【ラスベガス研究】 ステーキ編⑥ ~Ruth's Chris Steak Houseに関する情報~
今回は、ラスベガスのステーキハウス「Ruth's Chris Steak House」に関する情報を紹介させて頂きます。
こちらは、ストリップのフォーコーナーからちょっと北に上がったところにあるホテル「Harrah's(ハラーズ)」内の有名店です。他にハワイなどにもお店があります。トリップアドバイザ―のステーキ部門で111件中4位。かなり人気のお店のようです。
私たち夫婦は2018年のGW旅行でこちらに行く予定だったので、どんなメニューがあるのか、下調べしてみました。今回は公式ホームページの情報+Open Tableの価格情報の合わせ技で纏めています。
尚、ここに書かれた内容は殆ど、ネットで集めた情報です。参考程度に見てくださいね。間違いがあればどんどんご指摘を頂けると幸いです。
それでは早速見ていきましょう。まずはAppetizers(前菜)から。赤字のメニューはこのお店のおすすめメニューです。
・SEARED AHI-TUNA* $22.00
メバチマグロのたたき。マスタードとビールが隠し味のソースを使用しているそうです。
・BARBECUED SHRIMP $20.00
エビの白ワインガーリックソテーです。
・MUSHROOMS STUFFED WITH CRABMEAT $17.00
マッシュルームの蟹肉詰め。ロマノチーズという、山羊乳からできた癖のあるハードチーズがかかっているようです。
・SPICY LOBSTER $22.00
スパイシーロブスター。軽く揚げたロブスターをスパイシークリームソースに漬けたものに、ピリ辛のきゅうりのサラダが添えられているようです。
・CHILLED SEAFOOD TOWER (Small:$75.00, Large:$145)
ロブスター、アラスカンキングクラブの脚、エビ、ワタリガニの盛り合わせです。
・SPICY SHRIMP $21.00
スパイシーシュリンプ。上のスパイシーロブスターのエビ版です。
・SIZZLING BLUE CRAB CAKES $22.00
ワタリガニのクラブケーキ。大きいクラブケーキ2つと熱々のレモンバターが提供されるようです。
・CRAB STACK $23.00
クラブスタック。ワタリガニ、アボカド、マンゴー、きゅうりを円柱上に固めたものです。
・CALAMARI $18.00
イカリングのから揚げです。軽く揚げたイカに、甘辛いアジアンチリソースが付くということで、こちらはアジア仕様です。
・VEAL OSSO BUCO RAVIOLI $19.00
仔牛のすね肉煮込みのラビオリ。Ravioliとは、パスタ生地の間に挽き肉や野菜、チーズなどを挟み、四角形に切り分けたパスタのことです。ベイビースピナッチ(小ぶりのほうれん草)のソテーと白ワインデミグラスと一緒に召し上がれ。
。SHRIMP COCKTAIL $21.00
シュリンプカクテル。冷製茹でエビ、ソースはクレオールソースとニューオリンズスタイルカクテルソースの2種類です。
続いてはSalads & Soups(サラダ、スープ)です。サラダのドレッシングは全て手作りで、ブルーチーズ、バルサミコ酢、クリーミーレモンバジル、ランチ(バターミルク、サワークリーム、ヨーグルト、マヨネーズ等が入ったもの)、サウザンドアイランド、ベネグレット(フレンチドレッシング)から選べるようです。
・CAESAR SALAD $15.00
シーザーサラダです。レタス、ロマノチーズに、シーザードレッシングとパルメザンチーズ、黒コショウが掛かっています。
・LETTUCE WEDGE $15.00
レタスウェッジ。レタス、葉っぱ系野菜、ベーコン、ブルーチーズのサラダです。ブルーチーズドレッシングが一般的な気がしますが、ここではドレッシングはお好みで。
・FRESH MOZZARELLA & HEIRLOOM TOMATO SALAD $18.00
モッツァレラチーズとエアルームトマト(品種改良無しの高級トマト)のサラダ。バジルを添えて、バルサミコソースとエクストラバージンオイルでいただきます。
・RUTH’S CHOP SALAD* $16.00
ルース特製チョップサラダ。レタス、ベイビースピナッチ、赤キャベツ、赤タマネギ、マッシュルーム、オリーブ、ベーコン、卵、ヤシの芽の芯、クルトン、ブルーチーズ、レモンバジルドレッシング、オニオンチップが入ってます。美味しそう。
・STEAK HOUSE SALAD $15.00
ルッコラ、ベイビーレタス、グレープトマト(プチトマト)、ガーリッククルトン、赤タマネギの組み合わせです。
・HARVEST SALAD $15.00
葉っぱ系野菜、ローストコーン、乾しサクランボ、ベーコン、トマト、白バルサミコ酢、山羊のチーズ、ケイジャンピーカン(ナッツをバター、砂糖、チリパウダー、酢を入れてオーブンで焼いたもの)、オニオンチップの組み合わせです。
・LOBSTER BISQUE $15.00
ロブスターのビスクです。ロブスターのだしがしっかり出た濃厚スープですね。
・SOUP OF THE DAY $14.00
本日のスープです
続いては、Signature Steaks & Chops(ステーキ、チョップ)です。こちらのお店の特徴として、お肉がバターをたっぷりひいた熱々のお皿で提供されることが挙げられます。いつまでもお肉が冷めないのだとか。但し、時間と共に肉に火が入ってしまう為、焼き加減はいつもよりレア寄りで注文するのがいいそうです。
・NEW YORK STRIP* $59.00
16オンス(約450g)のNYストリップです。リブアイより少し硬い、とあります。
・T-BONE * $71.00
Tボーンステーキは24オンス(約680g)です。2人でやっと食べきれる量ですね。。
・LAMB CHOPS* $56.00
ラムチョップです。3切れの分厚いカットでフレッシュミントと一緒に提供されるようです。一晩たれに漬け込んでいるそうなので、分厚くても味がしっかりしてそうです。
・RIBEYE* $59.00
16オンス(約450g)のリブアイです。霜降りのジューシーな肉です。こちらも食べてみたいです。
・FILET* $62.00
11オンス(約310g)のフィレです。このお店のおすすめ(オーナーお気に入り)とのこと。
・PETITE FILET* $50.00
8オンス(約230g)のフィレです。一回り小さいので、色々食べたい方にはいいかもしれません。
・COWBOY RIBEYE* $67.00
骨付きの22オンス(620g)のリブアイです。調子に乗って頼んでしまいそうです。
・PETITE FILET & SHRIMP* $64.00
4オンス(約110g)のフィレが2切れと、大きなエビのセットです。
・PORTERHOUSE FOR TWO* $116.00
40オンス(約1,130g)のポーターグリル(フィレとストリップの2種類が楽しめる骨付きステーキ)です。3人以上いないと完食は無理でしょうね。。
続いて、Specialty Cuts(スペシャリティーカット)です。
・BONE-IN FILET* $75.00
骨付きの16オンス(約450g)のフィレステーキです。フィレステーキをこのサイズで食べることなんか、普通はないでしょう。
・BONE - IN NEW YORK STRIP* $67.00
19オンス(約540g)の骨付きNYストリップです。創業者が最も好きな肉とのことです。
・TOMAHAWK RIBEYE* $118.00
40オンス(1,130g)の骨付き特大リブアイです。大勢で食べれば盛り上がりそうです。
続いてEntrée Complements (メインの添え物)です。
・SHRIMP $16.00
6匹の大きな焼きえびです。
・LOBSTER TAIL MP
ロブスターのしっぽはMP(時価)です。
・OSCAR STYLE $16.00
クラブケーキ、アスパラガスを肉の上に載せ、上からベアルネーズソース(マヨネーズに似た、フランスの定番ステーキソース)をかけます。
・RUTH'S DIPPING TRIO $8.00
3種ソースの盛り合わせですね。黒トリュフのバター、しいたけデミグラス、蜂蜜醤油グレーズソースの3種類が楽しめます。
・BLEU CHEESE CRUST $5.00
肉の上に、ブルーチーズ、ローストガーリック、パン粉をつけて焼き上げたものです。表面の香ばしさと食感を想像すると、なんともおいしそうです。
お次はSeafood & Specialties(シーフードと特別メニュー)です。
・STUFFED CHICKEN BREAST $40.00
鶏胸肉のスタッフドローストです。鶏の中に詰め物をしています。ガーリックハーブチーズやレモンバターも使われているようです。
・SIZZLING BLUE CRAB CAKES $35.00
熱々の渡り蟹のクラブケーキ。大きなクラブケーキ3つを熱々のレモンバターで頂くようです。
・CHILEAN SEA BASS $47.00
スズキのソテーです。フライパンでソテーし、シトラスココナッツバター、スイートポテトとパイナップルのハッシュ(細かく切って焼いたもの)が付きます。
・BARBECUED SHRIMP $33.00
えびのバーベキュー。大きなえびを白ワイン、バター、にんにく、スパイスでソテーし、マッシュポテトの上に載せた一皿です。
・VEGETARIAN PLATE $26.00
ベジタリアンプレート。詳細は店員に確認してくださいとのことです。
続いてPotatoes & Signature sides(ポテト、サイドメニュー)です。
・AU GRATIN $11.00
グラタン式。アイダホポテトのスライスに3種類のチーズのソースが掛かっているとのこと。おいしそうです。
・BAKED $11.00
ベイクドポテト。
・MASHED $11.00
マッシュポテト。ローストガーリックが添えられます。
・FRENCH FRIES $11.00
フレンチフライ。細切りのフライですね。
・SWEET POTATO CASSEROLE $11.00
スイートポテトのキャセロール。Casseroleとは、具にホワイトソースをかけてオーブンで焼いたもののことらしいのです。チーズを使わない分、グラタンよりあっさりなのでしょうか。
・LOBSTER MAC & CHEESE $20.00
ロブスター入りのチーズマカロニです。
最後に、Vegetables(野菜)です。
・CREAMED SPINACH $11.00
ほうれん草のクリーム煮。店の伝統的メニュー。
・ROASTED BRUSSELS SPROUTS $11.00
芽キャベツのロースト。ベーコンとハニーバターが入っています。
・GRILLED ASPARAGUS $11.00
アスパラのグリル。オランデーズソース(マヨネーズに似たソース)添えです。
・FIRE-ROASTED CORN $11.00
とうもろこしのロースト。
・CREMINI MUSHROOMS $11.00
マッシュルームのクリーム煮
・FRESH BROCCOLI $11.00
蒸しブロッコリー
いかがでしたでしょうか。 食べたいメニューは見つかりましたか?私は絞り切れなくて困っております。。
ではまた。
【ラスベガス研究】 ステーキ編⑤ ~Joe's Seafood, Prime Steak & Stone Crabに関する情報~
今回は、ラスベガスのステーキハウス「Joe's Seafood, Prime Steak & Stone Crab」について紹介いたします。
こちらは、ストリップのフォーコーナーを少し北に上がったところにあるホテル「Caesars Palace(シーザーズパレス)」内の、超人気店です。トリップアドバイザ―のステーキ部門で111件中25位。ストーンクラブという蟹が美味しいことで知られています。
私たち夫婦は、2018年のGW旅行でこちらに行きたいと考えており、事前に下調べをしてみました。今回は公式ホームページで価格付きのメニューをゲット出来ましたので、より情報の鮮度が高そうです。
尚、ここに書かれた内容は殆ど、ネットで集めた情報です。参考程度に見て頂けるとよろしいかと思います。間違いがあればどんどんご指摘を頂けると幸いです。
それでは早速見ていきましょう。まずはAppetizers(前菜)から。
・SPINACH STUFFED MUSHROOMS 13.95
マッシュルームのほうれん草詰めです。アメリカのマッシュルームは大きくて肉厚で、ほうれん草とも合いそうです。
・FRIED CALAMARI 15.95
イカリングのから揚げです。
・SHRIMP & SCALLOP CEVICHE 16.95
エビとホタテ貝のセビーチェです。Cevicheとは、生の魚介類にタマネギと唐辛子を混ぜレモン汁でしめたもののことを指し、元はペルー料理のようです。トルティーヤチップスと一緒にどうぞ。
・SHRIMP DE JONGHE 17.95
エビをにんにくバターとシェリー酒で炒めたもののようです。
・CHARRED OCTOPUS 17.95
直訳すると、焼け焦げたタコ。コロナビーンズという白色の豆と、オリーブ、ルッコラが添えられているらしいですが、どんな料理かちょっと想像がつきません。
・AHI TUNA TARTARE 17.95
マグロのタルタル。マグロのマリネ、アボカド、ナッツを円柱状に固めた料理です。
・JUMBO SHRIMP COCKTAIL 18.95
シュリンプカクテルに敢えて「ジャンボ」とつけるあたり、自信とこだわりを感じます。
・COLOSSAL LUMP CRAB CAKE 18.95
クラブケーキ、蟹の身のハンバーグのようなものだと推察します。
・FRIED OYSTERS 18.95
カキを炒めたものです。
・OYSTERS ROCKEFELLER 18.95
殻付きのカキの上に、パセリやグリーンハーブなどの様々な緑色野菜、バターソースやパン粉をのせて焼いた料理です。
・STEAK TARTARE 21.95
牛肉のタルタルです。牛肉のマリネに卵黄、ケッパーが乗っています。トーストしたバゲット(フォカッチャ?)がついてきます。
・OYSTERS ON THE HALF SHELL *MP
生ガキはMP(時価)です。
・THE WHALE *MP
魚介の盛り合わせです。アラスカンキングクラブ(カニ)、ロブスター、ジャンボシュリンプカクテル、エビとホタテ貝のセビーチェがセットになったものです。
続いてはSoups(スープ)です
・MANHATTAN CLAM CHOWDER 8.95
クラムチャウダーです。もはや定番過ぎて説明するまでもない、魚介系クリームスープですね。冷房で冷えた身体に染み入ります。
・CRAB BISQUE 9.95
蟹のビスクです。濃厚な蟹の旨味を味わいたい方は是非。
どんどん行きましょう。Salads(サラダ)です。
・JOE’S COLE SLAW 8.95
コールスローは、キャベツをマヨネーズとコショウであえたサラダです。スライストマトもついてくるようです。
・ALL GREENS 9.95
グリーンサラダです。潔し。
・CAESAR SALAD 12.95
シーザーサラダは説明するまでもないですよね。
・CHOPPED LETTUCE, TOMATO, ONION & BLUE CHEESE 14.95
レタス、トマト、タマネギとブルーチーズドレッシングのサラダです。
・JOE’S CHOPPED SALAD 14.95
トマト、きゅうり、ニンジン、黒オリーブ、ピーナッツが楽しめるサラダ。Joe's特製のフレンチドレッシングでさっぱりと。
・BLT WEDGE 15.95
BLTサラダです。BLTはサンドイッチでもおなじみ、ベーコン、レタス、トマトのことですが、そこに茹で卵、ブルーチーズが加わり、フレンチドレッシングで頂きます。
・KING CRAB LOUIS 24.95
アスパラ、トマト、タマネギ、ゆでたまご、ヤシの芽の芯、アボカドのサラダの上に、豪快に蟹の身がのったサラダです。
・SEAFOOD CHOPPED SALAD 27.95
サラダの上に、蟹、ロブスター、エビを乗せ、クリーミーなフレンチソースで頂く豪快な一皿です。レモン添えで非常にさっぱりと頂けそうです。
続いてはこのお店の名物、STONE CRAB(ストーンクラブ)です。こちらは時価なのか、ホームページのメニューには価格が掲載されていませんでした。大きくなるほど価格は上がるようです。
・MEDIUM STONE CRAB (7 Per Order)
・SELECT STONE CRAB (6 Per Order)
・LARGE STONE CRAB (5 Per Order)
続いては、Shrimp • Scallops • Crab • Lobster(エビ、ホタテ、蟹、ロブスター)です。
・CRISPY FRIED SHRIMP 24.95
カリッと揚げたえびです。ネットの写真では有頭エビが確認できました。
・CRAB STUFFED SHRIMP 29.95
エビにクラブケーキを乗せた料理かと思われます。クラブケーキはカニ肉を使ったハンバーグのようなものです。白いフレンチソースっぽいソースが掛かっていて、あっさりしてそうです。
・COLOSSAL LUMP CRAB CAKES 32.95
クラブケーキですね。
・SEARED SEA SCALLOPS 37.95
ホタテのソテーです。ベーコンジャム添えのようです。
・GRILLED SEAFOOD PLATTER 39.95
海鮮焼きの盛り合わせです。エビ、ロブスターのしっぽ、ホタテ貝のセットです。
・SEAFOOD PASTA 42.95
こちらはシーフードパスタです。ロブスター、アラスカンキングクラブ、エビなどがふんだんに盛られ、ロブスターのエキスたっぷりのソースでいただきます。
・JUMBO ALASKAN KING CRAB LEGS MP
アラスカンキングクラブの脚。塩ゆでにしたものと思われます。MP(時価)です。
・JUMBO LOBSTER TAIL MARKET
ロブスターのしっぽということですが、こちらもMPです。
続いては、Bar Food(バーフード)です。ランチで利用する際には、丁度いいボリュームかもしれません。
・CLASSIC CHEESEBURGER 18.95
クラシックチーズバーガー。いかにもアメリカンフードですね。刻んだレタス、トマト、オニオン(生か炒めたのか選べます)が入り、フレンチフライ付きです。
・GRILLED MAHI TACOS 19.95
焼きマグロのタコスです。
・CHAR-BROILED BEEF TENDERLOIN SANDWICH 21.95
テンダーロインステーキのサンドイッチですね。ホースラディッシュ、ルッコラ、オニオンリングが付きます。
・DRY AGED DIP 22.95
リブアイステーキの薄切りのクラブサンドです。マッシュルーム、オニオン、フレンチフライが付きます。
・ALASKAN KING CRAB ROLL Warm Potato Chips 25.95
アラスカンキングクラブのクラブサンドです。あふれんばかりの蟹がブレッドに挟まれ、ゴージャス感満載です。
お次はFish(魚介)です。
・FISH & CHIPS 25.95
バーメニューの定番、フィッシュアンドチップスです。白身魚のフライとフレンチフライのセットです。タルタルソースと白身魚のフライって、なんでこんなに合うんでしょうか。
・SALMON AU POIVRE 27.95
サーモンのペッパーソース添えです。添えられたオレンジ、フェンネル、はつか大根が食欲をそそります。
・MAHI MAHI 29.95
マヒマヒ、というハワイの高級魚です。日本では「シイラ」などと呼ばれているようですが、私は食べたことがありません。ニンジンのピュレ、穀物のサラダ、ハーブバターが付くそうです。
・PAN SAUTEED BRANZINO 32.95
Branzinoとはヨーロピアンシーバス、日本のスズキのような白身魚のことです。レモンとケイパーが添えられ、あっさりと頂くようです。
・AHI TUNA FILET MIGNON 38.95
メバチマグロのフィレステーキです。ポテト、ほうれん草、マッシュルームが添えられ、赤ワインソースで頂くようです。
・CHILEAN SEA BASS 42.95
Chilian Sea Bassは、マゼラン海峡に生息する深海魚で、別名「マゼランアイナメ」。日本にも、銀だらの代用魚として1980年代頃から輸入されているようで、脂の乗りまくった魚だと想像できます。こちらでは味噌漬けにして、チンゲンサイとシイタケが添えられてくるようです。日本の味が恋しくなった時にはいいかも(?!)。
・DOVER SOLE 49.95
Dover Soleはカレイに似た魚で、別名「ヨーロッパソール」。こちらではブラウンバターソースで頂くそうです。
続いてChicken(チキン)です。
・JOE’S FRIED CHICKEN 24.95
フライドチキンですね。いくらおいしくても、フライドチキンはファーストフードでいいかな。。。
・HERB-ROASTED CHICKEN 24.95
ハーブローストチキンです。
更にPotatoes(ポテト)です。イモだけで種類多すぎです。
・HASHED BROWN 9.95
ハッシュドポテトです。個人的には、一切れあれば十分なのですが。。。
・LYONNAISE 9.95
リオネーズ、リオン風ポテトです。薄切りにしたジャガイモと玉ねぎを炒め合わせた料理です。
・JENNIE’S MASHED POTATOES 9.95
マッシュポテトです。
・COTTAGE FRIED 8.95
フライドポテトですが、切り方で名称が違うようです。コテージフライドは、厚切りのポテトチップスのように、輪切りにします。
・FRENCH FRIED 8.95
お馴染みのフレンチフライ、こちらは細長く切ります。
・FRENCH FRIED SWEETS 8.95
ネットで調べた限りでは、おそらく使っているイモの種類が普通のフレンチフライと違うのではないかと思います(オレンジ色っぽいイモでした)。
・BAKED POTATO 8.95
ベイクドポテトです。イモを丸ごと焼いて、塩とバターでいただきます。シンプルイズベストですね。
・BAKED SWEET POTATO 8.95
上のスイートポテトを丸ごと焼いているのでしょう。
最後に、Vegetables & Sides(野菜とサイドメニュー)です。
・JOE’S GRILLED TOMATOES 8.95
焼きトマトです。
・SAUTEED SPINACH 8.95
ほうれん草のソテーです。
・CREAMED SPINACH 8.95
ほうれん草のクリーム煮です。
・CRISPY ONION STRINGS 8.95
オニオンリングです。
・SAUTEED BROCCOLINI 9.95
ブロッコリーのソテーです。
・CRISPY BRUSSELS SPROUTS 9.95
芽キャベツのかりかり焼き。
・FOUR CHEESE MAC & CHEESE 9.95
4種のチーズで作ったマカロニチーズ(グラタンみたいなやつ)です。
・STEAMED ASPARAGUS 10.95
アスパラガスのソテー、レモンバター添えです。
・FRIED ASPARAGUS 10.95
アスパラガスのフライです。
いかがでしたでしょうか。次回ラスベガスに訪れた時に食べたいものは見つかりましたか?皆さんの旅の参考になれば幸いです。また、この説明は違うとか、食べた感想をお持ちの方は、お教えいただけますと幸いです。
ではまた。
【ラスベガス研究】 ステーキ編④ ~Tender Steak & Seafoodに関する情報(後編)~
ラスベガスのステーキハウス、Tender Steak & Seafoodのメニュー情報の後半です。
(前半はこちら)
それでは早速行ってみましょう。皆さんお待ちかね、ステーキ部門です。肉の部位については、別コラムで簡単にまとめてますので、そちらもチェックしてみてください。
(前のコラム)
まずはOrganic & Range-fed Beef(自然で放し飼いで育てられた牛)から。以下は全て、ニュージーランド産のお肉です。
・8 Oz Filet Mignon, Silver Fern Farms, New Zealand* $44.00
8オンス(≒230g)のフィレステーキです。他にもいろいろ楽しみたいなら、ステーキはこれくらいに抑えるのも手ですね。
・14 Oz New York Strip, Silver Fern Farms, New Zealand* $47.00
14オンス(≒400g)のNYストリップです。2人で分けて丁度いいくらいでしょうか。
・14 Oz Ribeye, Silver Fern Farms, New Zealand* $50.00
14オンス(≒400g)のリブアイです。
・Yankee Beef Pot Roast* $32.00
「ヤンキービーフポットロースト」と読みます。牛肉と色んな野菜の煮込み料理です。
続いては、日本でもお馴染みのBlack Angus Beef(ブラックアンガス牛)です。
・10 Oz Filet Mignon, Iowa $53.00
10オンス(≒280g)のフィレステーキです。
・16 Oz Kansas City Strip, Bone-in, Prime, Creekstone Farms, Kansas* $49.00
16オンス(≒450g)の骨付きNYストリップです。
・24 Oz Porterhouse, Prime, Creekstone Farms, Kansas* $60.00
24オンス(680g)のポーターハウスです。このあたりから、スケールが急にアメリカンになります。もはや前菜をカットして挑んでも、2人で食べるのがやっとな量でしょう。・・・でも食べたいです。
・20 Oz Ribeye, Bone-in, Dry-aged, Creekstone Farms, Kansas* $56.00
20オンス(≒560g)の熟成骨付きリブアイです。これ、めちゃくちゃうまそう。。色々食べたいので、このステーキを頼むとキャパオーバーとなるのは確実。非常に悩ましいところです。
・10 Oz Flat Iron, Prime, Iowa $32.00
10オンス(≒280g)のミスジのお肉です。焼き肉ではすっかりおなじみの部位ですね。量が少なくて比較的リーズナブルなので、少人数でのお食事には選択肢の一つとしてありかもしれません。
・Vegas Strip Steak Salad, Black Angus Beef, Creekstone Farms, Kansas* $32.00
ストリップステーキサラダです。ルッコラとクレソンの上に10オンス(=280g)のステーキを乗せ、ローストトマト、アーティチョークを添え、うまみドレッシングを掛けたものだそうです。サラダに280gのステーキって・・・もはやどちらがメインか分かりません。「これはサラダだからヘルシーなのよ」と真顔で主張するアメリカ人が愛おしいです。
続いては変わり種、Range-Fed Bison(放し飼いのアメリカヤギュウ)です。普通の牛肉との違いは、低カロリー(鶏の胸肉の更に1割カット)、低脂肪、高鉄分とのこと。ジビエの一種ではありますが、牛肉なので癖はなく、日本ではなかなかお目にかかれないため、非常に気になる存在です。
・14 Oz Ribeye, Durham Ranch, Wyoming* $50.00
14オンス(≒400g)のリブアイ。珍しいし、ちょっと摘まんでみるか、ということがやりにくいのがアメリカ流。リブアイ、気になる存在です。
・10 Oz Top Sirloin, Durham Ranch, Wyoming* $37.00
10オンス(≒280g)のトップサーロイン。こちらは少しボリューム抑え目です。
・Osso Buco, Durham Ranch, Wyoming* $47.00
「オッソ・ブーコ」と読みます。仔牛すね肉の煮込みのことで、ミラノの代表的な料理のようです。マッシュポテトの上にすね肉の煮込みが「でんっ」と置かれた豪快な料理です。
続いて、ちょっと贅沢にいきたい時はこちら、Tender's Signature Combinations(盛り合わせ)です。
・The Tender-ized "Carpetbagger" Filet and Oyster** $68.00
6オンス(≒170g)のフィレステーキに、カキとフォアグラ、自家製黒豚ベーコンペッパージャムを添えたものです。またもや登場、謎のジャム。。。
・Ribeye and Crab Leg Oscar** $80.00
10オンス(≒280g)のリブアイのオスカースタイル(カニ、焼きアスパラを肉の上に乗せ、前述のベアルネーズソースをかけた料理)です。
・Filet Mignon and Lobster Tail** $105.00
8オンス(≒230g)のフィレとロブスターの組み合わせです。最高に贅沢ですね。
メインはまだまだ続きます。Seafood(シーフード)行ってみましょう。
・Panamanian Cobia Sea Bass** $35.00
パナマ産のスギというお魚です。ルッコラとほうれん草のサラダにアンチョビマスタードビネガーのソースという、さっぱり系の組み合わせです。
・Vancouver Skuna Bay Salmon** $35.00
サーモンのグリル。味噌生姜だしに浸したサーモンをフライパンで焼いたものに、とろ火で煮たケールと赤キャベツ、エアルームチェリートマトだし、キャビアが添えられたものだそうです。
・Maine Sea Scallops $35.00
マイン海のホタテガイのソテー。漁師がその日に捕獲した大きいホタテガイのソテーに、ダックベーコンのコショウ炒め、えだまめキヌアサラダ(キヌアは穀物の一種)、アボカドロブスターブルークラブピュレが添えられているようです。
・Hawaiian Big-Eye Tuna** $39.00
メバチマグロのソテーに、シーアスパラガス(海で取れる珍しい植物)のマリネ、スイートチリペッパーのサラダソースが添えられているようです。
・Seafood Tasting Platter $45.00
シーフード盛り合わせ。帆立貝とキヌア、えびとシーアスパラガス、スズキとレンズ豆、サーモンと大麦ピラフの4種類が一皿で楽しめます。
・Petite Maine Lobster on Alaskan King Crab Ravioli $45.00
「アラスカキング蟹のラビオリ、プチロブスター乗せ」です。Ravioliとは、パスタ生地の間に、挽き肉、野菜、チーズなどの食材を挟み、四角形に切り分けたパスタのこと。ロブスター風味のクリーム系ソースが美味しそうです。
・Australian Rock Lobster Tail $58.00
ロブスターのバターソテーです。
最後に、Lamb(子羊), Game & Poultry(狩猟肉)です。ラムはともかく、ジビエ料理を提供するとは、かなり変わっていて面白いです。
・Lamb Tasting, Anderson Ranch, Oregon* $56.00
子羊の盛り合わせ的なやつです。ラックチョップ(あばら肉のロースト)、ロインポーターハウス(フィレとサーロインの2種類が楽しめるT字骨付き肉)、前足上部の肉と、ラムベーコンが楽しめます。ラムの脂は魚と同じだとどこかで聞いたことがあり、ジューシーだけど胃には優しそうです。
・Game Tasting Trio* $38.00
ジビエ肉の盛り合わせです。鹿肉の煮込み、ヘラジカのメダリオン(楕円形のステーキの総称)、イノシシのあばら肉のローストの3種が食べられます。
・Organic Free-Range Jidori Half Chicken And Shrimp* $38.00
放牧地鶏の半身とエビです。ウイスキー付けのチキンとケイジャンシュリンプ(スパイシーエビ炒め)、ハムアンドコーンがあり、ペッパーソースが添えられています。
・・・本当に長々とお付き合いいただきありがとうございました。
Tenderのメニューは、結構詳細に説明がありわかりやすいのと、固有名詞があり調べ甲斐があって、非常に勉強になりました。
特に、バイソンの存在は個人的に非常に気になっています。牛肉だけどヘルシー、最高じゃないですか。ぜひ食べてみたいと思いました。
あと余談ですが、Tenderはルクソールという、エジプトがテーマのホテルの中にあり、MGMグループの傘下です。因って、「My Vegas」という無料オンラインゲームで遊んで得られるポイントで、ここTenderでもお得に食事が楽しめます。なんと、$150以上(除く消費税、チップ)の代金から$75オフという太っ腹。お勧めですよ~!
今回は、ラスベガスのステーキハウス「Tender Steak & Seafood」を紹介いたしました。普通のステーキハウスに比べるとメニューのバラエティーが豊富で、目移りしてしまいます。気になるメニューはあったでしょうか?皆さんが訪問する際の一助になれば幸いです。
ではまた。
【ラスベガス研究】 ステーキ編④ ~Tender Steak & Seafoodに関する情報(前編)~
今回は、ラスベガスの「Tender Steak & Seafood」について紹介させて頂きます。
Tenderは、ストリップの南側にある「Luxor(ルクソール)」の中にあるステーキハウスです。トリップアドバイザーの評価ランキングでは、111件中26位という位置づけのお店ですが、サービスの良さには定評があるようです。
私たち夫婦は、2018年のGW旅行でこちらに行く計画であり、どんなメニューがあるか事前に調べてみることにしました。
前回、Gallagher's Steakhouseのメニューについて調べた時に使用した「Open Table」というサイトには、価格つきのメニュー情報が載っていなかった為、今回は「allmenus」という、デリバリー注文にも特化したアメリカのサイトからメニューを引っ張ってきました。
最初にお断りしておきますが、こちらに掲載している情報は、殆どすべてネット上で検索して調べた情報ばかりです。変わっていることもあるかと思いますし、あくまで参考程度でお願いします。間違いあればご指摘頂けると幸いです。とは言え、Tenderはメニュー自体にかなり詳細な説明が乗っているため、イメージはしやすそうです。
では早速、面白そうなメニューが無いか確認していきましょう。
まずはStarters(前菜)から。
・American Artisanal and Farmhouse Cheeses $23.00+
「アメリカの職人仕込の酪農産チーズ」ってとこでしょうか。チーズの盛り合わせですね。チーズの他に、バゲットに、蜂の巣、ナツメヤシ(デーツ)の蜂蜜漬け、セイヨウカリンのペースト、さくらんぼのソースが添えられているようです。さくらんぼソースくらいしかイメージできません・・。
・Mediterranean Vegetarian Mezza $13.00
「地中海風ベジタリアンメッゼ」。Mezzaとは、レバノン料理など、東地中海での前菜を意味し、ベジタリアン用の前菜、といった意味合いでしょう。フムス(ひよこまめにガーリック、練りゴマ、オリーブオイル、レモン汁を加えてペースト状にしたもの)、焼きナスのピュレ、オリーブのマリネ、ペッパーのロースト(外観はピーマンに近いです)、アーティチョーク(緑のつぼみで、メキャベツみたいな外観です)のグリル、サンタンドレチーズ(白カビのクリーミーなチーズ)を、ピタ(トルコ料理のパンですね)、クラッカーと一緒に食べるみたいです。
・Charcuterie & Deli Meats $17.00
「シャルキュトリ・アンド・デリミーツ」と読みます。Charcuterieは食肉加工品のことで、Deli Meatsは日本で言うところのスパムかと思われます。牛、豚、羊、その他ジビエ肉の加工肉のアソートに、マスタードとホースラディッシュ(西洋わさび)のクリームが添えられてきます。
・Australian Wagyu Beef Carpaccio** $19.00
オーストラリア産和牛のカルパッチョです。ボトムサーロインという部位の薄切り肉に、野生のルッコラ、トマトロースト、チーズ等が添えられ、うまみソース(笑)、燻製塩、オリーブオイルで味付けしているようです。うまみソースがどんなものか気になります。
・Seared Hudson Valley Foie Gras $20.00
フォアグラのソテーです。ピスタチオのリゾット、ダーティーライスケーキ(鳥などの肝臓が入ったピラフと思われます)が添えられ、ハイビスカスポートワインソースと赤スグリのソースが掛かっているとのこと。濃厚なお味なのだと想像します。
・Big-eye Tuna** $20.00
メバチマグロです。海藻と大根のサラダの上に、マグロの刺身をごまで覆い炙ったもの、マグロのスパイシータルタル、切り身(刺身)が乗っかってるようです。
・Shrimp $20.00
冷製茹でエビです。ココナッツカレーギリシャヨーグルトソース、パクチーライムマヨネーズソース、カクテルソースがつき、海藻サラダが添えられているようです。
・Oysters On The Half Shell $24.00
生カキ6種食べ比べです。氷の上に敷かれた貝の片割れの上にデコレートされ、カクテルソース、キュウリとグリーンペッパーの酸っぱいソース、生絞りレモン汁が添えられた一品です。
・Chilled Seafood Tower For 2 $40.00
ゆでたロブスターテイルと白エビ、カキ、二枚貝等のようです。
続いてSoups(スープ)です。
・Heirloom Tomato Soup $12.00
「エアルームトマトスープ」と読みます。エアルームトマトとは、アメリカ人の祖先が他国から移住する(または奴隷として連れてこられた)際に持ち込んだ、先祖代々伝わる品種のトマトで、品種改良しておらず、種類も豊富な高級トマトです。バジル、にんにく、ベーコンとコショウのレリッシュ(ピクルスのようなもの?)が入っているそうです。
・Exotic Mushroom Soup $12.00
「エキゾチックマッシュルームスープ」ですね。Exotic は「異国の」の意味。Exotic Mushroomの明確な定義は不明ですが、しいたけ、なめこ、しめじ等が検索でヒットしたことから、我々東洋人に馴染みのきのこが使われていそうです。クリームスープとのことです。
・Wagyu Beef Chili $13.00
「和牛チリスープ」。別名、チリコンカーン。テキサスの料理で、挽肉とタマネギを炒め、そこにトマト、チリパウダー、水煮したインゲンマメなどを加えて煮込んだものが一般的なのだそうです。一方、レストランの説明書きには詳細として、和牛、ベーコン、チャイブ(エゾネギという、ネギ属の植物)、クレームフレッシュ(サワークリームの一種)が入っていると書かれています。恐らくこの部分がこのお店のオリジナル、ということなのでしょう。
・Maine Lobster Bisque $15.00
「メイン州産ロブスターのビスク」です。Bisqueは、裏ごしした甲殻類とクリームをあわせたフレンチのスープのことです。こちらは日本でもすっかりおなじみになりましたね。
・Soup Tasting Trio $15.00
「スープテイスティングトリオ」ということで、上記スープの中から3種類を少量ずつ選べるのがこちらのメニューです。これは是非試してみたいですが、上記からどれを落選させるかは結構悩みどころです。全部おいしそう。。。
続いてはSalads(サラダ)に参ります。
・Garden Mesclun Greens $11.00
「ガーデンメスクラングリーンズ」と読みます。Mesclun Greensはベビーリーフのことです。ベビーレタス、きゅうり、ローストトマトのマリネ、フェンネル(ウイキョウ)、大根、クロスグリのバルサミコ酢が使用されているとのこと。さっぱりして良さそうです。
・Wild Arugula and Watercress $11.00
ルッコラとクレソンのサラダです。他には、香辛料を効かせたアーモンド、カリフラワーのピクルス、ヤギのチーズとレモンドレッシングが含まれるようです。
・Hearts of Romaine and Baby Romaine "Caesar" $12.00
ロメインレタスのシーザーサラダです。ガーリックアンチョビドレッシング、アンチョビ、パルメザンチーズ、フォカッチャのクルトンが含まれます。
続いてはSide Dishesです。サイドディッシュといっても、日本のメインくらいボリュームあるんじゃなかろうかと疑いたくなります。
・Lyonnaise Potato Gratin $12.00
「リヨン風ポテトグラタン」です。ローストオニオンとサワークリーム&エゾネギ入りチェダーソースが入っているそうです。
・Sautéed Organic Exotic Mushrooms $12.00
きのこのソテーです。しいたけ、しめじ、ひらたけ、まいたけ等が入ってます。
・Baked Macaroni Tasso Ham and Cheese $15.00
「タッソハムとチーズ入りマカロニのオーブン焼き」と思われます。チェダーアルフレイドソース(生クリーム、パルメザンチーズ、黒コショウが入ったホワイトソース)の中に、マカロニ、ハム、ベーコンジャムを入れて焼いたもののようです。
・Roasted Beef Bone Marrow* $16.00
「牛骨髄のロースト」です。日本では、骨髄だけを煮込み料理などに使うのが一般的ですが、アメリカでは骨を縦に切って、骨ごとオーブンでローストするようです。赤ワインソース、ホースラディッシュ(西洋わさび)のソース、ベーコンバター、バゲット付です。
・Lobster Risotto $20.00
ロブスターのリゾット。聞いただけでおいしそうですね。蒸したロブスターと、マスカルポーネ&パルメザンチーズのリゾットが合わさった、奇跡の一皿です。めっちゃうまそう!でも明らかにこれだけでおなか一杯になっちゃいます。。。
続いては、Home-style Potatoes(ホームメイドポテト)です。アメリカ人って本当にポテト好きですよね。
・Yukon Mashed Potatoes $10.00
マッシュポテトです。ローストガーリックとエゾネギ(にらに近い?)が添えられているようです。
・French-fried Potatoes $10.00
ど定番のフレンチフライです。自家製トマトケチャップと、ニンニク風味のマスタードソースと一緒にどうぞ。
・Deep-fried Baked Potato Wedges $11.00
ざく切りの皮付きポテトフライです。細長のフレンチフライより、いもの味がしっかりしてボリューミーな気がします。パンチェッタ(豚バラの生ベーコン)、パルメザンチーズ、燻製ローズマリー塩が付くみたいです。半分の量で出てきてくれたら食べてみたいです。
・Fingerling Potato Leek Hash $12.00
小いもとネギの細切れの炒め物、だと思います。。和牛のコンビーフ、グリーンペッパー、玉ねぎと一緒です。
次は添え物の野菜、Garden Vegetables(ガーデンベジタブルズ)です。
・Braised Kale and Red Cabbage $11.00
ケールと赤キャベツの蒸し煮です。天日干しトマトとニンニクのソースでいただきます。
・Creamed Organic Baby Spinach $11.00
ほうれん草のクリーム煮です。ローストガーリックとパルメザンチーズのクリームが入っているようです。
・Grilled Asparagus $11.00
グリーンアスパラのソテー。レモンオリーブオイルでさっぱりとどうぞ。
・Creamed Sweet Corn $11.00
コーンのクリーム煮ですね。お子さんに人気そうです。
続いては、ステーキ用のソース、添え物です。テンダーはこちらの種類が豊富で目移りしてしまいます。尚、ソースに関しては別コラムでも取り上げてますので、気になる方はそちらもどうぞ。
・Béarnaise Sauce $4.00
「ベアルネーズソース」と読みます。卵黄、澄ましバターを乳化させ、エストラゴン、酢を加えた、見た目はマヨネーズのような、ちょっと酸味のあるフレンチの定番ソース
・Hollandaise Sauce $4.00
「オランデーズソース」です。上のベアルネーズソースと似ていますが、こちらは酢とエストラゴンの代わりに、レモン汁を使って酸味・風味を出すソースです。
・Red Wine Sauce $4.00
赤ワインを1/3まで煮詰めて、ビーフストック(牛骨スープ)を加えて更に煮詰めた濃厚なソースです。
・Green Peppercorn Cream Sauce $4.00
グリーンペッパーが聞いたクリームソースです。
・Exotic Mushroom Sauce $4.00
先ほども出ました、Exotic Mushroom(しめじ、まいたけなどの東洋のきのこ)のソースです。これに関しては、何系のお味なのかがこの名前からでは判断できません。
・Smokin' Phantom Stinger Hot Chili Sauce $3.00
「スモーキン・ファントムスティンガーホットチリソース」という、なんとも長い名前のソースです。からいぞって書いてありました。
・Melted Blue Cheese $4.00
恐らくですが、ブルーチーズクラスト(ブルーチーズとパン粉を肉の上に乗せて焼いたもの)のことを指すのではないかと思うのですが、よくわかりません。。。(どなたか、食べたことある方がいたらお教えください)
・Smoked Bacon Pepper Jam $4.00
スモークドベーコンペッパージャムです。もはや甘いのか、しょっぱいのか、辛いのか、全く想像つきません。。こちらも経験者の声求む。
・Smoky Caramelized Onions $5.00
飴色になるまで炒めた玉ねぎですね。玉ねぎは肉の分解を助けると聞きますので、お好きな方は是非。
・Maple House-cured and Smoked Kurobuta Pork Bacon $6.00
自家製黒豚ベーコンですね。Mapleとありますので、きっと甘じょっぱい味なのでしょう。
・Sautéed Hudson Valley Foie Gras $15.00
フォアグラのソテーです。これだけでも十分メインに値するのでは?!
ここまで約5700字、まだメインに辿り着きません(笑)
ということで、メイン料理の紹介は「後半」に続きます。
【ラスベガス研究】 ステーキ編③ ~Gallagher's Steakhouseに関する情報~
今回は、ラスベガスの「Gallagher's Steakhouse(ギャラガーズステーキハウス)」について紹介させて頂きます。
こちらは、ニューヨークに本店を構える、1927年操業の老舗ステーキハウス。名物は熟成肉です。ラスベガスでは「ニューヨーク・ニューヨーク」というホテルの中にあり、
トリップアドバイザーではラスベガスのステーキ部門で第2位にランクインしている人気店です。
私たち夫婦は、2018年のGW旅行でこちらに行きたいと考えており、どんなメニューがあるか調べてみました。ニューヨークの本店については、色んなブロガーさんが記事を書いているのですが、ラスベガス店の記事は少なめで、当然ながらすべてのメニュー情報を網羅しているわけではありません。
そこで、海外のレストラン予約サイト「Open Table」からメニュー情報を引っ張り、どんなものが置いているか調べてみました。最初にお断りしておきますが、以下は、私がメニューの名前からGoogle検索で調べ、わからない部分は想像で書いております。見た目に関する情報は、ネット上で見つけた写真がベースです。因って、実際とは異なる場合もあるかと思いますので、その点、ご了承ください。(間違いにお気づきの方、食べたことあってより詳細にご存知の方、是非教えてください!)
それでは早速、ご紹介していきましょう。まずは「Appetizers(前菜)」からです。
・Market Fresh Oysters (min. 3) $4.00/個
生ガキが3個から注文できるようです。氷の上に、カキと赤いカクテルソースと生レモンが添えられていました。なんとも白ワインが進みそうな感じですが、個人的に過去、カキに当たった経験があるため、旅行中にトライするのは勇気が必要です。。。
・Oysters Rockefeller 1/2 doz. $24.00
1/2 doz.=6個の焼きガキです。「オイスターズロックフェラー」というのは、殻付きのカキの上に、パセリやグリーンハーブなどの様々な緑色野菜、バターソースやパン粉をのせて焼いた料理だそうです。聞いただけで白ワインが欲しくなります。
・Ahi Tuna Stack* $18.00
Ahi Tunaとは、キハダマグロのこと。マグロのたたき、アボカド、ナッツを円柱状にかたどった料理のことを指すようです。ハワイの料理なのでしょうか、それっぽいトロピカルな雰囲気があります。
・Clams Casino $15.00
Clamsとは、アサリなどの2枚貝のこと。2枚貝の上にベーコンを乗せてパン粉を付けて焼いたもののようです。カキよりは何となくこっちに惹かれます。
・Bruschetta Classica $10.00
カリカリにトーストしたブレッドの上に、トマトとバジルのマリネを乗せたものです。価格は他の前菜に比べて良心的で好感が持てますが、どれくらいのボリュームなのかが気になるところです。
・Maryland Crab Cakes $21.00
クラブケーキはカニの身のハンバーグ的なものなんじゃないかと推測しています。卵をつなぎに、野菜等の具とカニの実を混ぜてパン粉をつけて焼いているっぽいサイトを見つけました。アメリカではメジャーな食べ物のようで、おなかに余裕があれば食べてみたい一品です。
・Jumbo Shrimp Cocktail $19.00
言わずと知れた、シュリンプカクテルですね。大振りのエビが4尾ほど、カクテルソースと共に提供されているようです。豪快に手でいきたいところです。
・New Zealand Lamb Lollipops* $20.00
小型のラム(子羊肉)チョップのことです。Lollipopsって、チュッパチャプスみたいな棒付きキャンディーのことですが、確かに言われてみると、キャンディーっぽい形をしてます。
・Tomato & Galbani Mozzarella $11.95
カプレーゼでしょうね。トマトとモッツァレラチーズにバジルかバジルソースがかかっているのだと推測します。
・Fried Calamari $13.00
平たく言えばイカリングのから揚げのこと。イタリア料理の定番。ビールが進む最高のおつまみ(ただしボリューミー)ですね。
・Seared Diver Scallops $18.00
こちらは某ブロガーさんの記事にも紹介されていましたが、大きな貝柱のソテーとベーコンのソテーの豪快な一皿です。ちなみにSearedは焼かれた、Diver Scallopsはダイバーさんが手掴みで収穫した貝柱、という意味だそうです。黄色とうぐいす色のきれいなソースの上に、貝柱のクリーム色、ベーコンの茶色、バジルの緑が加わった、カラフルでインスタ栄えしそうな一品です。
・Shrimp Scampi $19.00
エビのスキャンピ(殻を剥いた海老をバターでいため、白ワインとレモンをたっぷり加えた料理)。こちらはアメリカ料理だそうです。ネットで見つけた写真では、大振りのエビ4尾の上にクリーミーなソースが掛けられ、ブルスケッタ1切れが添えられてました。
Beef Carpaccio* $16.00
牛肉のカルパッチョ。これもステーキ食べなかったら是非食べてみたいです。
Hot Seafood Platter $15.00/人
加熱済みの魚介の盛り合わせは一人15ドルとリーズナブル!?
Chef's Chilled Seafood Platter* $16.00/人
生の魚介の盛り合わせです。何となく海外で魚介を生で食すのは抵抗あります。
続いては「Soup, Salad(スープ、サラダ)」です。
・Chef's Soup of the Day $8.75
シェフの本日のおすすめスープですね。
・New England Clam Chowder $10.00
クラムチャウダー、写真で確認すると、すごくボリューミーな感じでした。でも冷房の強いラスベガスでは、ほっとするかもしれませんね。
・Burrata & Berries $9.75
「ブッラータ・アンド・ベリーズ」と読みます。Burrataとは、モッツァレラチーズと同じ製法で作られる水牛(又は牛)の乳を原料としたチーズのことなのですが、Burrataには生クリームも一緒に入れて作られるため、濃厚で、バターの甘みも感じるようなお味なんだそうです。写真では、イチゴやブルーベリーと生ほうれん草っぽい青菜が添えられ、バルサミコソースらしき茶色のソースが掛かっていました。個人的に、シーザーサラダとかは日本でも食べられるので、こういった「ならでは」は一皿には非常に興味がありますが、いかんせんボリュームの方が心配です・・・。
・Gallagher's Wedge $9.75
レタス1/8を丸まま皿に乗せた大胆な一皿。キュウリ、トマト、オリーブ、クルトンが添えられ、ブルーチーズドレッシングがかかってます。
・Classic Caesar $10.95
言わずと知れた、シーザーサラダですね。レタスもクルトンも、上に掛かっているチーズも大振りでアメリカンな感じです。
・Bacon & Spinach Salad $10.95
ベーコンと生ほうれん草のサラダです。こちらはネットで写真を見つけられなかったのですが、冗談みたいにでかいベーコンがサラダに乗っかっていそうです。
・Roasted Beet & Pecan Salad* $10.95
「ロースティッドビート・アンド・ピーカンサラダ」
Beetとはアメリカの食材で、赤紫の根で、食感はイモに近い、そんなお野菜です。たまにいいとこのサラダバーなんかで目にするやつです。Pecanは、クルミ科のナッツです。ネットの写真ではかなりおいしそうな見た目。ベビーリーフとトマト、粉チーズの彩も鮮やかです。
・Heirloom Tomato & Hearts of Palm Salad $10.95
「エアルームトマト・アンド・ハーツオブパーム・サラダ」と読みます。Heirloom(エアルーム)とは遺産とか家宝など、「先祖代々伝わったもの」という意味で、特定の品種ではなく、移民がアメリカに来た際に先祖代々受け継いだ品種を指すのだそうで、高級トマトです。Hearts of Palmは、「椰子の芽の芯」の意味だそうですが、白い棒状にカットされたものが瓶詰めになっているものがよく流通しているようです。ネット上の写真では、トマトは緑色(草色)、他にキュウリと玉ねぎ、ベビーリーフ等がありました。あっさり食べられそうです。
お次は、Main Course(メインコース)です。
前菜とかに比べて、わかりやすいとは思うのですが、念のため。
・Dry-Aged New York Strip $50.00
このお店のおすすめ、NYストリップの熟成肉です。私は今回、こちらをメインで注文したいと密かに考えています。
・Center Cut Filet Mignon $49.00
フィレステーキの中でも、特に希少な部位「Center Cut」。きっととてもやわらかいのでしょう。
・Cowboy Rib-Eye $49.00
骨付きリブアイステーキです。肉だけをがっつり食べたい時に挑戦したいです。
・Prime Rib of Beef $48.00
プライムリブ(厚切りのローストビーフ)ですね。とにかく大きくて分厚くて、我々がイメージするステーキの形状より、より正方形に近づくイメージです。頻繁に行けるならこちらも是非注文してみたい。
・Porterhouse $58.00
ポーターハウス(フィレとサーロインの2種類が楽しめる、T字の骨付き肉)です。ニューヨーク本店の記事を読む限りでは、2人前からの注文ではなかったかと思うのですが、ラスベガス店がどんなシステムかは定かではありません。一皿で2種類のお肉が食べられる、お得感満載の一皿です。
・Petaluma Free Range Chicken $28.00
「ペタルーマ・フリーレンジ・チキン」とは、カリフォルニア州ペタルーマで育った、放し飼いの鳥、という意味です。日本のチキンとどう違うのか気になりますが、やはり超ビックサイズであることは覚悟すべきでしょう。
・Roasted Rack of Lamb $45.00
ラム(子羊)の骨付きグリルです。「Rack」というだけあって、笑うほどでかい塊なのでしょう。ラム肉の脂は牛と違い、魚の脂と同じように胃がもたれにくいと聞きました。いつか食べたい一品です。
・All Natural Pork Chop $35.00
100%天然の豚で作ったポークチョップ(豚のグリル)という意味かと思われます。バーベキューソースで頂くのでしょうか、この辺は情報がありませんでした。
・Braised Bone-In Short Rib $46.00
「ブレイズド・ボーンイン・ショートリブ」は、牛の骨付きあばら肉の蒸し煮。トマトと赤ワインでじっくりやわらかく煮た料理だと思われます。ステーキに飽きた時やさっぱり行きたい時にはいいかもしれませんね。
・Irish Organic Salmon $35.00
アイルランドの天然サケとのこと。バターソテーですかね。上にレモンが添えられて食欲をそそります。キヌアという穀物の一種も添えられていました。
・Butcher's Featured Steak MP
肉屋のおすすめステーキ、ということで、MP(=時価)でございます。一応、今回の訪問でもどんなものか確認してみようと思います。
・Fresh Catch of the Day MP
本日採れたての魚もMPでございます。
次は、Accompaniments(添え物)です。ソースやお肉の添え物を指します。ソースはGallagher'sではソースポットでたっぷり提供されるようです。
・Sauce Béarnaise $3.00
「ソースベアルネーズ」と読みます。卵黄、澄ましバターを乳化させ、エストラゴンと酢を加えた、見た目はマヨネーズのような、ちょっと酸味のあるフレンチの定番ソースです。
・Stilton Blue Cheese $3.00
「Stilton」はイギリス原産のブルーチーズとのことです。ブルーチーズクラスト(ブルーチーズとガーリック風味のパン粉を肉の表面にまぶして焼いたもの)と同じものなのでしょうか、この表記だけでは確かめようがありません。
・Brandied Peppercorn $3.00
「ブランディード・ペッパーコーン」はブランデーに浸した緑コショウの粒のことですが、これはソースというよりは、付け合せ的なことなんだと勝手に解釈しております。
・Mushroom Whiskey Demi-Glace $3.00
マッシュルームのウィスキー入りデミグラスソースですね。これはど定番且つ外しようがないですね。
・King Crab Oscar $15.00
カニの身、アスパラガスを肉の上に添え、上からベアルネーズソースをかけた一品。オスカースタイルという名称でもおなじみです。
・Caramelized Onions $3.00
あめ色になるまでバターで炒めたたまねぎ。これも添え物の位置づけでしょうね。こちらはネットで写真を見つけることができましたが、ソースポットいっぱいに豪快に盛り付けられてました。$3という価格はリーズナブルだと思いますが、どれだけたまねぎを食べさせる気でしょうか。。。
最後は、付け合せです。
・Sautéed Asparagus $10.00
アスパラガスのソテーです。写真では、これでもかとアスパラが盛られていました。
・Seasonal Mushroom Medley $10.00
季節のマッシュルーム数種のバター炒め、と言ったとこでしょうか。
・Sautéed French Green Beans $10.00
さやいんげんのソテーですね。
・Spinach: Sautéed or Creamed $9.50
ほうれん草を、ソテーにするかクリーム荷にするか選べるようです。
・Southwestern Cream Corn $10.00
アメリカ南西部の「クリームコーン(コーンのクリーム煮)」です。
・Four Cheese Macaroni $12.00
4種のチーズのマカロニ。いわゆるマックアンドチーズですね。ザ・アメリカンな感じでいつかは食べてみたいですが、いかんせん量が多くて他が入らなくなる危険があります。アメリカ人のソールフード的存在(?!)。
・Colossal Baked Potato $9.00
Colossalは「巨大な」という意味なので、めっちゃでかいベイクドポテトですね。
・Yukon Gold Potato Purée $9.00
Yukon Gold Potatoという、アメリカのメークインタイプのジャガイモの「Puree(ピュレ、裏ごししたもの)」ということなので、マッシュポテトかと思われます。
・Parmesan & Truffle Steak Fries $9.00
パルメザンチーズとトリュフをトッピングした、フレンチフライ。
・Buttermilk Breaded Onion Rings $8.50
バターミルクとパン粉を付けてあげたオニオンリングフライ。これ、トリップアドバイザー等で写真があるんですが、めっちゃでかいです!もはやネタにしか見えない。。日本人の小さな胃袋には危険そう。
・Trio of Winter Squash $10.00
3種の冬カボチャ。これだけではよくわかりませんが、おそらくカボチャのソテー的なやつなんでしょうね。
・Daily Special MP
今日のスペシャルメニューは、時価でした。
・・・長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
こうして見てみると、何となくスルーしていたメニューの中にも、食べてみたいものを発見できたのではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。皆さんがいつかこの店を訪れる時の一助になれば幸いです。
ではまた。
【ラスベガス研究】 ステーキ編② ~ステーキソースについて考える~
今回は、ステーキソースについて考えたいと思います。
ステーキをお腹いっぱい食べようと思うと、どうしても一口目をピークにその感動が徐々に薄れていくのを感じます。味に変化を付け、いつまでもおいしく食べたいと思うと、気になるのはステーキソースの存在です。
今回、2018年のGWに計4箇所のステーキハウスに訪れる予定でしたので、まずはそのお店にどんなソースがあるか確認し、一つ一つどんなものかGoogleで調べてみました。中でも私が気になったものをいくつか紹介したいと思います。
■Mushroom Sauce(マッシュルームソース)
「マッシュルーム」は、ステーキソースの素材としてメジャーであり、色々なレストランで扱われています。マッシュルーム、たまねぎ等をバターで炒めたものがベースになるようですが、メニュー表記を見ると、店ごとに色々と違いがありそうです。
「Mushroom Whisky sauce」とあれば、ウイスキー、チキンストック等が入ったソースであり、「Creamy」とつけば、生クリームやビーフストック等が入ったまろやかなソースです。デミグラスソースとして出てくるお店もあるようです。メニュー表記が曖昧であれば、念のためどんなソースかウェイターに確認してみるといいかもしれません。
■Green Peppercorn (Cream) Sause(グリーンペッパーコーンソース)
「ペッパーコーン」とはコショウ(ペッパー)のことで、ブラックペッパーやホワイトペッパーが熟したコショウの実を乾燥させたものなのに対し、グリーンペッパーは熟する前に収穫し人工的に乾燥させ、塩水や酢につけ保存したもののことです。「Cream」と付いていることからも想像出来ますが、生クリーム、ビーフストック等を加えたクリーミーなソースとなり、マッシュルームソースと並んで人気のステーキソースです。
■Red Wine Sauce(レッドワインソース)
「レッドワインソース」は、赤ワインとビーフストック(牛骨をトマト等と煮詰めたもの)を煮詰めて味を濃縮させ、塩コショウし、バターを溶かした濃厚なソースです。赤ワインと合わないわけがないですよね。
■Béarnaise Sauce(ベアルネーズソース)
フレンチの「ど」クラシックなステーキソースで、卵黄、澄ましバターを乳化させた、見た目はマヨネーズのような、ちょっと酸味のあるソースです。 他に、エストラゴン、セルフィーユ(共にフランスのハーブ)、エシャロット、 酢等が入っています。エッグベネディクトの上に掛かっている、やさしいお味のソース、あれです。よく似たソースでHollandaise Sauce(オランデーズソース)というのがありますが、こちらは酢とエストラゴンの代わりに、レモン汁を使って酸味・風味を出すソースです。
本当はもっといっぱいあると思うのですが、今回はこの辺にさせてください。
最後に、番外編として、私が気になった、ステーキの上に最初からトッピング状態で出てくる「トッピング系」を紹介します。Googleで写真検索すると、フィレステーキのような脂身の少ないお肉にトッピングされるケースが多そうです。
■King Crab Oscar (Style)(キングクラブ・オスカースタイル)
「オスカースタイル」は、ステーキの上に、クラブケーキ、アスパラガスを乗せ、前述のベアルネーズソースを掛けた状態のことを指します。私が今度行く予定の「Joe's」にも、フィレステーキのオスカースタイルがありました。蟹とアスパラと肉を一緒に頂くって、どんな味なのか全く想像がつきません。折角の機会なので、次の旅行では是非試してみたいと思います。
■Bleu Cheese Crust(ブルーチーズクラスト)
「ブルーチーズクラスト」は、ブルーチーズとガーリック風味のパン粉をステーキにまぶして焼き上げるトッピングのことです。「クラスト」とは、ピザのクラスト生地のように表面がカリッとした状態のことを指します。ブルーチーズ独特の臭みとカリカリ触感、お肉の旨味がいっぺんに口の中に広がれば、赤ワインが止まらなくなること間違いなし(?!)
今回は、私がどうしても気になっていた、ステーキソースに関する情報を書かせて頂きました。とは言え、実際に食べたことはないので、今度の旅行でしっかり味わってきたいと思います。
ではまた。
【ラスベガス研究】 ステーキ編①‐3 ~六本木のRuby Jack's Steakhouseで「リブアイ」「ストリップ」を堪能~
今回は、アメリカンステーキ界の不動のエース「リブアイ」と、気になる存在「ストリップ」の味の違いを確かめに、Ruby Jack's Steakhouse & Bar を訪れた時の模様をお届けいたします。
尚、今回も写真は一切ございません。はいすみません。
・NYカット 350g 7,500円 → 3,750円
・リブアイ 400g 8,000円 → 4,250円
突然ですが、上記は同店のメニューの抜粋なのですが、一部のお肉が通常価格の半額で食べれるという、非常に太っ腹なサービスが月に1度、29日に開催されるのです。これは使わなきゃ損、肉の日を狙って訪問することにしました。
前から気になっていたリブアイもさることながら、「NY(ニューヨーク)カット」!ストリップと同じ部位で、リブアイほど脂がなく若干固めとのこと。これは、自分たちの好みを知る為にも両方いっとかなあかんやろ!ということで、今回も頼みすぎを覚悟で上記2つをメインでオーダーすることにしました。
前回の「プライムリブ」体験で、頼みすぎはよくないと学んでおきながら、図らずもまた肉集中型となった今回の訪問、果たしてどんなことになるか楽しみです。
※前回の記事はこちら
今回の訪問は「肉の日」の19時半ごろ。お店の前に到着すると、早くも満員に近い活況ぶり。やはり皆さん、「肉の日」を目当てに群がっているのでしょう。
店内は照明暗めの重厚な雰囲気で、入り口から正面には、肉のディスプレーがあり熟成肉を観察出来ます。私たちは、窓際の席に案内されました。キャンドルが席に置かれ、ムーディーな雰囲気を演出します。さあこれから腹いっぱい肉食うぞ!!
早速注文します。最初はリブアイとNYカットのみを考えていたのですが、「お肉を焼くのに40分ほど掛かってしまいますよ。何か前菜を頼まれませんか?」と教えて頂き、確かにじっと40分待つのはつらいので、コブサラダ(2,000円)を注文しました。
最初に運ばれたパンをちびちび摘まんでおりますと、早速やって来ました、コブサラダ。
私たち、初コブサラダです。大きめにカットされた野菜と鶏肉をフレンチドレッシングに似たドレッシングで和えた感じで、味はさっぱり、でもボリューミーでした。いつまででも食べていられるサラダです。
お腹もこなれて程よい状態で、いよいよ真打ち登場です。リブアイ&NYカット!注文時にシェアしたいと言ってましたら、一枚のお皿にカットしてサーブして頂きました。両方ともミディアムで注文したところ、表面は結構しっかり焼き目がついてましたが、中はきれいなピンク色で、食欲を掻き立てます。
まずは、リブアイをパクリ。
柔らか〜!ジューシー!
正直、外の焼け具合からここまで柔らかいお肉は想像してませんでした。焼き加減最高です。お味のほうは、厚切りの赤身肉の中に、特上カルビを炭火で焼いた時の脂の旨味が感じられる、そんな感覚でした。表面の焦げ目の香ばしいチャコール香と、溶けた脂の甘みが本当に最高においしいのですが、あくまで赤身が主体のためもたれる感じはありません。これはベガスでもリピート決定!!
お次は、NYカットをパクリ。
しっかり、でも比較的あっさり!
私のイメージするステーキの味でした。リブアイに比べてより歯ごたえがあり、口の中でしっかり存在感を発揮します。ただ、脂がリブアイに比べて少ないため、食べた感じはあっさりしているように感じます。そういえば、アメリカでは朝からステーキを食べている人を見かけますが、これなら私も朝ステーキ行けるかも。
私の偏見ですが、リブアイが「よし、今日はがっつり肉食うぞ!」という日の勝負肉なら、NYカットは「色々食べたいけどステーキも行っとくか」的な抑えの存在。どっちが良いというわけではなく、それぞれが必要な存在だと言えそうです。
さて、それぞれの肉の特徴は理解できましたが、我々にはもう一つ気になることが。それは適量を超えても美味しく食べられるか、という問題です。
結論から言うと、やっぱり若干飽きました。お腹がいっぱいというのもあったのですが、塩コショウだけの味も、食が進むにつれ、一口目の感動が薄れていく要因のような気がしました。
そう思って本当はステーキソースも注文したかったのですが、メニューに無く断念。。やはり食べる量か、味のバリエーションの付け方を工夫しなければ、満足度の高い食事は出来ないと思いました。
ラスベガスでの食事を充実させるための考察はまだまだ続きそうです。
ではまた。