まんもす太郎のどうでもいい話

30代会社員が、ラスベガス観光の魅力と無駄な考察を綴ったブログ

【ラスベガス研究】 ステーキ編② ~ステーキソースについて考える~

今回は、ステーキソースについて考えたいと思います。

 

ステーキをお腹いっぱい食べようと思うと、どうしても一口目をピークにその感動が徐々に薄れていくのを感じます。味に変化を付け、いつまでもおいしく食べたいと思うと、気になるのはステーキソースの存在です。

今回、2018年のGWに計4箇所のステーキハウスに訪れる予定でしたので、まずはそのお店にどんなソースがあるか確認し、一つ一つどんなものかGoogleで調べてみました。中でも私が気になったものをいくつか紹介したいと思います。


■Mushroom Sauce(マッシュルームソース)
「マッシュルーム」は、ステーキソースの素材としてメジャーであり、色々なレストランで扱われています。マッシュルーム、たまねぎ等をバターで炒めたものがベースになるようですが、メニュー表記を見ると、店ごとに色々と違いがありそうです。

「Mushroom Whisky sauce」とあれば、ウイスキー、チキンストック等が入ったソースであり、「Creamy」とつけば、生クリームやビーフストック等が入ったまろやかなソースです。デミグラスソースとして出てくるお店もあるようです。メニュー表記が曖昧であれば、念のためどんなソースかウェイターに確認してみるといいかもしれません。


■Green Peppercorn (Cream) Sause(グリーンペッパーコーンソース)
「ペッパーコーン」とはコショウ(ペッパー)のことで、ブラックペッパーやホワイトペッパーが熟したコショウの実を乾燥させたものなのに対し、グリーンペッパーは熟する前に収穫し人工的に乾燥させ、塩水や酢につけ保存したもののことです。「Cream」と付いていることからも想像出来ますが、生クリーム、ビーフストック等を加えたクリーミーなソースとなり、マッシュルームソースと並んで人気のステーキソースです。


■Red Wine Sauce(レッドワインソース)
「レッドワインソース」は、赤ワインとビーフストック(牛骨をトマト等と煮詰めたもの)を煮詰めて味を濃縮させ、塩コショウし、バターを溶かした濃厚なソースです。赤ワインと合わないわけがないですよね。


■Béarnaise Sauce(ベアルネーズソース)
フレンチの「ど」クラシックなステーキソースで、卵黄、澄ましバターを乳化させた、見た目はマヨネーズのような、ちょっと酸味のあるソースです。 他に、エストラゴン、セルフィーユ(共にフランスのハーブ)、エシャロット、 酢等が入っています。エッグベネディクトの上に掛かっている、やさしいお味のソース、あれです。よく似たソースでHollandaise Sauce(オランデーズソース)というのがありますが、こちらは酢とエストラゴンの代わりに、レモン汁を使って酸味・風味を出すソースです。


本当はもっといっぱいあると思うのですが、今回はこの辺にさせてください。
最後に、番外編として、私が気になった、ステーキの上に最初からトッピング状態で出てくる「トッピング系」を紹介します。Googleで写真検索すると、フィレステーキのような脂身の少ないお肉にトッピングされるケースが多そうです。


■King Crab Oscar (Style)(キングクラブ・オスカースタイル)
「オスカースタイル」は、ステーキの上に、クラブケーキ、アスパラガスを乗せ、前述のベアルネーズソースを掛けた状態のことを指します。私が今度行く予定の「Joe's」にも、フィレステーキのオスカースタイルがありました。蟹とアスパラと肉を一緒に頂くって、どんな味なのか全く想像がつきません。折角の機会なので、次の旅行では是非試してみたいと思います。


■Bleu Cheese Crust(ブルーチーズクラスト)
「ブルーチーズクラスト」は、ブルーチーズとガーリック風味のパン粉をステーキにまぶして焼き上げるトッピングのことです。「クラスト」とは、ピザのクラスト生地のように表面がカリッとした状態のことを指します。ブルーチーズ独特の臭みとカリカリ触感、お肉の旨味がいっぺんに口の中に広がれば、赤ワインが止まらなくなること間違いなし(?!)


今回は、私がどうしても気になっていた、ステーキソースに関する情報を書かせて頂きました。とは言え、実際に食べたことはないので、今度の旅行でしっかり味わってきたいと思います。

ではまた。

 

 


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