まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【ラスベガス研究】 ステーキ編①‐3 ~六本木のRuby Jack's Steakhouseで「リブアイ」「ストリップ」を堪能~

今回は、アメリカンステーキ界の不動のエース「リブアイ」と、気になる存在「ストリップ」の味の違いを確かめに、Ruby Jack's Steakhouse & Bar を訪れた時の模様をお届けいたします。

尚、今回も写真は一切ございません。はいすみません。


・NYカット 350g  7,500円 → 3,750円
・リブアイ  400g  8,000円 → 4,250円

突然ですが、上記は同店のメニューの抜粋なのですが、一部のお肉が通常価格の半額で食べれるという、非常に太っ腹なサービスが月に1度、29日に開催されるのです。これは使わなきゃ損、肉の日を狙って訪問することにしました。

前から気になっていたリブアイもさることながら、「NY(ニューヨーク)カット」!ストリップと同じ部位で、リブアイほど脂がなく若干固めとのこと。これは、自分たちの好みを知る為にも両方いっとかなあかんやろ!ということで、今回も頼みすぎを覚悟で上記2つをメインでオーダーすることにしました。

前回の「プライムリブ」体験で、頼みすぎはよくないと学んでおきながら、図らずもまた肉集中型となった今回の訪問、果たしてどんなことになるか楽しみです。

※前回の記事はこちら


今回の訪問は「肉の日」の19時半ごろ。お店の前に到着すると、早くも満員に近い活況ぶり。やはり皆さん、「肉の日」を目当てに群がっているのでしょう。

店内は照明暗めの重厚な雰囲気で、入り口から正面には、肉のディスプレーがあり熟成肉を観察出来ます。私たちは、窓際の席に案内されました。キャンドルが席に置かれ、ムーディーな雰囲気を演出します。さあこれから腹いっぱい肉食うぞ!!


早速注文します。最初はリブアイとNYカットのみを考えていたのですが、「お肉を焼くのに40分ほど掛かってしまいますよ。何か前菜を頼まれませんか?」と教えて頂き、確かにじっと40分待つのはつらいので、コブサラダ(2,000円)を注文しました。

 

最初に運ばれたパンをちびちび摘まんでおりますと、早速やって来ました、コブサラダ

 

私たち、初コブサラダです。大きめにカットされた野菜と鶏肉をフレンチドレッシングに似たドレッシングで和えた感じで、味はさっぱり、でもボリューミーでした。いつまででも食べていられるサラダです。

 

お腹もこなれて程よい状態で、いよいよ真打ち登場です。リブアイ&NYカット!注文時にシェアしたいと言ってましたら、一枚のお皿にカットしてサーブして頂きました。両方ともミディアムで注文したところ、表面は結構しっかり焼き目がついてましたが、中はきれいなピンク色で、食欲を掻き立てます。

 

まずは、リブアイをパクリ。

 

柔らか〜!ジューシー!

 

正直、外の焼け具合からここまで柔らかいお肉は想像してませんでした。焼き加減最高です。お味のほうは、厚切りの赤身肉の中に、特上カルビを炭火で焼いた時の脂の旨味が感じられる、そんな感覚でした。表面の焦げ目の香ばしいチャコール香と、溶けた脂の甘みが本当に最高においしいのですが、あくまで赤身が主体のためもたれる感じはありません。これはベガスでもリピート決定!!


 

お次は、NYカットをパクリ。

 

しっかり、でも比較的あっさり!

 

私のイメージするステーキの味でした。リブアイに比べてより歯ごたえがあり、口の中でしっかり存在感を発揮します。ただ、脂がリブアイに比べて少ないため、食べた感じはあっさりしているように感じます。そういえば、アメリカでは朝からステーキを食べている人を見かけますが、これなら私も朝ステーキ行けるかも。

私の偏見ですが、リブアイが「よし、今日はがっつり肉食うぞ!」という日の勝負肉なら、NYカットは「色々食べたいけどステーキも行っとくか」的な抑えの存在。どっちが良いというわけではなく、それぞれが必要な存在だと言えそうです。

さて、それぞれの肉の特徴は理解できましたが、我々にはもう一つ気になることが。それは適量を超えても美味しく食べられるか、という問題です。

 

結論から言うと、やっぱり若干飽きました。お腹がいっぱいというのもあったのですが、塩コショウだけの味も、食が進むにつれ、一口目の感動が薄れていく要因のような気がしました。

そう思って本当はステーキソースも注文したかったのですが、メニューに無く断念。。やはり食べる量か、味のバリエーションの付け方を工夫しなければ、満足度の高い食事は出来ないと思いました。

ラスベガスでの食事を充実させるための考察はまだまだ続きそうです。

ではまた。

 

 


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