直ぐに本日のディナーを求めてお隣の駅『支庁』近くまで歩きました。
次回は、支庁駅近くのチョッパル（豚足）のお店での絶品ディナーの模様をお届けします。
ではまた。
